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2007年11月

2007年11月27日 (火)

『スターダスト』を観る

Stardust


タロットカード殺人事件とこの映画、どちらにしようか迷った挙句に昨日こちらを観に行きましたが、大正解。
ラブありのファンタジーって、久々に観たような・・・
主演の2人(クレア・デインズとチャーリー・コックス)は華が足りないかなーと思ったけれども、これはこれで見慣れるとしっくりくるような・・・。
最初はこの配役に不満アリだったのだけど、観てみると左程不満なく見られたような・・・。
でも、魔女役のミシェル・ファイファーと気の優しい空賊役のデ・ニーロ達のお陰でそういう気持ちが維持されていたかもしれません。大兄弟の王子の面々たちも笑いを誘ったし・・・

何故に魔法効果があるのか?主人公トリスタンの髪が散髪をしてる時に急に伸びたり・・・など、「何でこうなるの?!」と思う事が多々ありましたが、“めでたし、めでたし”的な単純ストーリーだから気がつけば楽しんでた自分がいました。

気分をちょいとハッピーにさせてくれる内容だったので、観た後は奮発してクリスマス用のリースを買ってしまいました。

Take Thatの"rule the world"(テーマソング)が頭の中を駆け巡ってます・・・ナニゲにハマってしまった作品になりました。

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監督・脚本:マシュー・ボーン
原作:ニール・ゲイマン
出演:クレア・デインズ、チャーリー・コックス、ミシェル・ファイファー、ロバート・デニーロ
上映時間:128分
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2007年11月25日 (日)

『転々』を観る

Tenten


くすくす笑って、切なくなって、
ふいに押し寄せる“キュン”な感じ


そんな文句がチラシにありましたが、ピタリと当てはまる作品でした。
個人的には“くすくす度”が、かなり幅を利かせてたような感がありましたけど。(笑)

愛玉子の息子(良純)の登場とか、安心しきって出したことのない“声”を出すオダジョーに大笑い。

そして、「日曜日のサザエさんを見た後に押し寄せる寂しさ」というセリフに切なさを覚えた後に感じるあったかさ。

なんか・・・全体的な雰囲気や、何気ない会話の数々・・・全て良かったです。


それから、東京の至る所をお散歩する数々のシーンは私のお散歩心もくすぐられ、新たな散歩道を開拓したいという気にもさせてくれました。

三浦友和の“福原”にオダジョーの“文哉”。
この二人のキャラクターもとっても魅力的でした。
ダサダサな衣装もすっとんきょうな髪型も・・・。(笑)

もう一回観たいなぁ・・・DVDかなぁ。
早くDVDを出してほしい。

《とりあえずの感想。後日、追加&修正を加えます≫


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原作:藤田宜永 『転々』
監督・脚本 : 三木聡
出演:オダギリジョー、三浦友和、小泉今日子、吉高由里子、岩松了、ふせえり、松重豊、鷲尾真知子、石原良純、岸部一徳、広田レオナ
上映時間:101分

公式サイト
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『サンキュー・スモーキング』をレンタル

サンキュー・スモーキング (特別編)

ノッケから色んなタバコパッケージに出演者の名前を入れてキャスト紹介をする所から、目を奪われてしまい、主人公ニック(あごの割れ目が気になるアーロン・エッカート)の軽妙な語りに切り替わる。最初からとても入りやすい。

そして、面白かった!

ニックの話術は(口が上手くて)引き込まれるものがあったし、逆境に立たされても、その話術で切り抜けちゃう所などにちょっとした爽快感も抱いてしまう。

共演者もハデなスターはいないけれど、魅力的。
以前、『記憶の棘』を見て感心しちゃった子役のキャメロン・ブライト、女を武器にする新聞記者にケイティ・ホームズ、日本好き?なエージェントのロブ・ロウなどの共演者・・・魅力あります。

セリフも音楽もいい。

特にこの父あってのこの息子、ショーンとの会話や、同業者(ワインの母&銃マニア)との会合シーンでの会話は面白かった。

93分だけれども・・・
時間的に気軽に見れるし、その割には充実しているし、気分もスカッとさせてくれる。
私、好きだわ・・・この作品。


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原題 : Thank you for smoking / 93分 / 2005年
監督 : ジェイソン・ライトマン
出演 : アーロン・エッカート , マリア・ベロ , キャメロン・ブライト , ケイト・ホームズ
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2007年11月24日 (土)

カゴメ(2811)優待品到着

11月24日(土) 配達指定のペリカン便で到着。
2007年9月末の優待品です。
この頃に何か新しい優待欲しいなぁと思って、久しぶりにカゴメの優待を取ってみました。

20071203_cimg1409

<梱包内容>
カゴメデリ パエリア 1個
ロールキャベツ用ソース 1袋 290g
トマトケチャップ 1本 180g
基本のトマトソース 1缶
野菜生活100 黄の野菜 1パック
野菜生活100 赤の野菜 1パック
(中間報告書・品質環境社会レポート同封)

ケチャップが入ってた!(やったー)
前に頂いたときは入ってなかったので、ちょいと嬉しいです。
その他も好きなものばかり。(やったー)


カゴメホームページ⇒http://www.kagome.co.jp/company/ir/com/com_02.html






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2007年11月23日 (金)

『プリズン・ブレイク シーズンⅡ』をレンタル③

プリズン・ブレイク シーズンII DVDコレクターズBOX2(「明日に向って撃て!」DVD付)

8月のDISC11&12のレンタル開始から早数ヶ月。
・・・やっと借りられたよ~、まったくもぅ。

待望のシーズン2のフィナーレを、やっとこ見届けました!

