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2007年2月20日 (火)

『世界最速のインディアン』を観る

Insian

期待していた通り、素敵でとても良い作品でした。

ニュージーランドの田舎に住む年金暮らしのバートの夢は、彼の愛車“インディアン”でアメリカ・ボンヌヴィル塩平原を走り、世界最速記録を出すこと。
町の人々のカンパと、家を抵当に入れることでお金を工面し、アメリカへ渡り・・・ボンヌヴィルで記録に挑むまでの道のりを描いた作品です。

このお話は、実在の人バート・マンローをモデルにしたもの。
68歳で本当に1920年型のインディアン・スカウトとやらで世界最速記録を達成した人物・・・これがもう憎めない素敵なおじいさんなのです。
早朝からバイクの爆音を轟かせて、はた迷惑な所があるけれど、彼の人柄を見ているとホント憎めない。

穏やかだけど熱い情熱を持ち、優しく、そして紳士でもある。
「夢のないヤツは野菜と同じだ」という彼のセリフにもある通り、

出会う人全てが彼に魅了されてしまう・・・私もその中の1人でした!
彼のセリフや人への接し方を見てると、自然とこのバート・マンローという人物に惹かれてしまいます。

そして温かい気持ちにもさせてくれました。この作品を観る事が出来てヨカッタ~と何度も思える程、大満足です。(とはいうもの、感想を残すのに色々書き足りないし、文章がつたな過ぎるのに自己嫌悪・・・)

マンローの人物像と同じく、アメリカのボンヌヴィル塩平原の景色も心惹かれるものがあります。
地が真っ白で、それが果てしなく続いている。
ライダーにとっては聖地であり、世界で一番傾斜がない所だそうです。

そこでマンローがインディアンと最速記録に挑戦して走る場面では、ドキドキとした高揚感アリアリです。
バイクが壊れちゃうんじゃないかとか、バートの足が火傷でつらいんじゃないかという心配も更にドキドキ感を引き立たせてくれたりもしたんですが。

最初の暴走族との対決で、海辺を走るシーンも引き込まれた。
バイクのことはサッパリ分からないけれど、何だかカッコいい・・・

バート・マンローという人に惹かれたと書いたものの、この人を演じたアンソニー・ホプキンスもトキめいた!
ボンヌヴィルでカンパを受けた時にはしゃいだ姿(踊る姿がとってもカワイイ!!)は、多分記憶にずっと残りそう・・・。


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劇場は、
マンローの愛車“インディアン”が展示されているテアトル・タイムズスクエア(新宿)へ観に行きました。
撮影用のレプリカとのこと。
スクリーン前に置かれており、映画が終わった後にはかなりの人だかりが出来てました!

関連グッズって滅多に買わないのですが、携帯ストラップやキーホルダーを見て心揺らいでしまい、キーホルダーの方をを購入してしまいました。


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原題:THE WORLD'S FASTEST INDIAN
監督:ロジャー・ドナルドソン
出演:アンソニー・ホプキンス、ダイアン・ラッド、ポール・ロドリゲス、アニー・ホイットル
上映時間:127分
2005 NZ,US

世界最速のインディアン公式サイト
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原題:The World's Fastest Indian バイクに乗らなくなって何年か経つけど、心地良い振動と、文字通りに一体となって風を切り裂いていく、あの素晴らしい感覚が、心臓の高鳴りと共に甦る・・ バイクでは随分と危険な目にも会い、常にスリルと恐怖さえも同居してたように思... [続きを読む]

受信: 2007年2月22日 (木) 02:06

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