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2007年1月 7日 (日)

『あるいは裏切りという名の犬』を観る

Bbb


あるいは

裏切りという名の


と、こういう3行レイアウトでスクリーンに邦題がバーンと出た時、
「か、カッコイイ・・・」と思ってしまいました。
原題とは全く違う邦題となってるんですが、何だかこの邦題、いいです。

(原題は、36 Quai des Orfevres
パリ・シテ島オルフェーヴル河岸36番地 にあるパリ警視庁のことなんですね。)

この映画・・・いつも満員のようです。(もしかして休日だけかもしれないけど)
テアトルHPで「満員&混雑が予想される場合もございます」みたいなお断りがあって、前もって知ってはいたものの、14時の回を観に、12時くらいに整理券をもらいに行ったら「残席わずか」!!
(もちろんその前の11:30の回も満員でした。)
前方で観るのは去年でコリゴリだったので、16時の回まで待つことに・・・こんなこと初めて。
今まで観た仏映画で一番混んでいた「アメリ」だって結構並んだけど、回を持ち越さずに観れたもの。

タイトルと混雑具合でかなりの期待をしてしまいましたが・・・
ラストに向けて想像のつく終わり方をしていたけれども、渋くて骨太な作品でした。(4時間待たされた甲斐がありました)
「やられてはやり返す」
この繰り返しで酷いシーンもあったりで、ちょっと怖かったけど。

怖いんですけど、ライバルである主役の2人を演じたダニエル・オートゥイユとジェラール・ドバルデューは、かつて観た『メルシィ!人生』という映画でも競演しているので、そちらのイメージもあってちょっとフクザツな気分にもなりました。(メルシィ!人生、好きな映画デス・・・)

それにしても、出生欲の強いクランの行動で少し腑に落ちないなぁと思った所があるんですが、エディが撃たれてしまう結果となった銀行強盗を追い詰めるシーン。
大手柄を取られてしまう嫉妬心からなんですかね?
お酒あおって単身で犯人達の目の前にドーンと出てしまうなんて・・・ちょっと浅はか過ぎる!


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監督:オリヴィエ・マルシャル
出演:ダニエル・オートゥイユ、ジェラール・ドゥパルデュー、アンドレ・デュソリエ他

公式HP→ http://www.eiga.com/official/aruinu/story.html
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コメント

公開当時は、そんなに観客が多かったんですね〜。
私のトコは、2月にやっと公開になりましたが、
そんなに観客はいませんでした!
久々に、フランス映画を観たという感じでした。
お約束のように、途中ストーリーが
わかりにくいし・・・・(笑)
銀行強盗を追い詰めるシーンでの、クランの行動は
たしかに、浅はか過ぎますよね〜。
とにかくレオより早く犯人を捕まえたかったんでしょうね〜。
だから、思わず出ていってしまったのかな〜?

投稿: ルナ | 2007年2月12日 (月) 18:45

ルナさん、こんばんは。
TBとコメント、いつもありがとうございます!
そうでしたね・・・私も途中、ストーリーが分からなくなりそうになりました。
活躍を期待していたエディが死んじゃうんですもん。ちょっと気が抜けて話に集中できなかったことを思い出しました。
クランの行動は、いくらレオより早く・・・といっても浅はかすぎますよね。だからお酒をあんなにガブガブ飲んじゃったのかしら・・・

ルナさんの方はそんなに混んでなかったんですかー!
なんでこっちはあんなに混んでたんだろう・・・熟年夫婦がやたら多かったような記憶が。映画を観るためにこんなに時間を潰したのは初めてでした。^^;


投稿: aju | 2007年2月13日 (火) 00:11

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すでに、ロバート・デ・ニーロと ジョージ・クルーニーで ハリウッド版のリメイクが 決定されているらしいですが、 やはりフランス版のオリジナルは どうしても観ておかねばと思いました。 ただね〜、地方だからか、公開は遅いし、 劇場は単館だしで、ようやく観れました!! 全体的に、渋い大人の映画でした。 久々にフランス映画らしい?映画を観たという感じです。 主人公の2人の刑事、レオ・ヴリンクス(ダニエル・オートゥイユ)と ドニ・クラン(ジェラール・ドパルデュー)のおじさんコンビは ... [続きを読む]

受信: 2007年2月12日 (月) 18:36

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