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DISC 11
PANAMA パナマ
FIN DEL AMINO 逆転

DISC 12
SONA
BONES ボーンズ 第一話収録
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シーズン3へとものの見事に(?)繋いで終わりましたが・・・来年のレンタルまで待つ身にもなってくれい!
待てませんってば。^^;

しかも、このシーズンⅡ同様に米本土での放送予定に空きがあったりする。脚本家だか何かのストでコンスタントに放送をしていないらしいので、こちらでのレンタル日程にも空きが出る恐れが大アリです。・・・まぁ、待つしかありません。

さて、簡単に感想を。。

どうでもいい存在だったスクレが、何だか可哀相になってきっちゃったり・・・

我がプリンス・マイケルが恐ろしそうなSONAとやらへ収監されちゃって、気が気じゃありません。
オカマさんの熱い視線や、ごつい人たちが王子を睨み、そして・・・あれれ、あの痛々しい人はベリックではないですか?(こわいー・・・・)

それにしても、
「彼(マイケル)は必ず脱獄する。彼の血がそうさせる」
と、その行動を待っている閣下と呼ばれる黒幕じみた人達の話には、シーズンⅠの“ただの脱獄ドラマ”からどんどん話が膨らんでいきそうな雰囲気。

逃亡続きでそれどころじゃないけれど、
もうちょっとマイケルの衣装を何とかしてくれませんか?
シーズンⅡまでは、いい男が台無しルックばかりです。(トホホー・・・)

それと、一日くらいマイケル達に安らぎの時間を与えてほしいなぁ。。

【追記】
オマケについていた「ボーンズ」は見ませんでした。
LOSTと4400も見なくちゃならぬのに、ハマっちゃったら手一杯ですもん。^^;

season2 disc4-10 07.08.20
season2 disc1-3 07.06.20



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2007年11月19日 (月)

『バイオハザードⅢ』を観る

Bio3

1の時も2の時も「次は劇場で観よう」と思ったもので、観に行ってきました。

昨日朝一の日比谷スカラ座に行ったんですけどね、チケット売り場に「超」がつくくらいの長蛇の列でビックリ。
・・・が、映画の方ではなく、宝塚関係の並びだったようでした。
コーヒー買うつもりだった近くのスタバもその人たちで賑わってたし。スゴイかったなぁ・・・。すごい宝塚パワーを感じました。

・・・少し横道に反れましたが、このバイオⅢ。
前作ではラクーンシティのみとTウィルス感染範囲が限られてましたが、Ⅲでは世界全体に蔓延してしまいました。(嫌だー、世界一周どこでもゾンビまみれだなんて!)
ところが、ゾンビうじゃうじゃの世界でも感染されてない場所があるとのことで、生き残った者達が集ってその土地を目指していくんですが、なんとなくそんな辺りは『マッドマックス』なんかを思い出させました。

これ系(ゾンビ系)を初めて大画面で観たので、結構ビクッとすることが多くて少し疲れたかも。^^;
1・2はレンタルだったからな・・・音とかアップとか左程気にしなかったし。
甘かった、私ってば。

とはいうもののアリス(ミラ・ジョボビッチ)は超能力のようなすごい力も手に入れ、超進化を遂げていてビックリ!
これ、すごい進化だなぁ・・・
こうなったら、何でもアリってなりますもん。

火を操ってカラスの大群を消す所なんか、鳥恐怖症の私としてはスッキリ気分になって少々エキサイト気味になりました。
強いアリスを見ていると、スカッと気分になります。
衣装もカッコよかったし。(一番この衣装が好きだわぁ)


「サ ヨ ナ ラ」

と、上の画像のようにこの文字があったので、観る前に最後がどうなるか気になってました。
ちょっと重々しい終わり方をしたり、アリスが涙をさそうような行動をするのかな・・・と、観る前は色々空想してたんですが、果てしないレベルのアリスの登場にちょっと絶句気味に。。

あっさり方面で終わっているけれども、これはこれで良いか・・・。
でも、何となく「しまり」があるようなないような・・・という感じで、このシリーズのフィナーレっぽくなかったような気がします。


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原題:RESIDENT EVIL: EXTINCTION / 2007 US
監督:ラッセル・マルケイ
製作・脚本:ポール・W・S・アンダーソン
出演:ミラ・ジョボビッチ、マイク・エップス、オデット・フェール、アリ・ラーター、スペンサー・ロック
上映時間:94分
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2007年11月17日 (土)

『僕のピアノコンチェルト』を観る

Bokucon


平日の真っ昼間、レディースディでもないのにほぼ満席でビックリでした。
今のところ、関東ではここテアトル銀座でしか上映されていないので、当然といえば当然か・・・。一応、上映開始から2週間経ったのでゆったり気分で鑑賞出来るかと思ったのですが、前4列目で鑑賞。

