『白くまになりたかった子ども』をレンタル
原題 : L'ENFANT QUI-VOULAIT ETRE UN OURS / 78分
監督 : ヤニック・ハストラップ
先週、台風が上陸した日に観てみました。
(結局台風は何てことなく過ぎ去って行きましたが・・・)
イヌイット(エスキモー)に伝わる神話を基に作られたデンマークのアニメーション作品だそうです。
去年チラシを貰った時に、ちょっと気になったんですよね。
ほのぼのと暖かい気持ちにさせてくれるようなイメージがあったので・・・。
死産で子供を亡くした白くまの夫婦が、人間の赤ちゃんをさらって、自分の子供として育てていく。
こんな流れで始まり、白くまに育てられた子供の行く末を「山の精霊」の伝説を織り交ぜて童話っぽい感じで見せてくれます。
白くまのお母さんと過ごした日々と、人間の世界に戻って過ごす日々・・・そこかしこに色々なメッセージが込められていて、人によっては色々考えたり、感動さえしてしまうかもしれないんですけどね、私は何だか序盤で「悲劇だ」と思ったまま、それ止まりで観終えてしまいました。
(今までの私だったら、もうちょっと違う感想になったかと思うんですが)
この作品とは関係ないんですが、「白くま」アイスっていうのを思い出しました。
美味しいらしい・・・と聞いてから、はや数年(5年以上)。いまだに食べたことがないんですよねー。
先日の緑茶梅酒ほど燃えていないんですけど、いつか食べてみたいなぁ。
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コメント
こういうの面白そうです。
レンタルショップ探してみます。
ちょっと思い出したのですが、以前観た
「ドリームキーパー」っていう映画。
ネイティヴ・アメリカンたちに伝わる神話を映像化したものなんです。
マイナー映画だけど、面白かったんですよ。
民間伝承のお話はなかなか興味深いものがありますね。
投稿: shi-ba | 2005年8月 6日 (土) 21:04
「ドリームキーパー」も面白そうですね。
どんな感じの内容なんだろう・・・気になります。
私も一度チェックしてみますね!
投稿: aju | 2005年8月 7日 (日) 20:12