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2008年5月

2008年5月26日 (月)

HEROES ヒーローズ の残り半分を観る

HEROES / ヒーローズ DVD-BOX 1

昨日見終えました。
シーズン2も楽しみにしています。

感想はまた明日以降・・・。
これからまだ見れる分を二度見します。


【2008.6.1追記】
そうなんです。なんだかんだでハマってしまいまして、シーズン2も待ち遠しい気分です。

ベネットの娘に対する愛情があんなにも深かったのには感動モノでしたし。(実の息子の弟くんよりも愛情が深くないか?)
ヒーローズの特殊能力よりも、登場人物それぞれの人間関係のドラマが魅力的と言いましょうか・・・
最初は何の相関性もなくバラバラだった主要メンバーが、結構どこかで繋がりがあってまとまってくる様を見てるのが面白かったです。

世界を・・・ニューヨークをとりあえず守ったシーズン1のまとめ方は何だかあっけない感じがしましたが、シーズン2では1よりも能力者同士の戦いが描かれているといいかなぁという希望もあったりします。(最終回ではもっとピーターとサイラーの決戦シーンを見たかった!)

それにしても・・・5年後のヒロのチョビ髭には何だかこう・・・ムズ痒く思ってしまう私。
あれは男のオシャレなの?何だかホントむずがゆい。
これ、不満といえば不満。

ついでに言ってしまうと、5年後の部には色々と(下らぬ系で)思う事が多々あり。
その時のピーターの恋人にはショックを受けた(結局私はピーターびいきだったみたい)。
でも5年後のモヒンダーは、同じヒゲ顔でもヒロのチョビとは違って結構ソソられてしまいました。
カッコイイよ、モヒンダー!あんまり役に立たないお人だけど・・・カッコイイから許す。

とにもかくにも次シーズン、早く見たいなぁー。
いつの間にか出てこなくなったハイチ人(5年後の部で片付けられちゃったような・・・)も出てくるのか気になるし、ケンセイさんも登場するようだし、復活&ニューカマーもいるようだし、色々と楽しみ楽しみ。


[disc7]
chapter14
邪魔をするもの Distractions
chapter15
暗殺者 Run!

[disc 8]
chapter16
犠牲 Unexpected
chapter17
本当の家族 Company Man

[disc9]
chapter18
パラサイト Parasite
chapter19
0.07% .07%

[disc 10]
chapter20
5年後 five years gone
chapter21
ニューヨークへ The hard part

[disc 11]
chapter22
運命の日 Landslide
chapter23
世界を救え How to Stop an Exploding Man


【追記】
それにしてもナンダ・・・結構日本びいきなドラマですよね。

あ、あとサイラーのゴキブリ技は誰の能力から奪ったものなのかしらん。次シーズンで解説あるかなぁ・・・?






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伊香保温泉、アゲイン。

かじか橋
20080524_cimg1483_3


またリフレッシュ目的で伊香保温泉。

日本三大うどん?の1つ『水沢うどん』初めて食べました。おいしい。
地球屋さんのケーキ類、制覇したい。

今度は秋かなー
その時は湯元の公共露天風呂に入りたい。

その前に一人でも・・・ちょいと寝に行きたい気分。





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2008年5月19日 (月)

HEROES ヒーローズ を半分観る

HEROES / ヒーローズ Vol.1

やっとこ・・・ホントにやっとだわよ。
先週ようやっと初回ディスクを借りられたので1日に最低1章は見ています、ヒーローズ。(いつの間にかTV放送も始まってしまってましたが!)

アメリカでかなりの評判を呼んだ超話題作ということでしたが、個人的には「そこまでは・・・」という感あり。でも、面白いです。

沢山の登場人物がいるので、名前を覚えるのが大変。

そんな中、日本人の会社員として登場するマシ・オカさんのヒロとアンドーさんの存在はホッとさせられる。最初は日本人らしくなくて「なんじゃ、この人たち!」ってビックリしましたけど。(日本語喋ってるのに、日本語字幕が付くほどに何を話してるのか分からないのである。)

ディスク6枚を消化して・・・日本人ではないアンドーさんの日本語に耳が慣れたのか、アンドーさんの日本語が上手くなったのか、ちょっと安心して見れるようにもなりました。