天才的な頭脳をもつばかりか、ピアノの才能も天才的なヴィトス少年は中学生の年齢ですでに大学に入学し、難曲をも弾きこなす。両親や周囲の期待を一身に受けながらも心は子供のままの少年が、唯一自分自身でいられるのは、大好きなおじいさんと一緒に過ごす時間だけ。自分の時間を取り戻したい!ヴィトス少年はある行動に出るのだが。 美しいピアノ曲とスイスの大自然を背景に描き出される感動作。 銀座テアトルシネマより引用


以前から期待していたクセに、上の通りの簡単なあらすじしか知らず・・・勝手に「美しいピアノ曲」と「スイスの大自然」の2つをクローズアップさせていいように想像を膨らませていました、私。

展開がその想像とは全く違う方向へ進んでいったので、フツーだったらガックリするんですが・・・どっこい、話が進む度にどんどん引き込まれていきました。

ピアノだけではなく、全てにおいて天才的な主人公の少年・ヴィトスの望みは「普通になりたい」ということ。
それまでに彼の苦悩と孤独がこちらにまで伝わってきて、暗い展開になるんじゃないか・・・とヤキモキしてきます。
その悩みを大好きなおじいさんに打ち明けて、アドバイスを受けてからが(個人的には)ビックリな展開だったので、面白かったし、何だかスカッと感もあったし、そして、涙ポロリとちょっとジーンとさせるものもあり、期待を裏切らない内容で観てヨカッタ!と思える作品でした。

おじいさんもとてもステキな人で、何だかとっても温かい気持ちにもさせてくれました。
ラブレターの所とか、空を飛ぶ所、ヴィトスとの会話のどれも温かさを感じましたよ。

私はヴィトスの両親を見てストレス溜まりそうになりました。
特にお母さん。期待のかけ方があまりにも大きくて・・・見ていて嫌気が差してきます。
でもそんな親だっても大好きなんですよね、ヴィトスは。その辺のトコロも見ていてジーンとしたり。

商才もあって、ピアノも数学も何もかも天才的な才能を持っているヴィトスには小さい頃から心に決めた運命の人がいるんですが・・・年上のイザベルに愛の告白をする所は天才なりの愛の告白で、何だか可笑しかった。

スーパーな(何もかも天才的)所があり、性格的にとても魅力のあるヴィトスが主人公だから、この作品がとても面白く思えたのかもしれないなぁ。。

そのヴィトス役はテオ・ゲオルギュー。
彼は本当に天才ピアノ少年だそうで、見事な演奏を披露してくれます。

ちびヴィトスの子はピアノ少年じゃないようですけど、この子はとても愛らしいし、カワイかった!!


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原題:Vitus / 121分 / 2006 Switz
監督:フレディ・M・ムーラー
出演:テオ・ゲオルギュー、ブルーノ・ガンツ、ユリカ・ジェンキンス、ウルス・ユッヘア

公式サイト
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2007年11月15日 (木)

『ディパーテッド』をレンタル

ディパーテッド (期間限定版)

3年位前か、ハリウッド版が製作されるニュースを聞いてから色んな期待をしていたのですが、ブラピが出演せずに製作へ回るという話を聞いてから(ブラピファンではないけど)情熱が薄れちゃって・・・結局レンタルで観る事になりました。

大好き作品の『インファナル・アフェア』のリメイクなので、どうしても過度な期待をしてしまいますが、そういう気持ちは一切抑えて観てみた・・・ものの、ダメだ。
どうしても比べちゃいますね。

無理に比較をしない感想をとなると、「悪くはない。悪くはないけど、あまり記憶には残らない作品」という感じになるかも。
全ての登場人物に愛着を感じてしまうオリジナルほどにはのめり込むことは出来ないし、それから、心情的なものとか人間関係の含みの持たせ方など、何だかどれを取っても薄っぺらい感じがしてしまいます。

ディカプリオも決して悪くはないんですけど、トニー・レオンが良すぎたんでしょうね・・・
潜入捜査官としてマフィアに潜入し、いつバレてしまうかと精神的に追い詰められる役柄をソツなく演じてくれてはいますが、トニー・レオンのオリジナル版ほど心を動かすことはなかったです。

リメイク版の登場人物で一際光を放っていたのはマーク・ウォールバーグが演じたティグナム。
オリジナル版ではルク警視的な位置づけですが、徹底的に口が悪い。(笑)
そのおかげでスゴク役が際立ってたのだけど、でも、あのラストでの登場の仕方で・・・ちょっと興ざめしてしまった。

あの終わり方でアリはアリなんですけど・・・やっぱりラストを含めて好きじゃないんだな。きっと。

アイルランド系マフィアに市警とFBIが絡んでいくという設定は監督らしいし、これがハリウッド版だ!という感じはするのだけど、内容的には(あぁ、どうしても比較してしまう)重みと厚み・・・重厚感というモノが足りないような気がして、どうも深くのめり込めない。

どうしても、香港オリジナル版と比べてしまって、感想がどうしようもなくなってしまいました。

あ、音楽だけは好き。
アイルランドっぽい曲が結構良かったです。

レンタルされて暫く経ち、結構観られた方も多いと思いますが、もしこの作品を観て「ヨカッタ!」と思われた方がいらしたら私はオリジナル版を激しくおススメしたいです


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原題 : The Departed / 151分 / 2006 US
監督 : マーティン・スコセッシ
出演 : レオナルド・ディカプリオ , マット・デイモン , ジャック・ニコルソン , マーク・ウォールバーグ
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2007年11月14日 (水)

