『ツイステッド』を観る
この作品の前に、ホントは恋愛モノ+近未来SFモノの『CODE 46』を観るつもりでした。
が、銀座ではもう終わって別の作品が上映されてまして、ガッカリ。
もっと早く観に行けば良かったなぁ・・・(ちょいと愚痴ってます)
『CODE 46』の後に行こうと思ってた『ツイステッド』
(こちらも愚痴っちゃいますが)これ、色んな所の試写会に応募したのに、見事全てハズレ。
なんだかですね、
キャッチコピーにそそられちゃったのですよ、この作品。
ってことで、『CODE 46』の代わりに、公開始まって1週間と経たないこの作品を観てきました。
そそられたキャッチコピーというのは↓
寝た男たちが 次々と殺されていく-犯人は“私”?
こんなコピーに、タイトルが醸し出すイメージを合わせると、
とても魅力アリゲ。
で、宣伝文句として
「ラストは仰天の大どんでん返し」
と謳ってたら、ますます観たくなっちゃう。
「大」が付いちゃうその上に、
「仰天」も付いちゃう「どんでん返し」ですもん。。
出演者も、アシュレイ・ジャド、アンディ・ガルシア、サミュエル・L・ジャクソン・・・と惹かれる面子だし。
で、観てみましたらですね、
アバズレ的&酔いどれ的で、危険を顧みずタフで短気なイメージの女性捜査官ジェシカ(アシュレイ)が、段々と脆くなっていく所は見入ったりもしましたが・・・・・・無難な感じのサスペンスでした
それでもラストは、まだまだ「仰天」で「大」なキャッチコピーにすがる私。
「大穴的犯人が現れちゃったら、どうしよー」など、内心一人でハラハラしちゃったり。
楽しんで見れたと言うべきか、反面、余計な気を使って疲れたとも言うべきか。。。
気になる部分もありました・・・・
特にお向かいに住んでる中国人のオバちゃん。
とても意味アリゲな挙動をするのに、何も説明ナシ。
「オバちゃんは、一体何だったんですか?」と思ったり。
「あれれ?」な所もあれば、妙に興味そそられる所もありました。
劇中の小道具で出てくるヤワラ(柔)・スティック
何となく見たことありそな武器(道具?)ですが、そんな名前があったなんて、知りませんでした。
「柔」という日本語を使ってるから、日本で開発された武器(道具)なのかなぁ・・・などと思いながら、俳優さんたちのイングリッシュテイストで言う「ヤワーラ」が何気なくツボに入ったり。
・・・下らん所で楽しんじゃったりしました。^^;
サンフランシスコ湾(フィッシャーマンズワーフ)に居ついてる沢山のアシカ達。
観光した事ないけれど、あんなに沢山アシカ君たちがいるなんて知らなくってビックリでした。
オープニングや途中で見るシーンは重々しいものがあって、雰囲気良かったです。
そんなシーンや色々興味深いワードがあったりで、一人余計な事にハラハラしたりと、ナニゲに楽しめたかもしれません。
上映時間が、1時間37分。
90分前後で納まるのって、見るのに丁度良い感じですよね。
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コメント
こんばんは〜。
急遽観たって感じなんですね。
あの「ヤワラスティック」かなり凶器ですよね。
でも、日本の柔道では使用しないし.....どうなんでしょ? それから、例の向かいのオバちゃん、奇妙でした。単に覗きシュミなのか、そういう打ち合わせになってるのか。意味ありげに登場するのになんもなかったですねえ。
投稿: FLUFFY | 2004年10月14日 (木) 22:12
FLUFFYさん、こんばんは~。
コメントありがとうございます!
ヤワーラって、私が持ってるツボ押し棒に似ています。(笑)
ツボを心得てる整体師って、柔道やってる人が多いから、ツボ押し棒を武器化した物が柔スティックだったりして・・・なんて突拍子もない推理なんかしちゃったりして。^^;
オバちゃんの挙動、ホント一体何だったんでしょうね・・・?
投稿: aju | 2004年10月15日 (金) 19:44