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2008年12月

2008年12月31日 (水)

『荒野へ』を読む

荒野へ (集英社文庫)

9月に観た映画イントゥ・ザ・ワイルドの原作本です。
映画は個人的にとても良かったと思った作品だったので、その原作も是非すぐさま読みたかったのですが、手に入れるまでに再版待ちがあったり数週間待ったけれども、(ゆっくりゆっくりと読んで)年末までに読み終えました。

アラスカの荒野にひとり足を踏み入れた青年。そして四か月後、うち捨てられたバスの中で死体となって発見される。その死は、やがてアメリカ中を震撼させることとなった。恵まれた境遇で育った彼は、なぜ家を捨て、荒野の世界に魅入られていったのか。登山家でもある著者は、綿密な取材をもとに青年の心の軌跡を辿っていく。全米ベストセラー・ノンフィクション。  (amazonより引用) 

もっと、あの映画作品について細かいことが分かるかと思っての購入でした。
もっと詳しく知るという目的に見合うような内容でしたが、でも、それよりも映画で観たシーンの一つ一つを思い出しながら読んでしまいました。

この原作本を読んで、
監督ショーン・ペンの映画化作品は原作に忠実ということを理解できたし、監督の愛というべきかな・・・とても優しい気持ちでこの作品を撮ったんだろうなと強く思った。

原作のある映画作品は原作を読んでしまうと・・・っていうのが今までの印象だったけど、この作品は違っていた。
原作あっての映画化作品だけれども、その映画化作品も見劣りしないくらいの出来だったと改めて確信しました。

(慌てての記事更新なので、後日かき直すかも・・・です。感想にしては、感想になってないので。)




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『4分間のピアニスト』をレンタル

4分間のピアニスト [DVD]

これも今年のうちに観ておきたかった作品。
あと5つほど年内に・・・と思っていたのだけど、この作品が今年最後に観る映画となりました。

年老いたピアノ教師クリューガーが刑務所の囚人たちにピアノを教える事になり、そこで出会ったのが殺人の罪で服役中のジェニー。
ジェニーには天才的なピアノの才能があり、彼女をコンクールで優勝させるために特訓が始まる。

タイトルになっている「4分間」のピアノ演奏はちょっと圧倒されてしまった。

刑務所でピアノを教えることになったピアノ教師のクリューガーは、殺人の罪で服役中のジェニーと出会う。
ジェニーには天才的なピアノの才能をがあり、コンクールに向けての指導が始まる。

はじめは衝突しあうが、お互いに辛い過去(観るうち徐々に分かってくる)を抱えた二人がピアノを通じて心を通せるようになり、看守からの嫌がらせや他の受刑者からのいじめがある中、コンクールも決勝まで勝ち進む。
ある事情で決勝に出れなくなるが、何もかもを覚悟で無理矢理決勝に出場しての最後の「4分間」の演奏は圧倒されます。

結構あっという間に観れてしまい、二人の力強い心のぶつかり合いがとても印象的だったけれども、少し腑に落ちない点がいくつかあった(理解していないだけかも?)ので大満足とはいえませんが、見ごたえある作品でした。

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原題 : FOUR MINUTES
監督 : クリス・クラウス
出演 : モニカ・ブライブトロイ , ハンナー・ヘルツシュプルング , スヴェン・ピッピッヒ , ヤスミン・タバタバイ
収録時間 : 110分
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『さよなら。いつかわかること』をレンタル

さよなら。いつかわかること [DVD]

邦題って「なんでかなー」と思うような変なタイトル付けることが多いけど、この作品については別。

このタイトルと予告を観て公開時に観たかったんですけど、ギリギリ年内鑑賞できましたがレンタルとなってしまいました。

シカゴに住むスタンレーの妻はイラクへ赴任中の軍人で、娘二人と暮らしている。
ある日、妻の訃報を知ったスタンレーは二人の子供たちにその事実を言い出せない。紛らわせるように外食へ出かけた3人は、次女のドーンが口にした“魔法の庭”というテーマパークへ遊びに行こうとそのままフロリダへと向かう。

道中、なかなか母の死という事実を明かせない父親役をジョン・キューザックが演じてますが、ちょっと老けちゃったかなーと思える彼であっても、あの父親役は良かった。
悩み苦しむ父親の姿が印象的でした。
いつまで経っても告白できずに、自宅の留守電(妻の応答メッセージ)を聞いて苦しい気持ちを訴える所がとても印象深い。

娘役の二人の女の子たちも良かった。
学校を休んで旅行することを訝しげに思うしっかり者な姉のハイディと、ひたすら陽気で愛らしい次女のドーン。

それまでの生活ではどこかぎくしゃくしていた親子が、この旅で少しずつ絆が深まっていき、そして・・・

この記事の前にのこした『PSアイラブユー』が今年の泣き納め映画になると言ってしまったけれども、この作品がホントの今年最後の映画泣き納めとなりました。

内容が内容だけに大きな展開とはならないけれど、静かで雰囲気のあるいい作品でした。


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原題 : Grace Is Gone
監督 : ジェームズ・C・ストラウス
出演 : ジョン・キューザック , シェラン・オキーフ , グレイシー・ベドルナジク , アレッサンドロ・ニヴォラ

音楽 : クリント・イーストウッド
収録時間 : 85分
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2008年12月30日 (火)

