『運命を分けたザイル』
原題 : TOUCHING THE VOID / 107分
監督 : ケヴィン・マクドナルド
脚本(原作) : ジョー・シンプソン
出演 : サイモン・イェーツ, ブレンダン・マッキー , ニコラス・アーロン, ジョー・シンプソン
レンタル開始日(8/26)に借りられたというのに、なかなか一気に見れず、コマ切れ状態で見てしまいました。・・・勿体ない見方をしてしまった。
2人の登山家サイモンとジョーが雪山で遭難してしまい、過酷な状況の中、どのようなラストをむかえるのか・・・友達と劇場予告を観た時、私は悪い方に取ってしまったので、結局観に行く勇気がなく、「生還する」と力説した友達も道連れに劇場へは足を運びませんでした。(すっごく観たいとは思ったんですけどね・・・)
さて、
劇場予告を観た時は色々な心配をしてしまいましたが、実際レンタルして観てみると・・・私の心配は余計なモノでした。^^;
この作品は雪山で遭難したご本人達が語りで登場し、その様子を俳優さん達が再現として見せてくれるんですね。ドキュメント風に作られています。
なので、リアルさがすごく伝わってきて、壮絶感がヒシヒシ・・・。
リアルさで一番印象に残ったのは、命の危機に瀕した時・・・「好きでもない下らない音楽が流れる」という所。
何だかヒジョーに妙にリアルに感じたシーンでした。
長いこと・・・半年以上も中途半端なままの下書き状態で放置してました。
観た時は色々と感想もあったけれど、今はあまり記憶が・・・
それでも、あの「どうでもいい音楽が流れる」と説明するシーンは今でも印象に残ってます。
【2006.4.29記事を公開】
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