『ルパン』を観る
今日、『ルパン』を観てきました。
ちょっと体調が良くはなかったんですが・・・やっぱり9月中に観ておきたかったのです。
途中で寝てしまいやしないかと、少し心配しながらの鑑賞となりました。
この映画を観た後、しきりに『ルーヴルの怪人』を引き合いに出す友人。
別れてから、今さら気づいてしまったのですが、『ルパン』と『ルーヴルの怪人』って同じ監督だったのか!!
私の中で、“ある意味”伝説的作品となっている『ルーヴルの怪人』・・・それを事前に知っていたら、見る態勢が出来たのになぁ。
とか言いつつ、ルーヴルよりも良かったです。
アクションあり、冒険あり、謎解きあり、と色々とてんこ盛りな内容でした。
十字架を集めて謎解きをし、すごいお宝を探し出す所はワクワクしたんですが、沢山つまりすぎて時間が長く感じたし、終わってみれば、あまり後々まで記憶の残りそうにない感じがします。
ネタバレ的に、ちょっと不満があるんですけど・・・
2日前に見た「チャーリーとチョコレート工場」で見せてくれた家族愛を引きずってしまったせいか、ルパン父子について、ヒジョーに不満が残ります。
こんな親子、見たくなかったよー・・・
あと、ついでに・・・
主人公のルパン本人は、“殺人をしない盗っ人”がモットーなんですが、他の登場人物がやたらめったら人殺しすぎ!
スタイリッシュで華麗な手さばきなどを披露してくれるだけだと勝手に思ってたので、ちょっと怖すぎちゃいます。
ところで、ちょっと前に「悪女が見たくなる」と言ってしまいましたが、
それについてはこの作品で久々に悪女を見てしまいました。
カリオストロ夫人・・・恐るべし!
彼女は一体ゼンタイ・・・何者だ?!
(何でもアリってことですか?)
謎は残りますが、久しぶりに悪女を見れた点では少し満足?かもしれません。
不満ばかりではなく、
カルティエが提供したジュエリーの数々には・・・いい目の保養をさせて頂きました。(すごく豪華)
目の保養といえば・・・ジャン・・・ルパンの息子!
一言もセリフはなかったけれど、美しい彼にトキめきました。
彼がルパン役だったら・・・なんて、友人と2人でキャーキャー言い合ったりして。ミーハー、バリバリです。(笑)
決してルパン役のロマン・デュリスがどうの、というワケではないんですけど・・・。しかし彼って、付け髭を付けるor付けないで、雰囲気がとても変わりますね。
【追記】
保存がうまくできなかったようで、記事をまた一からやり直す・・・
よく、よそさまのブログでそういう愚痴を目にしますが、私もついつい愚痴りたくなります。
【追記2】
ルパン父子の関係に嫌悪感を抱いてしまいましたが・・・
原作にもそのような事が書かれてるんでしょうか?
(小学生文庫で読んだ記憶はあるものの・・・内容など全く憶えてなくって。)
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