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2005年4月24日 (日)

『砂と霧の家』をレンタル

砂と霧の家 特別版
原題 : the House of Sand and Fog / 126分
出演 : ジェニファー・コネリー , ベン・キングスレー ,
ロン・エルダード , フランシス・フィッシャー


この作品は・・・劇場に観に行こうと思いつつ、結局2本立て扱いになっても観に行かずに、レンタルすることになってしまったんですが、「観に行くべきだったな」と、ちょっと後悔してしまいました。

「良かった」と表現していいものか・・・でも、すごく良かったです
とても哀しく、胸が締め付けられる作品でしたけど。

海辺の一軒家。
父の遺産であるこの家を政府の手違いで手放すことになってしまったキャシーと、それを買い取ってしまったイランからの亡命者・ベラーニ大佐。

この2人の家を巡って対立する様を描いた作品っていう漠然とした知識で見始めたら・・・そんなもんじゃない!

キャシーを支える警官・レスター、
祖国を離れて異国の生活に疲れているベラーニの妻、
ベラーニの息子、それぞれが二人に絡んで、思ってもいない方向へ進み、まさかのラストを迎えてしまう・・・驚きと哀しみが溢れ、とても心痛い作品でした。

誰が悪くて何がいけないのか?と、
(安直に)そういう風に考えたくない・・・
ハッキリと「あんたが悪い」って言えない。
お互い、それぞれの事情を通す姿もすごく分かるんですもん。。。

ただ、せっかく収まりそうになった2人に近づく、(頭に血が上った)レスターを見た時は、
「あーっ、アンタ、もうややこしくしないで!!」と、思ったりはしたけれど。^^;


固くコワイ顔をしたベラーニ(ベン・キングスレー)がすごく良かったんです。
あの悲劇の後の彼の行動や、悲劇前に息子に言うセリフも重みがあって、すごく良かった。。。


「世界中を嗚咽させた、今世紀、
最も美しい悲劇がついに幕を開ける」

と、公式HPで謳われてます。ちょっと大げさかもしれない表現ですけど、この宣伝文句もあながち大げさじゃないな・・・と思えるほどの内容です。

最近、夜にDVDを見ると、どんな作品でもウトウトしがちなので、晴々とした先週日曜の朝に観てしまったんですが、昼も夜もあの哀しい結末を引きずってしまいました。

んー・・・何だか漠然とした感想しか書けなかったけれど、
ただ哀しいと思うだけではなく、色々な事も感じ入る作品だと思うので、おススメしたいです。




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» 「砂と霧の家」 [ひらりん的映画ブログ]
なんかぱっとしないタイトルだけれど実力派俳優出演作。 ジェニファー・コネリーは「ビューティフル・マインド」でアカデミー・助演女優賞。 ベン・キングスレーは「ガンジー」でアカデミー・主演男優賞。 原題は「HOUSE OF SAND AND FOG」・・・そのまんま。 2003年製作のサスペンス・ドラマ、126分もの。 あらすじ 海岸近くの見晴らしのいい家に住むキャシー。 八ヶ月前に夫に出て行かれ、やる気... [続きを読む]

受信: 2005年4月26日 (火) 01:17

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