『壬生義士伝』をレンタル

浅田次郎の同名小説を映画化。
新撰組の一隊士・吉村貫一郎を主人公とした物語。
守銭奴だけど純朴で憎めない男・吉村貫一郎に中井貴一、吉村を嫌う斉藤一に佐藤浩市と、この2人をメインに話は進んで行きます。
中井貴一、やっぱ好きです。
この映画の役どころが“いい人”だからという訳ではなくって、やっぱり貴一ってばイイ!
貴一が吉村を好演していて、彼が盛岡弁「~でがんす。」っていうだけで、なんだかジーンとしちゃったりして。
泣き予報確定かな・・・と思っていたけれど、案の定泣いちゃった映画でした。
とはいうもののメインの2人に涙した訳ではなく、私は吉村の息子が戦地に向かう為、妹と友達と別れる場面で涙ボロボロ。
吉村も「私には過ぎた息子です」と言うのですが、ホント。
あの父あって、この子アリです。
息子たちの友情に涙が激流しちゃったのですが、他にも・・・色々泣き所がありました。
そういえば、浅田次郎原作で映画化された『ラブレター』も中井貴一が主演で、同じく涙ボロボロさせたなぁ・・・。
けれど、どちらも映画だけしか見てないんですよね。
今度、浅田次郎の本も読んでみようかしら・・・。
今NHKで放送中の「新撰組!」では、
山南敬助役だった堺雅人が、沖田総司を演じてました。
どうしても「新撰組!」の山南さんっていうイメージが頭から離れず、不思議な感じ。
だって、首を少し傾けて笑う姿や腕組む姿は、あの山南さんとほとんど一緒でしたもん・・・。^^;
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コメント
ajuさんこんにちはー!
私もこれ最近レンタルしてみたんですよっ。
案の定ボロボロないてしまいました。
うんうん、あの盛岡弁が良かったですね。
堺雅人扮する沖田が、吉村を写真撮影に誘うシーンがなんとなく心に残っています。和気あいあいとして楽しそうでしたねえ。
でもでも!あんな腹黒そうな近藤局長は嫌だー(><)
投稿: pippi | 2004年10月20日 (水) 19:47
pippiさん、こんばんは!
ひょっとして、ひょっとして・・・
TSUTAYAに行って風邪引いちゃった時に借りたのは、この壬生義士伝だったとか・・・?!
あぁ~、あの写真撮影のシーンってホント和気あいあいでした。何だか見てる私もニコニコしてしてしまいましたよ。
局長(塩見省三)って、慎吾クンと比べちゃうと雰囲気全然違いましたよね。いつも何か食べてたような・・・食いしん坊局長だわ。(笑)
投稿: aju | 2004年10月20日 (水) 20:03
aju、こういう映画もお好きなんですね(^^)
うちのダンナは、浅田次郎が好きなんですけれど
小説も良かったみたいですよ。
泣ける映画なんですね・・・。ワタシ、泣ける映画って
できるだけ一人で見たいと思うタイプなんです。
思いっきり泣きたいんで(笑)
投稿: ともみん | 2004年10月20日 (水) 22:26
はい、こーいうのも好きなんですヨ。
邦画は敬遠しがちなんですけど、『雨あがる』とか『たそがれ清兵衛』なんかも大好きだったりします。(^^)
いい映画は思いっきり泣きたいですよね。
外で見たりすると、色々気を使っちゃいますもん。
以前、洋画だったけど映画館で思いっきり泣いちゃいまして・・・その時のマスカラがウォータープルーフじゃなかったので、目の周りが大変になった時がありましたよ。^^;
投稿: aju | 2004年10月21日 (木) 20:25