プリズン・ブレイクの時のように最後に「えーっ?!」という感じで終わらないので、そういう所には少し安心感が・・・中毒にはならない程度に、そこはかとなくハマっています。

「ヒーローズ」っていうのは、特殊能力を持った数々の登場人物の事を指しているのかと思いますが、その中で気になるのは、(イケメン部類?の)ピーター。他の能力者の力を真似できるという便利そうで使えなさそうな彼の能力が面白い。
あとは・・・二重人格のニキは能力者なのか?気になる所です。

[disc-1]
chapter 1 創世記 Genesis
chapter 2 振り返るな! Don't Look Back
chapter 3 大いなる跳躍 One Giant Leap

[disc-2]
c4 遭遇 Collision
c5 ヒロ Hiros

[disc-3]
c6 分身 BetterHalves
c7 偽り Nothing to Hide

[disc-4]
c8 0時7分前 Seven minutes to Midnight
c9 チアリーダーを救え Homecoming

[disc-5]
c10 6ヶ月前 Six months ago
c11 交錯する能力 Fallout

[disc-6]
c12 神の贈り物 Godsend
c13 新たなる力 The Fix

・・・これまでで「これいいなぁー」と思った能力は、イーデンの催眠をかけられる声と、チャーリーのずば抜けすぎた記憶力。
二人ともこれきりで、もう見れないのが悲しい!!

いらないのは、ニキの多重人格+怪力と、(名前忘れた)放射能発する能力と、パークマンの人の気持ちが分かっちゃう能力かな。


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HEROES のあらすじは ---> super!dramaTV "HEROES"
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『最高の人生の見つけ方』を観る

「人生の恩人」との出会い


Bucket_list


ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンの共演作。
お互い余命があと僅かである富豪と自動車整備工が入院先の病室で出会い、今までやり残してきたことを全うしようと意気投合し、やりたい事を記した「棺おけリスト」を手にして旅に出るお話。

相方が大金持ちだから出来ることであって、世界中を旅するなんてちょっと非現実的すぎるけれども、それはオマケのようなものでして、二人が出会って、無二の親友となる、その辺の所が個人的には観てヨカッタなと思いました。

ラストでニコルソンがモーガンを送るスピーチをするところ。「人生の恩人と出会ってから、充実した時が過ごせた」と心からその思いを伝えたところでは、泣けてしまいました。

セリフも色々と感じ入る言葉も多かったように思います。
余生をどう過ごし、何を思うのか、といった作品は個人的に観るのを避けていたところがあったのですが、この作品は観てよかったです。

もう一度、ゆっくりじっくりDVDが出た頃に是非再見したいです。


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原題:the bucket list
監督:ロブ・ライナー
出演:ジャック・ニコルソン、 モーガン・フリーマン、 ショーン・ヘイズ、 ロブ・モロー、 ビバリー・トッド
上映時間:97分
http://wwws.warnerbros.co.jp/bucketlist/
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2008年5月18日 (日)

『レント』をレンタル

レント デラックス・コレクターズ・エディション

監督 : クリス・コロンバス
出演 : ロザリオ・ドーソン , トレイシー・トムス , テイ・ディグス , ウィルソン・ジェレマイン・ヘレディア
原題 : RENT
収録時間 : 135分

**


ミュージカルの映画化作品。NYを舞台にさまざまな問題に直面しながらも、愛や友情を信じ、夢に向かって懸命に生きる若きアーティストたちの青春群像劇。

オープニングではちょっと感動してしまったけれども、その後は3日ほど分けて観てしまったせいか、ほとんど流し観となってしまいました。





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2008年5月12日 (月)

