『ロスト・チルドレン』をレンタル

原題:La Cite des Enfants Perdus / 112分
沢山映画を見始めたのが去年からなので、当時行こうか迷って結局行かなかった作品が結構多い私。
この作品も迷ったまま劇場公開が終わり・・・何年もたった今年になって見てみました。
ジャン・ピエール・ジュネ監督の作品は『デリカテッセン』といい、『アメリ』といい、あの独特の雰囲気が結構好きです。
子供を誘拐して夢を奪う一つ目教団から幼い弟を救うべく、大男のお兄さんとスリの少女が老人の教団のお城に乗り込んで、弟を救出する物語です。
この少女役の子、
まだ子供だってのに・・・艶っぽいというか何と言うか・・・とても雰囲気ある女の子でした。
DVD特典で見た当作品の劇場予告編に「エリザベス・テイラーの再来」と表現されてましたが、ホント、そんな雰囲気のある女の子です。
今現在、10代後半~20代くらいに成長してるでしょうなぁ・・・ちょっと気になります。
そんな美少女も登場したり、
子供達は可愛かったりするけれど、
他のメインの登場人物は異色な人々ばかりで・・・見た目も「?」と思える人が多く、そういう彼らを見ても楽しめちゃったりもします。(笑)
なかなか名前を覚えられない『デリカテッセン』の主人公であり、『アメリ』では性格の悪いストーカー男役の方も大人数で(笑)出演しておりました。
ちょっとお疲れ気味だった時に無理矢理見てしまった為、
3度うたた寝を・・・。^^;;;
「好き」と言ってるのに鑑賞態度が言動と一致してませんが、つまらないとかそういうのでは全くないので、グッド・コンディションの時にまたもう一度見たい作品です。 [2/9]
【追記】
先述のなかなか名前を憶えられない俳優さん・・・
ドミ二ク・ピノン というお方でした。
(中々憶えられないんですよね・・・^^;)
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