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2005年4月 7日 (木)

『アビエイター』を観る

アビエイター(スコア)

原題: The Aviator / 169分

約3時間の長丁場でしたが、
結構あっという間に見終えてしまいました。
(周りはちょくちょく席外ししてる人が多かったけれど)

作品を観るまでの(昔の教材等での)ハワード・ヒューズの印象は・・・
アメリカの大富豪で、結構なハンサムさん&天才、
世界記録を残した位の飛行機野郎。
映画制作などで成功を収めて、ビジネスの才にも秀でている。
そして、当時の女優達と数々の浮名を流した男・・・

「実在した人物で、すごく華々しい人がいるもんだなぁー」
と興味を持ったまま、さらに詳しい事を知ることもなく、この作品を観てしまいました。

このくらいの浅い知識しか知らない状態で観ると、色々な事が分りました。
生い立ちや彼の秘めたる内面、精神が崩れていく過程など色々と。。。

彼は非常に潔癖症だったということで、その辺の過程がもう怖いくらいに(詳しいくらいに?)沢山描かれているので、帰り際には彼に感化された状態になってしまい、電車内や夜道で妙にビクビク(挙動不審気味)してしまいました。^^;

この作品では彼の若い頃までで・・・晩年までは描かれていません。
ネットで調べると、晩年の彼は外の世界をシャットアウトさせて「隠遁」生活を送ったとのことですが、終盤~ラストでどんな隠遁生活を過ごしたのか想像できるようになってました。

作品だけを観ただけの印象ですが、彼を取り巻く人々のうち、理解してくれる人は元恋人のキャサリンだけのように思えたので、とても寂しい人だったのか・・・と感じたりも。


「うわー」の連続だった彼の潔癖症っぷりの印象が一番強かったのですが、
迫力あった飛行機シーンや序盤の豪華絢爛なシーンの数々は見ごたえあったと思うし、公聴会のシーンでは観ていて熱くなりました。

飛行機を作ってる工場内、あまりにも慌しすぎて頭の中を整理する一瞬のシーン(古いコンピュータのようにカシャカシャする所)。
・・・ただ単純に、すごく好きデス。(笑)


出演者も豪華。

ずっと目を引いてしまったのはケイト・ブランシェット
女優(キャサリン・ヘップバーン)役で、とても変化のある演技を見せてくれたので、アカデミー助演女優賞を獲ったっていう事に納得してしまいました。

どんな役柄なんだろう?と少し期待していたジュード・ロウは・・・出たのはほんの少し。
ちょっと肩透かしを食らったな。。(笑)

“端役”であろうあの特ダネ記者には、ウィレム・デフォー・・・端役扱いとは、まさに豪華。


長時間上映のせいかな?お客さんも思ったより非常に少なかったです。
それともアカデミー作品賞や主演男優賞を逃したせい?
アカデミー賞の影響って色々とありそうで、シビアだわ・・・なんて思ってしまいました。
(口コミなどで行かなくなった人も多そうな気も・・・)


ところで、
実は私、ディカプリオ作品って、2つくらいしか観た事ないんです。
(ファンの方が見たら怒られちゃうかもしれないけど)顔が怖いし、人気俳優に位置付くお人なのに全く興味を示さなかったんです。でもこれを観て、勝手に作っていたイメージを見直そうと思いました。
皆が勧めても興味を示さなかった彼の出演作も、ちょいと見てみようと思うくらいに・・・。
レンタルリストがスッキリしたら、まとめて色々見てみたいです。


とにもかくにも、私はこの『アビエイター』を観れてヨカッタ。そして満足デス。


アビエイター公式サイト
http://www.aviator-movie.jp/






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コメント

ホントにハワード・ヒューズを、心から理解してくれる人が
そばにいたら、彼の病気もあれほどひどくは
ならなかったかも知れませんね。
(お友達もいなそうだったし・・)
やっぱり、お金持ち過ぎたのかなぁ〜。

ところで、このスキンかわいいですね(^_^)
私もヤプロクのブログを使っているんですが、
お花を紹介するブログです。暇な時にでも
一度遊びに来てくださいね〜
http://yaplog.jp/runabook/

投稿: ルナ | 2005年4月 8日 (金) 01:15

初めまして!きゃらめると申します。
ご訪問いただきありがとうございました。
更に、TBもありがとうございました!
私は、ハワードヒューズって言う実在の人物の知識を
全く持たずに見てしまいました。
けど、彼の心の動きや繊細なところ
またソレでも尚、夢に生きたところ
強い意志、色々な意味で好きになれるって思いました。
色々な人が出演されていて、ジュードロウやウィレムデフォーなど
ちょっぴりだけど、スパイスが効いてるって気もしました♪
私もTBさせていただきますね♪では~☆

投稿: * きゃらめる * | 2005年4月 8日 (金) 06:55

>ルナさん
コメントありがとうございます!
彼の少年期は過保護に育てられたりしたせいか、性格もはにかみ屋さんで、友達が全然いなかったそうです。
身内にも恵まれてなかったようで、ホントにもぅ・・・理解してくれる人が傍にいたら、あんなにまでは至らなかったかもしれませんよね。

ルナさんのブログ活動は活発ですね~!もぅ1つブログがあるとは!
お花ブログ・・・ステキ。(^^)
是非ともお邪魔させて頂きます♪


>きゃらめるさん
こちらこそいらして下さった上にコメントまで!
どうもありがとうございます~!!
私も脆くて弱いながらも強い意志を持ったヒューズを観ていて熱くなりましたよ。
公聴会に出席した時、いつまた発作(?)がはじまるのかとハラハラしてしまいましたが、堂々としたアツイ姿を観たり、その後のテスト飛行シーンを観た時は、何だかじーんとしちゃいましたし。
夢に生きた彼に惹かれるものが確かにありました。

投稿: aju | 2005年4月 9日 (土) 19:18

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