『ハンニバル・ライジング』をレンタル

ハンニバル・ライジング 完全版 プレミアム・エディション


『ロング・エンゲージメント』で気になったギャスパー・ウリエル(マネク役)が、レクター博士の若かりし頃を演じるということなので観るのを楽しみにしてました。
劇場へ足を運ぼうとも思ったのですが、怖いシーンがどれくらいのレベルなのかがよく分からなかったので、安全策(笑)でレンタル待ちをしていたのでした。

で、マネク・・・いや、ギャスパー・ウリエルのハンニバルは意外に良かった!
ひいき目が入ってるかもしれませんが、紳士かつエレガント、そしてあの冷酷な表情・・・ああいった雰囲気がマネクに出せるとは、失礼ながら思ってなかったので余計に彼の株が上がってしまいました。


レクターの子供時代から物語が始まるので、彼がどういう過程を辿って、あの脳みそを食してしまうような食人鬼ハンニバル・レクターになったのかが分かり、何だか切なくなります。

妹ミーシャがとっても可愛かった・・・。

そして、ラスト近くのレディ・ムラサキ(コン・リー)が、復讐を遂げるハンニバルに向けたセリフ「あなたに愛に値するものはあるの?」というようなセリフがとても印象深かったです。

劇場へ足を運んだ方がよかったな・・・この作品。


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原題:HANNIBAL RISING/ 121分 / 2007 UK CZECH GER ITY
監督:ピーター・ウェーバー
原作:トマス・ハリス
出演:ギャスパー・ウリエル、コン・リー、リス・エバンス、ケビン・マクキッド
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2007年11月12日 (月)

『ゾディアック』をレンタル

ゾディアック 特別版
1969年以降に全米を騒がせた殺人鬼ゾディアックと彼を追う男たちの運命を描いた実話に基づいた作品だそうです。

私は鈍感なのか・・・エンディングを迎えてから「面白いかも!」なんて思ってしまいました。

それまでは、ゾディアックが殺人を犯す場面は早送り(怖くて見れない)、その怖さが抜けると途中で熟睡したり(半日が無駄に・・・)と、ただ嫌々に近い感じで観てしまったので結構観るのもしんどいという気持ちだったのですが、後半なかなか証拠を挙げる事が出来ずに関係者みんなが事件と係わり合いになりたくないとまで思った所から面白く感じはじめたようです。

直接の関係者ではないのに、主人公グレイスミス(ギレンホール)の連続殺人解明に掛ける半端ない情熱はスゴイ。彼の情熱(自分の子供たちさえ助手として使ってしまうほど)がなければ、あそこまで進展はしなかったでしょうね。すごいです。

この人の性格が“純粋”すぎるって表現されて可愛いと思えるのだけれども、あの純粋さは反面“異常”にも見えてきちゃうんです。そんな所もスゴイと思ったり。。

グレイスミスをはじめ、担当刑事のトースキー(マーク・ラファロ)や新聞記者エイブリー(ロバート・ダウニー・Jr)が、この事件によって人生が変わっていく様子を見ていくのも、この作品の見どころの一つだと思います。

私は最後の最後で面白いと感じてしまったので、もしかしたら、一度ではなく二度三度見るための作品なのかな?とも思ったりして。
でも、度合い的には同監督の『セブン』ほどではないんですね・・・。同監督だからって、比べちゃいけないけれども。

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原題:ZODIAC / 157分 / 2007 US
監督:デビッド・フィンチャー
原作:ロバート・グレイスミス
出演:ジェイク・ギレンホール、ロバート・ダウニー・ジュニア、マーク・ラファロ、アンソニー・エドワーズ
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2007年11月10日 (土)

『ボーン・アルティメイタム』を観る

Bourne_ultimatum

張り切って初日・初回に鑑賞。
超人ジェイソン・ボーンのマット・デイモンに“ホの字”な私ですから・・・今回も楽しみにしてましたよ!

今回も超人っぷり満載だったボーンのアクション。
特にカーアクションでのボーンは(前回同様)とても激しくスーパーで不死身だった。ほぼ怪我なくかすり傷(と打ち身)のみの彼に・・・そういう不死身っぷりだけではなく、無駄ない仕事っぷりや、自分の居場所をすぐバラしてしまうおしゃべりさんな所など、色んな彼の魅力満載。

ますますホの字度が上がってしまった!!

前作ラストの続きから即時で始まり、逃亡と自分探しの旅が続く。
場面転換してボーンを取り上げた記事を書いた新聞記者と合流し、CIAから逃れようとするシーンは(まだまだ始まって僅かなのに)クライマックスなレベルでハラハラしてしまった。

そう・・・ここはまだ序の口。
ここから更にCIAとボーンの攻防が繰り広げられるのですが、ラストを迎えるまでの115分間は「あっ」という間でした。集中&夢中になって観てしまいましたよ。
普通だったら、結構疲れちゃうんだろうけど・・・全く疲労感ナシ。
1作目を観た時は、目まいやグッタリしちゃったクセに・・・。
なので、こう感じさせる映画って、(個人的には)スゴイと思う。

それにしてもCIAってすごい所だなぁと怖くなりましたよ。
不特定の電話での会話で要注意ワード(ブラックブライアー計画)を拾いだし、誰がその言葉を口にしたかすぐに割り出しちゃうなんて・・・コワイコワイ。
そんなCIAに一枚上手で対抗しちゃうボーンは、ホントすごいなぁ。。。

ホの字な私がちょっと気になったのが、ニッキーの存在。
ボーンの味方になって助けてくれちゃうのだが、なんだか・・・過去にこの二人、何かあったんじゃないの?と思わせるようなニッキーの表情とセリフにドキドキ。(考えすぎ?)

