『13/ザメッティ』を観る
「ザメッティ」とは、グルジア語で「13」を意味するとのこと。
モノクロ映像・・・銃を手に持ち輪になる男たち、
何回も回す弾倉の音、
プレイヤーの着るTシャツに染みる汗、
そして黒い線の入ったランプ・・・
観ていてかなり緊張した。怖くてドキドキして手に汗が・・・
「闇」すぎる作品。
**とりあえずの感想。また後日、整理して書き直します**
【2007.5.6追記】
モノクロだったので、先入観からか戦前戦後的な頃合の内容かと思ったら、携帯電話が出てきたので今現在のおハナシなのだと思うと、何だか余計に背筋が凍る感覚がした。
話の展開に・・・というより、あの賭け事の内容について、酷すぎて目を背けてしまうこと数回。
劇場内で、いつもは冷えを感じてしまうのに、緊張からくるドキドキのせいで何だか暑ささえ感じた。
そんな状態だったので、
「最低な犯罪」という刑事のセリフを聞いて、すごく救われた気分になった。
内容的には決してヨカッタ!と安直には言えないんですが、あのモノクロ映像が時々カッコよくも見えたりもする印象があったので、その点が個人的にポイント高いです。
ハリウッド版・・・どうなっちゃうんだろ?
主役候補にディカプリオの名が入ってるようだけど、何だか緊張する役柄ばかり演じてる気がするので、逆に甘い系の人にやってもらいたいなぁと思ったり。。
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コメント
これ、観たかったんス!
やっぱ緊張しますか。でしょうねぇ(;^_^A アセアセ…
日曜日にでも行ってみようかな♪
あー、観たいのがいっぱいの今日この頃です。
投稿: Kahro | 2007年5月 3日 (木) 22:40
Kahroさん、こんにちは!
コレ、絶対緊張しますよ。ホント。
途中、席を外してしまいそうになるくらい。
今日は全国的に雨日和なので、映画を観るにはいいかもしれませんね。あ、Kahroさんとこは雨は平気かな・・・?
何だか頂いたコメントを見て、
もしかして映画の趣味が少し似ているのかも?と思い始めてきました。
投稿: aju | 2007年5月 6日 (日) 14:34