今月観たい映画 -5月-

5月になってだいぶたってますが・・・

●印は必ず観に行こうと思ってる作品。
今月の必見は1作品『最高の人生の見つけ方』です。おじいさん主演のロードムービー系って、結構好きなんですよね。だから。

あとは・・・DVDが出るまで待つことになりそう。


5/10(土)公開
●『最高の人生の見つけ方』
ジャック・ニコルソン×モーガン・フリーマン共演
余命6ヶ月を宣告された男たちの逃避行

『ハンティング・パーティ』
リチャード・ギア、テレンス・ハワード共演のヒューマン・サスペンス

『ミスト』
スティーブン・キング原作、フランク・ダラボン監督の衝撃的ミステリー


5/17(土)公開
『マンデラの名もなき看守』
ジョセフ・ファインズ主演でネルソン・マンデラの物語を映画化


5/21(土)公開
『ナルニア国物語 第2章:カスピアン王子の角笛』
英国作家C.S.ルイスの伝説的なファンタジー小説の映画化シリーズ第2作目


5/24(土)公開
『幻影師アイゼンハイム』
エドワード・ノートン、ポール・ジアマッティ出演のラブ・サスペンス

『ランボー 最後の戦場』
シルベスター・スタローンがベトナム戦争の帰還兵に扮したアクション映画第4弾


5/31(土)公開
『アウェイ・フロム・ハー 君を想う』
「あなたになら言える秘密のこと」のサラ・ポーリー長編初監督の人間ドラマ

『おいしいコーヒーの真実』
コーヒー産業を生産者、企業、消費者の側面から追ったドキュメンタリー

『幸せになるための27のドレス』
ドラマ「グレイズ・アナトミー」のキャサリン・ハイグル主演のラブ・コメディ

『シューテム・アップ』
クライブ・オーウェン×モニカ・ベルッチ共演のガン・アクション

『山桜』
田中麗奈主演で藤沢周平の同名短編小説を篠原哲雄監督が映画化

『ラスベガスをぶっつぶせ』
ケビン・スペイシー製作・出演でラスベガスでの天才学生たちの武勇伝を映画化





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2008年5月10日 (土)

『ノーカントリー』を観る

No_c


もうすぐ上映が終わりそうなので、慌てて観に行きました。ノーカントリー。
予告で見たハビエルさんのお顔がいまだに時々脳裏をかすめるので、きちんと作品を観たらそんなこともなくなるかなーと少し安易な気持ちで劇場に臨みました。

・・・浅はかでした。

殺し屋シガー(ハビエルさん)の姿を見るだけでビクビク。

あの目。
あの髪型。
ボンベを持って歩く姿。

彼が銃を撃ち放す所では毎度飛び上がるくらいに驚き、
・・・とてもハードな2時間でした。

ちょっと早退しようかとも思ったりも。
トミー・リー・ジョーンズが出てるシーンが息をつける時でして、シガーが出ずっぱりの所では「早くトミー出てきてー!」と心の中で叫んだりも。

だからですね、内容を味わうなんてことは全くできなかったです。
観る前に用意した飲み物も一切手に出来ない緊張状態が続きましたし。


法も国も神も超え、死を運ぶ男 っていう表現がズバリ。

・・・ホントに怖かった。
そんなシガーを演じたハビエルさんがアカデミー助演男優賞をとったというのは至極納得できるくらいでした。


やっとこ映画が終わっても、シガーは一体どこへ向かい、何をするんだろう?と変な不安が消えませんでした。


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原題: no country for old men
監督・脚本: ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン
出演: トミー・リー・ジョーンズ、 ハビエル・バルデム、 ジョシュ・ブローリン
上映時間: 122分

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【追記】
カテゴリー的には“08年度ヨカッタ!映画”に加えていますが、ハビエルさんの徹底した殺し屋シガーに対しての評価です。




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2008年5月 5日 (月)

『つぐない』を観る

美しく、悲しい。切ない愛とつぐないの物語。

Atonement


延び延びになってた『つぐない』を昨日観て来ました。
ジェームズ・マカヴォイ目当てですから、内容は大きな期待をしていなかったんですが、どっこい。
ストーリーに出演陣、美しい映像、その時々にぴったりな音楽・・・と、とても素晴らしい作品で、衝撃的な事実が分かるラストでは泣いてしまいました。

現時点での個人的今年のベスト作品。
年末になっても、5・・・いや、ベスト3には必ず留まるかと思います。

1930年代、戦争の影が迫るイギリスが舞台。
政府高官の令嬢セシーリア(キーラ・ナイトレイ)と、使用人の息子ロビー(ジェームズ・マカヴォイ)は互いを愛している事に気付き、想いを確かめ合ってつかの間、セシーリアの妹ブライオニー(シアーシャ・ローナン)のついた嘘により、引き離されてしまう。

13歳で想像力も豊かな「子供」であったブライオニーの嘘が、ロビーとセシーリア、そして周りの人々の人生を変えてしまう。自分自身の人生も。

ロビーは戦場へ送られ、セシーリアは看護婦となり彼が戻ってくるのを信じてひたすら待つ。
そして、ブライオニーは自分のついた嘘の重さを理解し、同じく看護婦になって自分の罪を償おうとする。

