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2008年1月23日 (水)

『昼顔』をレンタル

BELLE_DE_JOUR

去年の秋、『僕のピアノコンチェルト』を見た時の劇場予告で『夜顔』という映画があることを知りました。
何だかミステリアスで重厚な雰囲気を感じたので、観てみたいなぁと思ってしまったので、『夜顔』の予習用にレンタルしてみました。

カトリーヌ・ドヌーブの代表作と何かの解説にあったので、有名で評価の高い作品なんだろうなぁというのが観る前の印象でした。

が、観終わってみると・・・混乱してる自分がいた。
「えっ???どういうことですか?」みたいな。

いや、話の筋は分かるんです。
分かるんだけれども、分からない!(←何言ってるんだか。。)
ラストを観終えて混乱させられたフランス映画がいくつか過去ありましたが、これもその一つになってしまった!

セレブな人妻が夫に満足できず、娼館で昼の2時から5時までの間、「昼顔」という名前で自分の身を売り始める。
その娼館の稼ぎ頭にまでなるのだが、彼女に本気になってしまう男の登場で話が急展開。
売春している罪の意識の表れか、彼女の妄想シーンもいきなり登場して、急な場面転換に「あ?」とは思えど、話の進行にはついていけたんですが、最後で頭パニックになってしまいました。

こうなるともう駄目。
何もかも全てに対して疑いの目になってしまい、自分の中で収集つかなくなってます。
誰のどんな仕草やセリフも「何か深い意味があるんじゃないか?」とか、色々勘繰っちゃいます。

人を混乱させてしまう内容だったとはー・・・・・・結構難しい作品でしたが、ひとつ気に入ってしまったのが40年ほど前の映画であっても光るファッションの数々。
それを身に纏うカトリーヌ・ドヌーブは、とても美しかったです。
(見る角度により、ちょいと「いしだあゆみ」っぽさを感じたけれども)

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出演 : カトリーヌ・ドヌーヴ , ジャン・ソレル , ミシェル・ピッコリ , ジュヌヴィエーヴ・パージュ

原題 : BELLE DE JOUR / 100分 /1966年
制作 : サッシャ・ヴィエルニ
脚本 : ルイス・ブニュエル , ジャン=クロード・カリエール
原作 : ジョセフ・ケッセル

1967年 第28回 ヴェネチア国際映画祭金獅子賞
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【追記】
自分でも何に対してハテナになって、こんなに混乱しているのか忘れちゃいそうなので、書いちゃおう。
夫ピエールが、何で最後にケロリとしているの?!ってことが混乱のタネなのでした。
友人アンリが暴露する所で何か変な説明をしたのか?それとも、全てが彼女の妄想の中なのか?
はじめと終わりが鈴の音に馬車っていうのも何かを意味しているようで、あーホント訳わからんち。





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