『インファナル・アフェア 無間道』を再レンタル
3部作の第一作目。現在二作目の『インファナル・アフェア 無間序曲』が上映中です。
先月末に観に行き、その時、真っ先に思ったのは、
「もう一回、1を見直したい!」ということでした。
私と同じ様に「2」を見て、
そう思う人が多かったのか(考え過ぎ?)・・・レンタル貸出中が続いていて、すぐには見れず、悶々としてからの鑑賞となりました。^^;
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無間序曲を見てからの感想なので、「2」のこともチラリ感想入れちゃってます。。
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いざ、正座して鑑賞。
もぅもぅホントにもぅ「何度見ても面白い!」
ソツなく、先へ先へとストーリーが進んでいきます。
香港警察と黒社会にそれぞれ潜入した2人の男(アンディ・ラウ/トニー・レオン)を中心に、渋いデカチョーのウォン警視(アンソニー・ウォン)、黒社会のボスであるサム(エリック・ツァン)が入り混じっての前半の見せ場である麻薬取引のシーンは、複数回見ていたってドキドキものです。
さりげなく携帯を使って情報を流すマフィア側、モールス信号を使って取引の状況を報告する警察側・・・この情報流出合戦(?)は、とにかく見所NO.1といえるかも。
そして、ひと波乱、ふた波乱あって、緊張感を継続しながら一気にラストへ。
あっという間に見終えてしまいました。
やっぱり見直すと、登場人物を改めて見直すことが出来ます。
特にサム親分。
この「1」を初めて鑑賞した時、私は彼のことがあまり好きじゃなかったんですが、2を観に行った後、印象が変わりました。「2」の無間序曲があったからこそ、「1」のサム親分が“生きてくる”といいますか。。。
サムと麻薬取引していたタイ人って・・・
2にも出てたじゃないですか!!
・・・今更気づいてしまいました。
何だか、1ではただの脇役だと思ってたのに。
憎いゼ、コンチクショーな気分で、興奮してしまいました!
(同じ人だわよね・・・?こんな事書いて違ってたらどうしよ・・・)
フィナーレを迎える「3」の終極無間は、アンディ・ラウとトニー・レオンと共にそれぞれの若い頃を演じたエディソン・チャンとショーン・ユーも勿論出演、デカチョーやサム、憎めないキャラクターだったキョン、精神科医のリー(ケリー・チャン)、マリー姐さんも再び登場。
それに、レオン・ライやチェン・ダオミン("HERO"の皇帝役だった人)も加わり、豪華キャストが勢ぞろい!だそうです。
どういう結末になるのかなぁ・・・うわー、気になる気になる!
来年のGWが待ち遠しスギル!!!
それから・・・「3」を観た後は、DVD発売にも期待。
トリロジーBOX・・・出るに違いないっすよねっ、ね。
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