『マッスルモンク』をレンタル
原題 : RUNNING ON KARMA / 93分
監督 : ジョニー・トウ , ワイ・カーファイ
出演 : アンディ・ラウ , セシリア・チャン , チョン・シウファイ
あらすじをキチンと把握せずに見てしまい、見る前に持ったイメージとのギャップが激しすぎて、ビックリしてしまった作品でした。
タイトル(マッスルモンク)だけで想像するに、マッチョな着ぐるみ(上の画像を参照)を装着したアンディ・ラウが、哀しい過去を乗り越えてマッチョ道に邁進するコメディタッチの作品かと思いきや・・・全然違った!
意外に見ごたえあります・・・。
簡単に説明すると、人の前世が見えるマッチョな元僧侶が女刑事と組んで殺人事件に挑み、それからひと波乱、ふた波乱な展開がある作品・・・と言いますか。
最初は、あの『セブン』っぽいようで妙な殺人事件が起こったり、終盤では「因果応報」という言葉のもとに結構残酷シーンなどがあり、全く笑える内容ではありませんでした。
私は結末をよく理解できなかったので、とても難しく深い内容だな・・・と思ったし、あのパッケージ画像だけだと、どうしても“お笑い”に見えちゃうので見事に騙されたって感じです。
少しずつお笑いシーン(ボディビルのシーンなど)が織り込まれてるので、時々は鼻で笑える所もあるんですがね・・・最後まで見てしまうと、あの数々のお笑いに思えたシーンは、(言葉が悪いけど)不要とさえ思ったりして。
主人公のマッスル着ぐるみさえも不要のような。。。
とにかく、意表を突かれてしまった意外な作品デシタ。
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