・・・映像が美しくて、出演者それぞれが際立っていた素晴らしい作品だと思いました。

果たしてブライオニーは自分の罪をつぐなうことができたのかというと、個人的には「うーん」と唸ってしまいます。というか、あのチョコレート王の存在がもーいやでいやで・・・。お疲れでソファーでぐっすり眠ってるシーンを見た時には怒りを感じてしまった。

こういうことを言ってしまって、作品のイメージを損なってしまうので、感想はうまくまとまれば書き直しますし、ロビーが戦場をさまよう所では、いつ流れ玉に当たってしまうんじゃないかという余計な(無駄な)心配などをしてしまったので集中できず・・・もう一度この映画の世界を理解&堪能したい気持ちでもあります。

Come back, come back to me
「私の所へ戻ってきて」というセシーリアのセリフがとても切なく、胸に響きます。。。

原作あってのこの作品だから、名作と呼ばれている原作も素晴らしいものでしょう。読めばもっと深みも増すと思うので、(文体などが)読みづらいものでなければ読んでみたいです。










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『ラストキング・オブ・スコットランド』をレンタル

ラストキング・オブ・スコットランド

ジェームズ・マカヴォイ目当てにレンタルした作品の2本目です。

1970年代にウガンダで独裁政治を敷いたイディ・アミン。彼の傷を手当したことをきっかけに主治医として執りたてられた若きスコットランド人医師ニコラス・ギャリガンの目を通して、アミンが大統領から独裁者へと変貌していく過程を描いた作品でした。

アミンを演じたフォレスト・ウィテカーがアカデミー主演男優賞をとった作品ということと、アフリカの話というくらいしか知らず、あらすじ確認をせずに見てしまいました。

そんな状態であっても、最初から作品の雰囲気は伝わってきて、最初から何だかこう胸がモヤモヤするというか気持ち悪いような感覚がずっと続きました。(もうですね、最初の方でジェームズ・マカヴォイ演じるニコラスが、どこに行こうかな~てなノリで地球儀を指差すシーンから、モヤモヤしてきちゃったのでした)

独裁者となったアミンの残虐性や威圧感、
安易な気持ちでウガンダへ行き、軽い気持ちで浅はかなニコラスの行動を見ていて、気持ち悪くなりました。
それだけではなくて、残酷な描写の多いこと・・・我慢できず、早送りボタンを押してしまいました。(ニコラスが拷問?をされてしまう所で早送り)

見るにはとても覚悟がいる作品ですが、
セリフがぴしゃりとズバリと伝わってくる。
前任の主治医だった先生が、「憎悪だけのウガンダにはうんざり」という言う所があったんですが、ズシリ来ます。私が感じたモヤモヤや気持ち悪さは、その憎悪のせいでしたから。(それと、ニコラスの浅はかさに尽きる)

ちょっとただ今、この作品の後に観たジェームズ・マカヴォイ出演作の『つぐない』モードですので、感想はこの辺でヤメときます。

あ、この作品でのジェームズさんは(カッコよさとかで光ってはいないのだが)さすがだわと思いましたですよ。
『つぐない』のジェームズさんはもっと良かったですけれども・・・。

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原題 : The Last King of Scotland / 123分
脚本 : ピーター・モーガン , ジェレミー・ブロック
原作 : ジャイルズ・フォーデン
『スコットランドの黒い王様』
監督 : ケヴィン・マクドナルド
出演 : フォレスト・ウィテカー , ジェームズ・マカヴォイ , ケリー・ワシントン , ジリアン・アンダーソン
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2008年5月 3日 (土)

『ウィンブルドン』をレンタル

ウィンブルドン

最近の(個人的)5つ星俳優さんのジェームズ・マカヴォイ目当てにレンタルしました。

そういうわけでして、ストーリーや出演者はノーチェック。
テニスものであることはタイトルで分かりますが、とてもとても軽い恋愛テニス映画でした。

ポール・ベタニーとキルスティン・ダンストの共演だったのにはビックリ。
マスター・アンド・コマンダーとか、ダヴィンチ・コードに出ていたポール・ベタニーとは180度違う雰囲気の役だったので、その辺は見ごたえあったものの・・・・・・ダメダメ。