まぁラブ疑惑はさておき、追われるボーンを助ける役どころはニッキーといいランディさんといい女性ばかり。
「とにかく殺せ!」みたいなセリフを吐くノア・ヴォーゼンさんをはじめ、男性陣はみんなおっかない人ばかりなので、毅然と意思をもってボーンを助ける女性陣の姿もナニゲに印象深かったです。

それから、今回の若手殺し屋さんとの会話。
激しい激しいカーチェイスの末、大怪我した殺し屋を見逃すボーン。
この殺し屋が復活してボーンと屋上で対峙する・・・「なぜ俺を殺さなかった?」と問う殺し屋に返すボーンのセリフ。
「じゃ、なぜ君は俺を殺そうとするのか?」(←そんなようなセリフ)
このセリフも、前作の政治家の娘との会話同様に、とても印象深かったです。

期待を裏切らず、今回も「激」スーパーなボーンが見られて大変満足。
これで完結となるのだけど・・・もう次はないのかと思うと、ちょっと寂しいです。
(続いてもヨサゲなラストだったけどなー)

このボーン・アルティメイタムは、今年の(個人的)映画鑑賞ベスト10入りは間違いないでしょう。

まだまだこの興奮を冷ましたくないな・・・と思ったので、原作本を読もうと思ってます。
全く映画とは違う内容のようなので、映画は映画、原作は原作でキッチリ分けて混同させないように読みたい。
まずは、今では古本屋でしか手に入れる事ができないらしい原作本『暗殺者』を読みたいな・・・と。
(一応、図書館の予約は入れておきました。ボロボロじゃなければ、いいけど・・・)

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監督:ポール・グリーングラス
原作:ロバート・ラドラム
キャスト:
ジェイソン・ボーン/マット・デイモン
ニッキー・パーソンズ/ ジュリア・スタイルズ
パメラ・ランディ/ ジョアン・アレン
ノア・ヴォーゼン/ デヴィッド・ストラザーン
エズラ・クレイマー/ スコット・グレン
アルバート・ハーシュ/ アルバート・フィニー
サイモン・ロス /パディ・コンシダイン
パズ/ エドガー・ラミレス
デッシュ /ジョーイ・アンサー
ニール・ダニエルズ/ コリン・スティントン
トム・クローニン /トム・ギャロップ
ウィリス/ コーリイ・ジョンソン
マーティン・クルーツ/ ダニエル・ブリュール

上映時間:115分
2007 USA

公式サイト
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【追記】
もっと色々ダラダラした感想を書こうかな・・・
後日、色々追加するかも・・・です。




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2007年11月 9日 (金)

『春のめざめ』をレンタル

春のめざめ

監督・脚本:: アレクサンドル・ペトロフ
原作    : イワン・シメリョフ
収録時間 : 27分 / 2006年製作

**


初めてみるようなアニメーション作品。
油絵風のきれいな映像がとても目を引き、見惚れてしまう。
上にある画像のような「絵」が動くんですよ。
どの部分も静止させたら普通に「絵画」。それが動くんです。
見事と言うしかない!という感じでした。

物語の舞台は19世紀末のロシア。
主人公は16歳を迎えたアントン。
真面目で詩的、そして思春期まっさかりなアントン少年は、隣に住む年上美女と同年代の使用人パーシャを同時に愛してしまう。

「 君は稲妻 僕の心を貫いた 」

などという詩的な表現が沢山で、文学的な感じの内容。
とはいえ、やっぱり映像が見事なので内容を追うよりも、ついつい映像に見惚れてしまいます。

パーシャとキスをして、甘くとろけるような流れを表現するところ(ぐるぐるーとバラの花になる所)はステキ。
それから、脳炎にかかったアントンの様子を表現した所は何だか圧倒されてしまったような・・・

とにかく絵画のような動く映像と、表現・描き方がとても印象深い作品でした。





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2007年11月 8日 (木)

いくつかの映画に挿入されている気になる曲

前の記事『アレックス・ライダー』の感想記事で気になった挿入曲について後で調べたら、やはりPaul OakenfoldのReady Steady Goでした。

私は単に『コラテラル』に使われた曲だけだと思ってた・・・
でも、最近改めて借りて見た『ボーン・アイデンティティ』でも、今秋には『アレックス・ライダー』でも耳にしたので、すっかり気になる曲となり、検索をして調べてしまいました。

映画では、
『コラテラル』『ボーン・アイデンティティ』『アレックス・ライダー』の3作品のみに使われてるとのこと。
偶然にもここ1~2週間で3作品とも観てしまったし、何度も耳にしちゃったから・・・気になるワケだわ。
(ボーン・アイデンティティを公開当時に観た頃は全く気にも留めてなかったのに)

