『世界でいちばん不運で幸せな私』をレンタル
原題 : Jeux D‘enfants / 90分
監督 : ヤン・サミュエル
出演 : ギョーム・カネ , マリオン・コティヤール , チボー・ヴェルアーゲ , ジョゼフィーヌ・ルバ=ジョリー
これを観る前の印象は、「可愛らしくてスゥィートな仏映画」。
観た後の印象は・・・ちょっとですね、何と言いますか・・・私ってば、説教したい気分になっちゃいました。
幼なじみの2人がいたずらしまくる「のる?のった!」のゲームの数々・・・
子供の頃は、まぁ置いといて、いい大人になっても止められないってのは、何だかなぁ・・・と思ったり。
例え映画の中の世界だとしても、
薬物以上に止められない“ゲーム”に溺れる大人になったジュリアンには、もー愛想が尽きた!と思った位に疲れた。^^;
そしてゲームの最終戦には、仰天しちゃいます。
口は開けっぱなし状態でしたよ・・・
で、最後のご老人2人の登場には「?」状態になってしまって・・・私は夢を見てたんでしょうか?
ラストがイマイチ自分の中で整合することが出来ませんでした。。。
漠然とした表現しかしてないので、観ていない方には何が何だか分からないと思いますが、上の画像を見て「カワイイ映画」と安直に想像しちゃ、イケないかも・・・な作品です。
確かにカワイイ所もあります。
子役が良かったなぁ・・・とくに小さい頃のジュリアン役の子がヨカッタ。
そして、切ないなぁと思う場面も・・・色々とありました。
プロポーズシーンなどで見せたソフィーの表情などが、とっても切ないです。
あ、ソフィー役のマリオン・コティヤールには、とても目を引いてしまいました。
学生時代の彼女は野暮ったかったのに、(何かキッカケを見せるワケではないけれど)どんどんキレイになってく彼女はとても魅力的に思えたりも。
最近見た『ロング・エンゲージメント』にも出演していたと、今更知って、ちょっとビックリもしました。(笑)
レンタルしたDVDの特典に、“幸せ度チェック”なんてのがあったり、
公式サイトにも“恋のからまわり度チェック”というのがあったりで・・・何だか女心をくすぐられます。
因みに私の“からまわり度”は45%
“幸せ度”は、細かい事は忘れてしまいましたが、何だか褒められ気味の内容で気分ヨカッタです。(現実はそうでもないのに・・・(笑))
公式サイト →
http://www.albatros-film.com/movie/sekai/
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。












コメント