『ヘイフラワーとキルトシュー』をレンタル

原題 : HAYFLOWER & QUILTSHOE / 72分 / 2002年
監督 : カイサ・ラスティモ
出演 : カトリーナ・タヴィ , ティルダ・キアンレト , アンティ・ヴィルマヴィルタ , ミンナ・スローネン
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丁度レンタル開始になった日だったかな・・・キルフェボンに行くと、この映画のDVD発売記念ケーキ(イチゴのタルト)があって、レンタルされ始めた事に気づき、借りてみました。
この作品は・・・「可愛い!」の一言に尽きますね~。
上の画像を見るだけでも分かりますよね・・・可愛い過ぎるんです。ヘイフラワーとキルトシューの2人が!
パン・セラピーのあのカラフルな物体は何だかなぁ・・・とは思ったけれど、どれもこれも、衣装やインテリアなどはカラフルでカワイイので、視覚的に(いい意味で)刺激を受けてしまい、自分の部屋を模様替えしたい気分になりました。
私の部屋は地味(黒基調)なので、ホント刺激を受けた!
お隣さんの家のインテリアが良かったなぁ。ちょっと何かを取り入れたい・・・なんて思っています。
ホント、可愛い&可愛いと何度も思ってしまったんですが、
姉のヘイフラワーの良い子っぷりには脱帽してしまったりも・・・。
7歳なのに、かなりのしっかり者。(おイモの研究に夢中なパパと、家事がからっきしダメなママという両親のお陰で、おてんばでわがまま放題の妹・キルトシューの面倒や家事は、ほぼヘイフラワーがみているのだ。)
そんなヘイフラワーの願いは、
「普通の家族になりたい」という事。パパの研究が終わって一緒に遊びたい、外で働きたいと始終ぼやいてるママがエプロンを付けて家事をする・・・彼女の願いは結構切実です。
反面、キルトシューは姉とは正反対。わが道を行き・・・ヒジョーにマイペースでおてんば(というか暴れん坊?)。
時々、小憎らしく思ってしまったりして、ヘイフラワーの健気さを際立たせたりするほど。
なので、ヘイフラワーがある時、火山爆発レベルで怒ってしまう所では、「何か・・・すごく分かる!」と強く思ってしまいました。
よくある姉妹喧嘩、ママが妹びいきをする所とか、私も小さい頃に似たような事を感じたし・・・(誰だって、こう思った事はあるハズ)。
可愛い映画っていうことだけじゃなくって、何だか自分も小さい頃の(今思えば些細な)思い出が蘇ってしまい、昔を懐かしく思いながら見てしまいました。
特典のキャスト紹介で、
パパ役の俳優さんがおイモ研究に感化されて、実生活でも自宅の庭でおイモ栽培をしている・・・という事実を知った時は、何か可笑しかったです。(笑)
あ、パパの作ったおイモ人形(?)も可愛いかったなぁ・・・。
【追記】
行ってらっしゃい&行ってきますなど、色々な意味合いで使われてるフィンランド語「ヘイヘイ」・・・何だか楽しいコトバだし、使ってみたくなります。(笑)
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コメント
ホントに可愛い映画でしたよね〜。
姉妹もすご〜く可愛かったし、
お部屋や小物がカラフルでポップでキュート!
ajuさんのお部屋は、モノトーンだったんですね〜。
なんか洗練されたイメージだなぁ〜。
ちなみに、家は〜・・・・う〜〜ん・・・
グリーン系といった感じでしょうか!!(笑)
投稿: ルナ | 2006年7月22日 (土) 01:21
ルナさん、お久しぶりです~
最近同じタイトルの映画を観ていなかったので、久々にお話できて嬉しいです。
私の部屋は黒い家具が多いんですけど、洗練されているかどうか・・・冬は暑苦しいような、そして冬には暗く見えるような・・・で、ちょっとつまらないデス。
因みに家の方は、某ビールのCMのように「グリーンダヨ!」と答えたい所ですが、茶系です。(笑)
おっと、映画の話になってない。^^;
それはルナさんとこにお邪魔して、お話させて下され。
投稿: aju | 2006年7月22日 (土) 21:44