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2007年11月17日 (土)

『僕のピアノコンチェルト』を観る

Bokucon


平日の真っ昼間、レディースディでもないのにほぼ満席でビックリでした。
今のところ、関東ではここテアトル銀座でしか上映されていないので、当然といえば当然か・・・。一応、上映開始から2週間経ったのでゆったり気分で鑑賞出来るかと思ったのですが、前4列目で鑑賞。

天才的な頭脳をもつばかりか、ピアノの才能も天才的なヴィトス少年は中学生の年齢ですでに大学に入学し、難曲をも弾きこなす。両親や周囲の期待を一身に受けながらも心は子供のままの少年が、唯一自分自身でいられるのは、大好きなおじいさんと一緒に過ごす時間だけ。自分の時間を取り戻したい!ヴィトス少年はある行動に出るのだが。 美しいピアノ曲とスイスの大自然を背景に描き出される感動作。 銀座テアトルシネマより引用


以前から期待していたクセに、上の通りの簡単なあらすじしか知らず・・・勝手に「美しいピアノ曲」と「スイスの大自然」の2つをクローズアップさせていいように想像を膨らませていました、私。

展開がその想像とは全く違う方向へ進んでいったので、フツーだったらガックリするんですが・・・どっこい、話が進む度にどんどん引き込まれていきました。

ピアノだけではなく、全てにおいて天才的な主人公の少年・ヴィトスの望みは「普通になりたい」ということ。
それまでに彼の苦悩と孤独がこちらにまで伝わってきて、暗い展開になるんじゃないか・・・とヤキモキしてきます。
その悩みを大好きなおじいさんに打ち明けて、アドバイスを受けてからが(個人的には)ビックリな展開だったので、面白かったし、何だかスカッと感もあったし、そして、涙ポロリとちょっとジーンとさせるものもあり、期待を裏切らない内容で観てヨカッタ!と思える作品でした。

おじいさんもとてもステキな人で、何だかとっても温かい気持ちにもさせてくれました。
ラブレターの所とか、空を飛ぶ所、ヴィトスとの会話のどれも温かさを感じましたよ。

私はヴィトスの両親を見てストレス溜まりそうになりました。
特にお母さん。期待のかけ方があまりにも大きくて・・・見ていて嫌気が差してきます。
でもそんな親だっても大好きなんですよね、ヴィトスは。その辺のトコロも見ていてジーンとしたり。

商才もあって、ピアノも数学も何もかも天才的な才能を持っているヴィトスには小さい頃から心に決めた運命の人がいるんですが・・・年上のイザベルに愛の告白をする所は天才なりの愛の告白で、何だか可笑しかった。

スーパーな(何もかも天才的)所があり、性格的にとても魅力のあるヴィトスが主人公だから、この作品がとても面白く思えたのかもしれないなぁ。。

そのヴィトス役はテオ・ゲオルギュー。
彼は本当に天才ピアノ少年だそうで、見事な演奏を披露してくれます。

ちびヴィトスの子はピアノ少年じゃないようですけど、この子はとても愛らしいし、カワイかった!!


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原題:Vitus / 121分 / 2006 Switz
監督:フレディ・M・ムーラー
出演:テオ・ゲオルギュー、ブルーノ・ガンツ、ユリカ・ジェンキンス、ウルス・ユッヘア

公式サイト
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コメント

ajuさんは、劇場で鑑賞されたんですね〜。
私は、天才過ぎてちょっとダメでしたが、
主役の子は可愛かったですよねー。
なんか子供のくせに、株で大金稼いじゃったりして、
う〜〜んろくな大人にならないぞ〜とか勝手に
思ってしまいましたが、ラストは純粋に音楽に
向かっていたので、良かったです。

投稿: ルナ | 2008年10月22日 (水) 00:30

ルナさん、わざわざ過去記事探してコメント下さって、ありがとうございます~!
私もまさか株で稼いじゃうとは露とも思ってなかったので、それが変に面白く感じてしまいましたよ。
確かにこんな子供だったら将来を心配してしまいますよね。^^;

それにしても、ちびヴィトスは可愛かったなぁ~

投稿: aju | 2008年10月22日 (水) 23:09

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天才も度を過ぎると なかなか大変そうです。 ここまでくると ちょっと嫌みに思えてしまう。 まあ、本人には 結構苦痛かもしれませんが、 凡人には、うらやましいですよ。 いまいち何を言いたいのか よくわかりませんでした! 驚異的なほどに高い知能指数を持ち、ピアノの才能も天才的し、 幼稚園で地球温暖化について語り、お遊戯せずに辞書を読みふける。 そんな少年ヴィトス(テオ・ゲオルギュー)に 両親は輝かしい未来を夢見ていた。 その一方で、心は少年のままの彼が、自分自身でいられ... [続きを読む]

受信: 2008年10月22日 (水) 00:31

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