『UDON』をレンタル
134分 / 2006年作品
監督 : 本広克行
出演 : ユースケ・サンタマリア , 小西真奈美 , トータス松本 , 鈴木京香
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今では都内でも讃岐うどん屋さんなんて色々とありますが、
昔々、10年くらい前かな?四国へ旅行したことがあるんですけどね、その時は都内には讃岐うどん屋さんなんてごく僅かしかなかったので、なんというかとても期待に胸膨らませて四国旅行中何軒もうどん屋さんを回りました。(観光スポット周辺のお店ばかりだったけど・・・)
それなのに、そのせいか?、何処も美味しいうどん屋さんに当たらなかったんです。
最後の最後、空港にあったうどん屋の釜揚げが一番美味しかったという悔しい思い出がこの映画をみて蘇ってきてしまいました。
トホホな前置きが長くなりましたが、
タイトル通りのコチラは『讃岐うどんドラマ』。
お気軽に観れちゃう系な内容なのに、134分と少し長かったなぁ
うどんブームになる前にタウン誌編集者たちが探偵ごっこのような、冒険ごっこをするかのように讃岐うどんの美味しいお店を探しだす過程が面白く、観ているこちらまでもワクワクしてきたり、「あー、うどん食べたい!」などと思ったりと楽しくなりました。
後半の主人公のお父さんが倒れてしまう所からの流れは、私はちょっとホロリとしてしまったんですが、それまでが長くて、ちょいとダルダル気味になりました。
ブームの過程とそれからを描くのと、
お父さんとの心の交流のどちらかを選んで、時間短縮した方が個人的にはよかったのかも?と思ったりします。
(両方描いちゃうのは、ちと欲張りすぎ?な感じもするので)
[5.27]
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コメント
途中かなり中だるみしましたよね〜。
実話らしいのですが、2時間ドラマのような内容だったし・・・
ただ、とっても美味しそうなうどんの映像満載で、
映画の帰りに、思わずうどんを食べに行った事を思い出しましたよ〜(笑)
投稿: ルナ | 2007年6月10日 (日) 00:43
ルナさん、コメントありがとうございます。
ホント、中だるみし過ぎちゃったけれど、キャプテンUDONはナニゲに好きです!(笑)
これって実話だったんですか?知らなかった~
投稿: aju | 2007年6月10日 (日) 23:19