『スパイ・バウンド』をレンタル
モニカ・ベルッチとヴァンサン・カッセルの夫婦共演スパイ映画です。
夫婦共演作品って、「なんだかな」っていう個人的印象があって、なかなか手が出ないんですが、この作品はモニカ・ベルッチ(と、ヴァンサン・カッセル)が出演しているので、とても興味を引き、公開当時足を運ぼうと思いつつ、レンタル待ちになってしまいました。
実在する女スパイを基に作られたらしいですけど、派手派手しいスパイ活動を見せるのではなくって、悪く言ったら“地味”というか、序盤はセリフも少ないし、ラストはちょっと消化不良気味になってしまいそうな作品でした。
でも、私の見方がいけなかったんでしょう・・・ハリウッド的にとても分かりやすくストレス解消系なものを期待しちゃったのだから。
スパイ活動っぷりは007とかと比べて、とても地味。
だけど、それがとてもリアル感があるし、
フランス映画らしく、詩的雰囲気のある映像も撮り入れられて、一瞬別ジャンルの作品か?と思うようなシーン(2人が海を泳ぐ所)もあって、ちょっと大人向けのスパイ作品となってるような印象がありました。
私もいい大人ですが、映画鑑賞レベルはまだまだ若輩レベル。
この作品を味わうには少し早すぎたかも・・・なんちゃって。
作品中、ベルッチがまたナイスバディを披露するシーンが挿入されてるんですが、やっぱり女性から見ても、彼女ってとても目を引いてしまいますな。。
・・・こんな事を感想に載せちゃうくらいだから、私ってホント映画鑑賞レベルは低いなぁ。^^;;;
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