『デトロイト・メタル・シティ』を観る
「べぇーべぇー べぇーべぇー
・・・今度はお前を べぇーべぇー 言わせてやる」
クラウザーさんが発するこのセリフに大興奮。
(原作コミックでも、べぇーべぇーの所は好きだったので)
ココログの調子が良くなるのを待ってたら、こんな時間になってしまったので、また感想は明日以降に・・・。
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【2008.9.11追記】
日曜、9時過ぎの回、朝イチ。
ギリギリの入場&低血圧なので少しボーッとしていたけど、始まったら一気に目が覚めた!
原作コミックがとてもおもしろいので、どんな内容になるのかと心配したが、何だか松ケン君のクラウザーさんっぷりを見ているだけで、満足。といいますか。
お姿や声が結構合っていたのでビックリした。
反面、根岸モードとなると気持ち悪すぎ・・・
あんなに徹底した内股だったっけ?
あんなに女の子走りしてたっけ?と、疑問に思うくらい。
そんな疑問を持ってしまったので、コミックスを再チェックしたいのだけれど手元にはない。
・・・ちょいとですね、購入するのに抵抗あったんだけど抵抗するのはよして、購入します。
やはり手元に置いておきたい、これは。
ストレス解消にもなるし。。ということで、後日手に入れます。
で、一番の感想。
実写クラウザーさんを拝めたので、文句ありません。
と、それのみ言い終えて〆たい所ですが、ダメだ。敢えて一つだけ。
細田よしひこ君の和田君っぷりが・・・何とも。(がっかり)
あんなクネクネしないで欲しいなー・・・ちょっと違和感。根岸くんといい、オーバーアクションに徹してたのかな。
と、少し不満も口に出して(文字に出して)しまいましたが、
笑う所はしっかりと笑わせてもらいました。
ジャックとの対決シーンでの「べぇーべぇー」は超ツボ。(原作でも超ウケたし)
弟の“よし君”を再洗脳する為に披露した草刈りやトラクターの操作っぷりにも大ウケ。
不思議なことに劇場では色んな年齢層が集っていて、熟年&老年カップルもいらしたんですが、その方々の笑い声も(大きく)聞こえたので、万民ウケできる作品なのかも?とも思いました。
きわどい所は省かれてたし。
ひとときのストレス解消が出来ました。作品に感謝です。
(原作にも大感謝です)
挿入歌である
「甘い恋人」 と 「SATSUGAI」 が交互に頭の中を駆け巡ってます。
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監督:李闘士男
出演:松山ケンイチ、加藤ローサ、細田よしひこ、秋山竜次、松雪泰子、ジーン・シモンズ
上映時間:104分
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【追記】
(今さらだけど)ジャック役にジーン・シモンズって、初めて知った時は驚いた。
個人的には安岡力也か竹内力かなーと安易な予想をしてたので。(ちょっと違うか・・・)
出演者で残念だったのが、「資本主義の犬め」のおじさんがいなかった事。
またまた個人的予想で、斉藤暁さんが演ってくれたらなぁと密かに思ってたのだけど・・・あのおじさんを出すのは無理か。。
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コメント
資本主義の豚・・?
斉藤暁、確かにそのまんまー!(^^
そして、和田君はホントにアレはないですよねぇ。ちゃんとコミック読んで役作りしてくれた?って思っちゃった。
私もアレコレ突っ込みたいことはあったのですが、まぁ欲張り過ぎかな、と思って自分を納得させました。
コミック、私は6巻だけ持ってるんです。
(レンタル順番待ちがまどろっこしかったので)
すごく気になる終わり方なのに、7巻発売予定は年明けですって。ううう。
投稿: siu | 2008年9月12日 (金) 19:19
あー、siuさん!
間違えて覚えてる・・・資本主義の「犬」じゃなくて、「豚」ですよね。あぁっ。
6巻の先って、何だかスゴク面白そう。
私も今日、全6巻買ってきました。ついに私もその道の人、になったような気分でした。
まだ読んでないけど、色々覚え間違えしてる所がありそうなので、読んだら感想を修正したいです。
7巻、年明けですか。買い揃えちゃうと、その次、次巻が待ち遠しくなりますね。
投稿: aju | 2008年9月14日 (日) 00:10
コミックは読んだ事がなかったのですが
結構似ていたんですね〜(笑)
たしかに何も考えずに笑わせてもらいました!
ストレスがたまった時には
こんな作品もいいですよねー。
投稿: ルナ | 2009年7月 3日 (金) 00:09
>ルナさん
そうですね、何も考えたくない時はこういう作品が一番ですよね。
ただ、趣味が合わないと余計なストレスが溜まるかもしれないけど・・・(笑)
投稿: aju | 2009年7月 5日 (日) 19:57