『コラテラル』では
トム・クルーズ演じる殺し屋のターゲットがいるクラブでかかっていたり・・・

『ボーン・アイデンティティ』では、
パリ市内(だったと思う)で繰り広げられるカーチェイスシーンで使用されてたり・・・

『アレックス・ライダー』では、
主人公アレックスが悪の親玉を追跡する時に使用されてたり・・・

と、どこでもピタリと当てはまるカッコイイ曲なのです。

映画以外でも
コマーシャルやゲーム、アメリカの車なんたら協会のテーマソング、ドラマ『エイリアス』でも挿入曲として使用されているそうで、もしかしたら他にも色々と使用されてるかもしれないですね。


話を少し広げると、
無知な私がここに紹介するのもナンなんですけど、
このOakenfoldさんはダンス音楽の大御所と呼ばれるお人だそうだ。
色々と解説を読みましたが、
音楽とは関係ない話に目が行ってしまった
『28日後…』の続編『28週後』という映画にゾンビ主演するらしい? 『28日後・・・』の続編があるなんて、初めて知ったので何だか気になる情報です。

少し横道にそれましたが、
映画をキッカケにして知ったお気に入り曲のお話でした。
(何年も前の・・・今さらながら・・・の曲で、あえて記事にするほどではないかもしれないですけど)

Reference : Wikipedia / ready steady go


Bunkka
↑ ready steady go収録アルバム 『BUNKKA』
だけど、もし買うなら私の場合、コチラ↓かな・・・

「コラテラル」オリジナル・サウンドトラック
映画『コラテラル』のサントラ




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2007年11月 7日 (水)

『アレックス・ライダー』を(やっと)観る

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お待たせ、アレックス~!
と変な勘違いセリフを心の中で叫びつつ、昨日やっとこさ観に行きました。

先月の記事でもお分かりになる通り、(どうにも止まらない)私の王子リストに新規組入れとなったアレックス・ペティファー主演。
イギリスの人気児童向け小説を映画化したスパイアクション作品です。

アレックス・ライダー(A・ペティファー)は、ロンドンに住む中学生。 両親はなく、叔父のイアン(ユアン・マクレガー)と暮らしているのだが、叔父は仕事に忙殺されている銀行員で、すれ違いが多い毎日を過ごしている。 ある日、叔父が出張先で謎の死を遂げる。 アレックスは、その時初めて叔父が英国諜報機関(MI6)に所属していたことを知るとともに、気づかぬうちに自分もスパイとしての能力を身に付けさせられたことを知る。 そして、叔父のミッションを引き継ぐ形で、IT事業者のセイル(ミッキー・ローク)の工場への潜入捜査を開始する・・・

アレックス・ウォッチングに徹した感想を残そうかとも思いましたが、内容もなかなかに興味深かったので、その辺のトコロも踏まえて感想を・・・(多分、いつもの数倍の量の感想になりそう)。

まずは、アレックス。
英国少年な彼は、やっぱりいいですよ・・・。
改めてトリコになりました。
こんなに真剣に主役を目で追い続けたのは久しぶりだし、楽し過ぎるんですけどー!!(ひとり舞い上がり状態。)

4ヶ国語が堪能という設定で、その中には日本語も。ちょこっと日本語を話す所があって、そこは妙にくすぐったくなったり・・・
喪に付した時の黒のスーツ姿には(カッコ良すぎて)ほぉ~とウットリしたり・・・
アクションも多く、場面転換も多いので色んな彼を楽しめる。
とにかく観ている方も真剣で忙しかったのだ!

そんなアレックスは沢山のアクションをこなしているんですが、私が一番好きだったアクション・シーンは大縄を使って大男たちをやっつけちゃうシーン。
ドニー・イェンがアクション監督を務めており、その色が一番強く出ているなぁと思いました。

で、主役を囲む俳優陣も結構豪華。
沢山、英国系俳優さん達が出ておられる。
その中で一番インパクトあったのが、(英国系俳優さんではないが)ミッキー・ローク!
爪楊枝をくわえっぱなしの悪の親玉役。
何だかスゴイ。(外見的に)
これはこれでアリなのだけど、昔のこの人を知ってると、どうしてもスゴイと思わざるを得ない・・・。

少年スパイ作品らしい色々なスパイグッズも楽しませてくれます。
多機能なニンテンドーDSとか、金属を解かしてしまうリップクリーム、特殊効果のある万年筆など・・・
私は6時間は何でも言う事を聞いてくれる効果を持つ「万年筆」が気に入ってしまいました。

主役+俳優陣の魅力や、アクション、面白グッズの数々・・・と、色々見ごたえはあるものの、作品的にはちょいと手放しで面白い!と言えないのが辛い。

軍隊での訓練場で見張り役が優雅に紅茶を飲んでるシーンなどには英国の香りが漂う雰囲気に面白味も感じたのだけど。

本国では大ヒットしたそうで、007やハリー・ポッターを引き合いに出すほどの宣伝文句があったりするのだが、そこまで言うほどではないかなぁと。。

とか言いながら私は、DVD予約しちゃうんですけどね。多分。
だって・・・まだまだ成長過程のアレックス15歳。(現在、17歳だが)
カワイイ&カッコいい彼が混在している15歳の彼を拝めるのは、この作品しかないんですもん。
アレックス・ペティファー鑑賞目的だったら、まさに買いの一枚。

