タイムレス / セルジオ・メンデス
ブラジリアン・ミュージックの巨匠、セルジオ・メンデス。10年ぶりのアルバムは、旬のブラック・アイド・ピーズ、ウィル・アイ・アムをプロデューサーに迎えた意欲作。ヒップホップ/R&Bテイストを取り入れたハイブリッド・メンデス。“タイムレス”な楽しさにあふれる。=amazon紹介文より引用=
購入した・・・というか、HMVポイントで頂いたのはちょいと前になるし、リリースされたのも今年の初めくらいになりますが、現在、毎日聴いているアルバムです。(最近、未開封のままだったことに気付き、開封した次第。^^;)
大御所系で名前くらいしか知らないセルジオ・メンデス・・・
一度何かで見ただけでよく知らないのだが、引用文にもある“旬なお人”ウィル・アイ・アム・・・
何もかも無知に近い状態で、良く購入したもんだってカンジですが、お店で見たこの目立つジャケットが妙に目を引き・・・手に取ってしまったのでした。(笑)
(このCDが飾ってある場を離れても、視線を感じるというか・・・)
閉店前だったので視聴も軽く済ませてレジへ持って行った記憶が残ってますが、いや、これは手にして正解なアルバムでした。
まず、「ヒップホップ」とやらは私、苦手なんです・・・
イマイチその定義が分かりません・・・というか知らない。
でも、ヨゥヨゥとか言っちゃう系ってことですよね。(過去、誰かに定義みたいなものをレクチャーされたが、まるで頭に入らなかった)
ヒジョーにアバウトなマイ定義を持ってる私でも、そんな私でも、
あまり敬遠することなく聴けちゃうし・・・ハマっちゃったのですよ!
きっと耳馴染みある(ナイキのCM曲)マシュ・ケ・ナダが1曲目だから入りやすかったのかも。
ベースがブラジル音楽でもあるので、まるっきりヒップホップだったら、無理だったかもしれません。
これはホント聴きやすかった。
バラエティ溢れてる内容でもあり、
他に知ってる曲もあれば、有名なゲスト(スティービー・ワンダーなど)も参加していますし、ナニゲお買い得感もああるような。
段々繰り返し聴いていくうちに、ヒップホップ色が強い曲(最初は飛ばしていた曲)も飛ばさずに聴いてしまうようにもなったり。
ジャケットの妙なオーラで手にしたアルバム。
こういう買い方は、失敗することが多いけれど、
結局は“いい出会い”となって満足&満足・・・。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
度々お邪魔します♪
セルジオ・メンデス~!略してセルメン!←私だけが勝手にそう呼んでるだけかも・・・
むか~し好きでなんとレコード(!)を数枚持ってました。
そうか、そうか、10年振りに新譜を出したのですね~。
懐かしくて涙腺がゆるんでしまいました~!
投稿: 麻波郎 | 2006年7月27日 (木) 19:05
ajuさんとHIP HOP
意外な組み合わせだわ・・・。
このジャケ写のお兄さんと、私のイメージするヒップホッパーのイメージにかなり落差があるんですけど、正直私もどこらへんがヒップホップで・・・っていう住み分けがわかりません。
とにかく黒っぽいのね、っていうマイ定義。(^^;
そして多分、ajuさんが苦手であろう部類が好きな私です。
投稿: siu | 2006年7月29日 (土) 09:41
>麻波郎さん
反応が遅くなってスミマセン。
メール返信ともども、どうもありがとうございました!
レコードとは・・・今となっては貴重ですね!
私も懐かしい80年代系のアーティスト名を見たり聞いたりすると涙腺ゆるみます。(笑)
セルメンさんの昔のアルバムも聴いてみたいなぁ・・・。
何か聞いたら感想を残そうと思ってマス。
>siuさん
ヒップホップは苦手なんですけど、コチラは聴きやすかったんですよ。
レゲエも昔のレゲエなら好きなんですけど、今のレゲエってヒップホップの中の1ジャンルという印象もあるので何だかホント定義づけが分かりませぬ。^^;
「黒っぽいの」確かに苦手です~。
でも古いのは結構好きなんですよね・・・。どれに対しても言えるんですが。
きっと私、音楽に関しては進化出来ない人かもしれないです。(笑)
CD屋さんに行っても、新譜コーナーはスルーしてますし。^^;
投稿: aju | 2006年7月30日 (日) 09:11