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2007年3月25日 (日)

『サン・ジャックへの道』を観る

Saint_jacques

『女はみんな生きている』のコリーヌ・セロー監督作ということで、観るのを楽しみにしてました!

人種や生活環境がそれぞれ違う9人がフランスからスペインの聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラを訪ねる巡礼に参加。
メンバーの中には、遺産相続の為だけに参加した仲の悪い三兄妹、ワケありな女性、女子高生2人組、この巡礼の旅がメッカへの巡礼と勘違いして参加したアラブ系の少年など・・・道中、波乱あり、お笑いありの、ホロリとさせてくれる所ありの作品でした。

最初は3兄妹がいがみ合ってばかりって感じの印象(かなり激しい(笑))が強くって、それだけで終わってしまうんじゃないかと(ちょっと)辟易しちゃいました。
でも段々と・・・巡礼路の風景を楽しめるようになった頃に、兄弟の仲に変化があったり、仲間うちでも固い絆のようなものも生まれてきて、その様子を見ていてジーンとしてしまうものがあって「最初は辟易気味になったけど、やっぱり観てヨカッタ」という感じです。

巡礼路の風景は、見ていて癒されましたし・・・。

実は私、昔からお遍路参りに憧れてます。
短い旅行では四国へ行った事はあるものの、いつか(会社を辞めたら(笑))やってみたいなぁと。
途中までで遺産が貰えることが分かっても、あの兄弟の「最後まで歩きたい」という気持ちが移ってきて、「あぁ、いいなぁ~」と久々にお遍路したいという気持ちが爆発しそうになりました。

文字の読み書きができないラムジィ君。
彼は可愛い役どころで心癒されてたんですが、最後のあの仕打ちは酷い!・・・最初の様子で、そんなような予感はしていたけれど、お気に入りの役どころだけあって、ちょいとあの友人を憎らしく思ってしまったり・・・。(彼もすごく悔いてるのは分かるけれど、でも憎らしい。)

その辺はモヤモヤしてしまったけど、あの3兄妹の変化には感動に近いものを感じてしまったし、仏映画というかセロー監督独特のユーモアも感じられて、私的には満足な作品でした。

*****
原題:Saint Jacques...La Mecque
監督:コリーヌ・セロー
出演:ミュリエル・ロパン、アルチェス・ド・バンゲルン、ジャン=ピエール・ダルッサン、マリー・
ビュネル
上映時間:112分

公式hp
公式ブログ
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[3.23]


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