あー・・・すっかり、“アレックスおたく”が出来上がっちゃいました。

で、最後に・・・この作品中の極上アレックスは、
ラストの1ショット(ふりまきざま?アップ)でしょう!
これしかなーーい!!!
乗馬シーンの「僕を信じて」というセリフにも極上アレックスを感じたけど、やっぱりラストのアップはたまらなく良いのだ。


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監督:ジェフリー・サックス
出演:アレックス・ペティファー、ユアン・マクレガー、ミッキー・ローク、ビル・ナイ、アンディ・サーキス、アリシア・シルバーストーン、ミッシー・バイル、ロビー・コルトレーン

上映時間:93分
2006 GER,US,UK

公式HP
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【追記】
勘違いかもしれないけど、挿入曲としてPaul OakenfoldのReady Steady Goが使われてたかと・・・(エンドロールで確認すれば良かった)
コラテラルやボーン・アイデンティティでも使われており、アクション映画にはピタリな曲だと思っていたのですが・・・よく映画の挿入曲に使われるんですかね?


【言い忘れ】
アレックスおたく・・・もとい、アレックスマニアとしては、次回作もあるであろうアレックス・ライダーシリーズよりも来年全米公開予定の出演作品「wild child」がとても気になります。(年齢的理由により、アレックス・ライダーシリーズには今後出演する予定はナシ)

日本公開になるのはいつか・・・首を長くして待つしかないのが、ちと辛い。





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2007年11月 5日 (月)

『ディスタービア』試写会に行く

Disturbia

今年は忙しかったりで一度も試写会を応募してないなぁと気づいた時に、この試写会を応募してみたら(運が溜まっていたのか)当選したので観に行ってきました。

『トランスフォーマー』のシャイア・ラブーフ主演。
父親の死が引き金となり、警察沙汰を起こして自宅軟禁処分を受けた高校生ケール。暇を持て余した彼は軽い気持ちで「覗き見」を始めるが、それによって連続殺人事件に巻き込まれてしまうサスペンスでスリラーチックな映画でした。

全体の感想は、まぁまぁかなーといった感じ。
(エラソーですが・・・)

自宅軟禁中の主人公の行動範囲は自宅の庭まで、といった限りのある中で、暇つぶしの“ご近所覗き”で連続殺人犯が存在していることに気付き、監視を始め、巻き込まれていく・・・といった流れには、ハラハラ&ドキドキするものがありました。
でも、音でビックリさせたりする所もいくつかあったので、その度にビクッ!としてしまった私。
・・・過度な音出しは勘弁して下さい。^^;

紳士なデビット・モースの犯人役も紳士的である分、何だか凄みがあって良かった。
特にアシュレーにプレッシャーをかける所(ホームセンターの駐車場?で)は、ドキドキ・・・

それとですね、
この人、主人公の子、シャイア・ラブーフって、(前置きして“ごめんなさい”)パッと見は冴えない感じの子なのに、妙に存在感がありますね。ちょっと今後が気になります。

音や展開などでビックリした私ですが、一番ビックリしたのはケールの告白シーン。
水着姿のアシュレーを覗き見ては「ウヒョー!」などと言ってるだけだったのに、覗きながら彼女の本質を理解していたようで、それを告白し、彼女がグッと来てしまった所。
ただの「ウヒョー!」だと小バカにしていた私は、ある意味一番の衝撃を受けました。ホントに。

ケールの友人ロニー(アーロン・ヨー)が、単純おバカで憎めない存在で、ちょいと好きでした。
彼も事件に巻き込まれて痛い思いをするのだが、ラストになかなか姿が出てこないので、ちょっと心配しちゃった。(笑)

[10/31 ニッショーホールにて鑑賞]

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監督:D・J・カールソ
出演:シャイア・ラブーフ、サラ・ローマー、デビッド・モース、キャリー・アン・モス、アーロン・ヨー

公式HP

11月10日(土)公開
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2007年11月 3日 (土)

今月観たい映画 -11月-

先月の10月同様、今月も目白押し・・・!!


11/3(土)公開
●バイオハザードIII●
ミラ・ジョボビッチ主演、人気ゲーム・ソフトを映画化したホラー・アクション第3弾

●僕のピアノコンチェルト●
フレディ・M・ムーラー監督、ピアノをモチーフにした少年の成長物語

●once ダブリンの街角で
2007年サンダンス映画祭観客賞受賞のアイルランド発・音楽×ラブ・ストーリー

11/10(土)公開
●いのちの食べかた
ニコラウス・ゲイハルター監督、精肉が食卓に並ぶまでの過程を追った食のドキュメンタリー

●カルラのリスト
国連検察官カルラ・デル・ポンテが戦争犯罪人を告発するドキュメンタリー

●ディスタービア
「トランスフォーマー」のシャイア・ラブーフ主演のサスペンス

●ボーン・アルティメイタム●
マット・デイモン主演で放つ大ヒット・アクション映画の第3弾

●ロンリーハート
ジョン・トラボルタ出演、アメリカでの実在の犯罪事件を描くサスペンス


11/17(土)公開
●フライボーイズ
ジェームス・フランコ主演、第1次世界大戦の実話を基にした戦争青春映画

●モーテル
ケイト・ベッキンセール×ルーク・ウィルソン共演のサイコ・サスペンス


11/23(金)公開
●ナンバー23
ジム・キャリー主演、ジョエル・シュマッカー監督による謎解きサスペンス

●マイティ・ハート 愛と絆
ブラッド・ピット製作、アンジェリーナ・ジョリー主演の社会派ドラマ


この中では・・・ボーンをとっても楽しみにしてます。
ボーン、大好きです!彼を見ると、筋トレしたくなります。
僕のピアノコンチェルトも楽しみにしていたし・・・
今度こそは劇場鑑賞しようと思ってたバイオ3も本日公開。
ほんとーに目白押しなこの公開スケジュール!!

