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2004年6月24日 (木)

『トーク・トゥ・ハー』をレンタル

トーク・トゥ・ハー スタンダード・エディション

レンタル返却まで時間が無かった為、土曜の朝(先週)見てしまいました。朝見るには、ちょっと重いかな・・・ってな映画です。(^^;

同じ日に借りた『28日後・・・』に、この映画のCMが入ってました。
あのおすぎさん曰く、「100年分泣きました!」とのこと。

で、見る前にもうひとり、この映画を見たという友達から、「戦場のピアニストのように気分がダークになるよ」というお言葉を頂きました。

果たして私は、100年分の涙が流れるのかしら?それとも
ダークな気分に染まってしまうのかしら?・・・と思いながら鑑賞しました。

交通事故に遭い、昏睡状態になってしまったバレリーナを見守る看護士・ベニグノ。
その彼の愛の形をどう解釈すればいいのか・・・何と言いますか・・・純粋なのか、異常なのか・・・難しいです。
結構考えてしまいます。

交通事故前の彼の行動は明らかにストーカー。
・・・でも、何年も昏睡状態の彼女をあそこまで介護する姿を見ると、ただのストーカーとは思えなくなるんですよね。丁寧な散髪にマッサージなどのお世話っぷりに、休日も彼女が好きだったジャンルの映画を見まくって、彼女にお話をしたり・・・と、他の看護士は何年も目覚めない彼女を「物」のように扱うけど、彼は違うんですな。。。

一方的な愛だけれども、ある事件が起こって、話が一転、二転。
結局彼は彼女の人生をまた大きく変えてしまうんですが、これも彼の愛のお陰というか・・・何というか。
ホント、何か濁してしまう言い方ばかりになってしまう・・・何とも言い難い映画です。

競技中に牛に襲われて同じく昏睡状態になった女闘牛士の恋人のマルコと、ベニグノが厚い友情を育むのですが、ベニグノの一途(?)な愛の形を見るよりも、こちらの方に私は目が行ってしまいました。
マルコ、何だかステキです。
事件が起こってから、(悪く言ってしまえば)異常な状態のベニグノを支えるマルコ。
ある場所で、「ベニグノの恋人と思われてもいい」 などと優しく言ってくれちゃう所で、(なんていいヤツなんだ!と)ジーンと来たりして。

そんなマルコと女闘牛士についても話はあるんですが、メインはやっぱりベニグノの愛をメインにしてるので、こちらの2人については、ちょっと中途半端な感があったのが残念。

マルコの台詞や行動などにはジーンとするものがあったけれど、淡々と進んでいくので、特に泣きはしませんでした。
泣くよりも、時々ベニグノの台詞にツッコミを入れたくなったりもして滑稽さは感じました。

「in」でも「out」でもなく・・・・・・やっぱりどちらとも言い難い映画です。


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コメント

はじめまして^^
私も「トーク・トゥ・ハー」を見て何とも言えずにとにかく受け付けられない・・というぶざまな感想でした~^^;
映像や音楽は素敵だったんですけど、やっぱりベニグノの行動はイヤです~。
途中に入るサイレントムービーには(>_

投稿: てるみ | 2004年6月24日 (木) 22:23

てるみさん、はじめまして!
コメントありがとうございます。

あー・・・あのサイレントムービー、ラストの手抜きがかったセットが何とも衝撃的・・・でしたよね。うわーこう終わらせちゃうの?みたいな。^^;

映像のキレイさと、マルコの存在がなければ、私も即刻「out!」で済ませてしまったと思います。

「100年分の涙」(by おすぎさん)という宣伝文句が、今でも引っかかります。

投稿: aju | 2004年6月26日 (土) 00:45

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