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2005年4月16日 (土)

『僕はラジオ』をレンタル

僕はラジオ

原題 : RADIO / 109分

去年この予告を劇場で見て、つい涙が出てしまった私。
劇場で見たら、その後の自分の顔(涙まみれ)が心配になったので、レンタル開始まで待ってました。

実際見てみると、涙&涙の感動作っていうよりも、じんわりと心が温かくなる・・・そして、気持ちが引き締まる。
それから、主人公のラジオの性格に影響されちゃったのかな・・・楽しい気分にもなりました。
泣かなかったというワケではなく、結構泣いちゃいましたよ。
色々な場面を見て・・・

実在の人物でもある主人公の(通称)ラジオは、とても純粋で優しい青年。
知的障害を持つ彼を怪訝に思う人も多く、いじめや偏見・・・色々な障害を経て、誰からも認められる存在となるラジオの物語だけれど、彼を暖かく見守り、彼を救ったアメフトコーチを見て、気が引き締まったというか、教わるものも感じました。

コーチが彼の娘に打ち明けた話。
何も出来なかった自分を悔やむ過去から、それを打破したコーチの行動。

彼(ラジオ)を救ったのではなく、自分たちが彼に救われた。

そう言ったコーチのセリフ。
そして、その事に気づく街の人々や、学校の教師に生徒達。
(ホントに、ラジオのいる学校生活は楽しそう・・・)

ラジオの周りにいる人々だけじゃなく、私自身も彼を観ていて心が救われました。

実在の人物を基にした実話作品。
このラジオがまだ現役でアメフト部のコーチをしている姿を、最後の方に見せてくれます。

実話作品・・・ほんとに素敵な映画を見せてもらった感じでした。(^^)

コーチ役のエド・ハリス。
私の持ってたイメージは、銃を持ってたり、軍人だったり、非日常的な役柄の印象が強かったのですが、暖かさいっぱいのこのコーチ役の彼を見て、ちょっと惚れてしまいました。(*^_^*)



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コメント

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ではこれからも頑張って下さい☆

投稿: 人気BLOGRANK | 2005年4月16日 (土) 18:37

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