10月分の公開作品でもまだ観れてない作品があるので、観れるのは太字留まりとなりそうだなぁ・・・。




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切手の博物館へ行く

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先月末、目白にある切手の博物館へ行きました。

3年前くらいから所用で通ってる所があるんですが、その通り道にこの切手博物館があるんですね。
ずーっと一度は中に入ってみたいと思っていたものの、なかなか機会がなかったんですが、今の企画展示が『かわいい切手・たのしい切手展』という とても興味そそられる企画だったので、初めて入場してきました。

タンタン、ムーミン、ディズニーをはじめ、ポケモンやハリーポッターなどのキャラクター切手から、童話や物語の切手、星座の切手など、小さいスペースに沢山の切手が展示されてました。
少し照明が暗かったので、受付でライトを拝借して鑑賞。
すっかり“切手マニアのノリ”でじっくり鑑賞しましたよ。

中にはシャネルやジバンシーのハートの切手もあり、それ以外にも「ほしい~!!」と思わせる切手が沢山!
私は、そのシャネル&ジバンシーの切手の他に、ポーランド(だったと思う)の星座の切手と、「雑貨好き女性に人気」とやらのハンガリーの切手を気に入ってしまいました。
世界の切手に負けじ?と、日本の古い切手にもかわいらしいものがありました。

切手って、数センチという小さい世界だけど立派なアートのひとつだなぁとしみじみ思いながら・・・その切手の世界に魅了されてる自分もいる!(笑)

鑑賞終了後、売店でもじっくりお土産用切手を物色する。
展示されていたシャネルや星座やハンガリーの切手がなかったのは残念だったけど、アフリカのシエラレオーネやトンガの南国テイストのおしゃれな切手や、香港のお寿司切手、細かいデザインのチェコの切手などを購入しました。

Sieraleone
<シエラレオーネの切手>

この『かわいい切手・たのしい切手展』は2007.10.4~12.25の間、催されています。
入場料は200円というお手軽さなので、何か特別展などがあったら定期的に覗いてみようかなぁと思っています。

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(財)切手の博物館
豊島区目白1-4-23
http://www.yushu.or.jp/museum/

開館時間 10:30-17:00
休館日 毎週月曜日

・・毎月23日の“ふみの日”は入館無料・・
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2007年11月 1日 (木)

『サウスバウンド』を読む

サウスバウンド 上 (角川文庫 お 56-1)
サウスバウンド 下 (角川文庫 お 56-2)
サウスバウンド/奥田英朗著

9月に何か読みたいなーと思って手にしたのがこちらでして、映画公開直前だったからか大掛かりな平積み状態の時に購入しました。角川文庫版の上下巻です。

(全て制覇してはいませんが)奥田英朗さんの作品はハズレがないとは思ってるものの、タイトルとあらすじを見ると、「これはどうかな・・・」とちょっと不安。

小学生の男の子が主人公。
彼のお父さんが元過激派で、かなり型破りな人。そんな人だから、家族はこのお父さんに振り回されていて、騒動が絶えない。
ある事件がもとで、東京の自宅を引き払い、南へ・・・沖縄へと移住することになるのだが、そこでも大騒動を繰り広げる・・・。というようなあらすじになります。

何だか“元過激派”というあらすじにあるこの言葉に過剰反応したようで、不安になってしまいました。
でも読み進めて行くうちに、何だか、かなーり型破りなこのお父さんに魅了されちゃいました。
最初は「傍にこういう人がいたら、ちょっと迷惑かなー」なんて思ったのですが、段々とお父さんを知っていくと、とても魅力的な人だと思ってしまうのです。

上巻は「東京編」で、下巻は「沖縄編」となるんですが、どちらも最初は彼らの生活の様子を説明しているので、あまりハマらないんですが、中盤から後半にかけてはどちらも「事件」が起こり、テンポも変わり、読み進めるスピードも変わるので、結構ハマって読んでしまった。

沖縄民話?の英雄をお父さんと重ねているところもいい・・・。

ちょっと視点が違うかもしれないんですが、
私が一番いいなぁと思った所は東京編の最後。
明日は沖縄へ・・・という所。二郎が小学校の同級生とお別れをしたり、悪ガキ中学生と決着をつける所。
二郎と親友達の会話が何だか良かった。
沖縄編の穏やかな人々との交流も良かったけれど、東京編の子供の世界を描いた所は結構読むスピードも上がったし、好きなパートです。

色々な面で、やっぱり裏切らないなぁ、奥田さんの作品って!と、改めて実感しました。


【追記】
東京編を読んでた時は私なりの登場人物イメージがあったんですが、沖縄編からは映画のキャストを頭に浮べながら読んでました。
映画は見ないと思うけど、トヨエツのお父さん役はハマってるかも!と思います。





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