つまんなすぎて早送りを何度もしてしまいました。

そんなダメダメ気分を変える為に日本語吹替えに変えてみたら、ポール・ベタニーがアホ男に変わっちゃって、どうしようもなくなっちゃってました。何なんだ、あの軽さはー!バカにされている気分にもなりました。

あの出会いの仕方や、ダンストのテニスプレーっぷり(サーブがカッコ悪い)は何?と、少し怒った後に、脱力してしまいました。
別にウィンブルドンを舞台にした恋愛映画じゃなくてもいいような気もする。

が、上の画像を借りるついでにamazonのレビューを見ると、9割が絶賛していたのにはビックリ。
まったく共感できない。
「爽やか」と表現しているのには共感できるけれども・・・というか軽いというべきか。
お疲れモードなせいじゃ、ないと思うけれど・・・。ちょっとショックでした。

あ、目的としていたジェームズ・マカヴォイはポール・ベタニーの弟役。
太っていたというワケではないけれど、お顔が少しふっくらしていたような。
出番もちょこちょこっとだったので、あんまり見れなかったような。。。

ジェームズさんについては、次に見る『ラストキング・オブ・スコットランド』と、この連休中に見る『つぐない』に期待デス!!


せっかく選んで見るレンタル作品だから、感想もキチンと書こうというポリシーがあるんですが・・・
ダメだ。・・・久々にout!!(out的作品)と叫びたくなりました。

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原題 : Wimbledon
監督 : リチャード・ロンクレイン
出演 : キルスティン・ダンスト , ポール・ベタニー , サム・ニール , ジョン・ファブロー
収録時間 : 99分
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【追記】
早送りして全く気付きませんでしたが、マッケンローの登場もあったそうです。






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2008年5月 1日 (木)

『緋牡丹博徒』をレンタル

緋牡丹博徒


いつもと違うちょっと毛色の変わった作品を借りてみました。
何かですねー疲れちゃってるので、気分転換の意味も込めて借りてみたんですが、その目的に合った作品となったようです!

古いけれども、かえって斬新さを感じる所が多々あり。
例えば・・・海辺での夕焼けシーン。
外での撮影じゃないんですね。セットの中のあからさまな背景画(夕焼け空)に、ナニゲ斬新さを感じてしまう。

お笑いも入ってるのか、真っ赤なほっぺでフラレ役を演じた若山富三郎が可愛くて笑える。(こんな若山富三郎、初めて見た!)

昔の娯楽映画って、こういうものなのかー・・・とちょっと感動に近いものを感じました。

おまけに付いていた予告編もちょっと感動。
昔の映画予告ってスゴク長い。
しかもバーンと「超娯楽映画」と太字でど真ん中表示するところにトキめく。

感動という言葉を連発しちゃいましたが、ナニゲ気分は日本文化を垣間見る外人さん気分という感じでしょうか。
何だか妙にエキサイトしてしまいました。

緋牡丹お竜を演じた藤純子がなんともまぁ、キレイです。
しかも可愛い。
衣装は黒か白のお着物なんですが、白の着物姿がとても美しい。それに九州弁(「~ですばい」)が重なっての、緋牡丹お竜。カッコいい・・・。

お竜とイイ雰囲気になる流れ者役の高倉健さんもカッコよかったです。

内容は、
父親を闇討ちされ、その仇を探すために全国の賭場を流れ歩く緋牡丹お竜の物語。
最後は敵討ちを果たして終わるので、“ありきたり”かもしれないんですけど、昔の作品の雰囲気にやられてしまい、やたら面白く感じました。

この作品が緋牡丹お竜シリーズの一作目でして、
この後には『二代目襲名』『お命頂きます』『花札勝負』『仁義通します』などのサブタイトルで十作品以上あるようです。
あー、それぞれのサブタイトルも心躍るタイトルだ。
・・・なーんて思ってしまう私ですが、もしかしたら遺伝子レベルで私の中に眠ってる何かがあるのかな?^^;


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監督 : 山下耕作
出演 : 藤純子 , 高倉健 , 若山富三郎 , 待田京介 , 大木実
制作年 : 1968年
脚本 : 鈴木則文
音楽 : 渡辺岳夫
収録時間 : 98分
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