『P.S.アイラヴユー』を観る

P.S.アイラヴユー

今年の劇場鑑賞の方は、この作品が最後。
秋公開だった作品ですが、まだ上映されている所があったので観て来ました。

今年の映画泣き納めっていう感じデシタ。
思いっきり泣いてしまった。

現実的にはこういうダンナさんって滅多にいないだろうなとは思うものの、ダメだ。
泣けちゃうのだ。

手紙の中に溢れてる彼の深い思いと、
残された奥さんが彼の手紙で新しい道を見つけるところ。
心が温かくなって、ちょっと幸せな気分にもなりました。

「恋の合図」に正直になった時の結末があぁなってカクッときたけど、あれはあれで、ああなってホッとしました。^^;

アイルランドの田舎の風景、ジェリーとホリーの出会った場所とそこからの散歩道がナニゲに素敵な所でした。
初めてアイルランドっていい所なんだ・・・と思いました。(無知だけあって・・・^^;)


あと・・・
時々観直したいなとも思える作品でした。

大事な人を失って分かる小さい事の色々な後悔。
もっと愛する人に優しく接していたら・・・
そんな気持ちを忘れないように、時々観直したいなと思える。そういう作品でしたよ。






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『ダージリン急行』をレンタル

ダージリン急行 [DVD]

長男フランシスの提案で1年ぶりに再会した次男ピーター、三男ジャックのホイットマン3兄弟。 父の死をきっかけに1年間絶交状態だった3兄弟の絆を取り戻すことが目的の“心の旅”はインド北西部を走るダージリン急行に乗ってはじまった・・・

多分こういうの、好きなんだけれども・・・
自分がワタワタと忙しかったせいか、あまり浸れなかった。

とはいえ、旅を通して絆が修復されたいく兄弟たちにはちょっと心が和んだ。(それにしても個性的な兄弟だなー・・・)

心の旅と称してインドを旅する3兄弟が羨ましい。
私も時間や日数を気にしないで心の旅をしてみたい。^^;

・・・冒頭にて列車に乗り遅れたビル・マーレイが父親役かと思っちゃった。




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2008年12月22日 (月)

『地球が静止する日』を観る

Earth_still_stood

何だかこういう作品ってどうも気になっちゃうんですよね。
なので初日に観に行ってきちゃいました。

キアヌ・リーブス扮する宇宙からの使者の到来とともに、地球最後の日へのカウントダウンが始まる
というストーリー(一応リメイク作品だそうです)


可でも不可でもなく・・・でも、コレ系にしては私は結構好きかもしれません。
ドンパチと宇宙人と地球人が戦いをして、地球側が勝利して、エイエイオーでオシマイ・・・みたいな作品よりもメッセージ性があって好きだなぁ。

キアヌ演じる宇宙からの使者クラトゥの超人っぷりと無表情さに少しクラクラっときてしまった。(笑)
やっぱりこういう特殊な役柄って似合うなーと思ったり。

あのどうやっても敵わない「力」がスゴイ!
しかも、しもべのような?ロボットのような?あの物体のスーパーなこと!
(敵わないのに、どうしても抵抗してしまう軍というか大統領が虚しかったケド)

ゴキブリみたいな最終兵器?も怖ろしかったし。

一応、「努力します」ということでシメられたけれども、人間ってすぐ忘れちゃう生き物だから・・・将来に希望をかけていいのかなーなんて不安に思ってしまった。

ジェイデン君は相変わらず可愛い・・・。
彼の将来は結構期待しちゃう。

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原題:The Day the Earth Stood Still
監督:スコット・デリクソン
出演:キアヌ・リーヴス、ジェニファー・コネリー、キャシー・ベイツ、ジョン・クリーズ、ジェイデン・クリストファー・サイア・スミス、ジョン・ハム、アーロン・ダグラス
上映時間:115分
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2008年12月21日 (日)

『全然大丈夫』をレンタル

全然大丈夫 [DVD]

小ネタ満載で沢山「クスッ」としてしまったゆるゆる映画。
ちょっと癒し効果もあるかも。
ストレス解消も。

好きです、こういう作品。

ストーリーはあってないような感じ。

人を怖がらせることが趣味の主人公を荒川良々。
どこまでも“いい人”な主人公の友人を岡田義徳。
そんな二人に好かれてしまう、果てしなくとことん不器用でちくわが好きな女性を木村佳乃。

どの登場人物も皆独特な個性が際立って、見ていて楽しい。

ちょっと驚いたのが、主人公の父親役の蟹江敬三。
この人はギラギラしたというか、やかましい役が多い印象があるんだけど、この時は人生に疲れちゃったのかな?そんな役柄で、魂がすっかり抜けちゃったような演技にビックリ。
こんな蟹江敬三は初めてでしたもん。

一番好きだなーと思った小ネタは、大きくなった風船ガムが子供をのしちゃうシーンでした。

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監督 : 藤田容介
出演 : 荒川良々 , 木村佳乃 , 岡田義徳 , 田中直樹
収録時間 : 110分
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2008年12月20日 (土)

ブレスパレット/コーラ

つづけてもう1種類。
避けてきたコーラを、つい最近使い始めてます。

31 コーラ

【感想】
駄菓子なんかのコーラ風味に似ている感じ。
2度と使わないというワケではないけど、リピートはしないでしょう。


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まとめ。(前記事と変更なし)
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【リピートしたいフレイバー(ベスト3)】 ← 変動なし
ローズ、ラベンダー、はちみつ
(はちみつフレイバーはちょっと忘れつつある・・・)

【2度は買わないと思う・・・的なフレイバー】
モンキーバナナ (←一番ダメダメ)
京風抹茶

【元記事(全種リスト記載)】 情報求む!ブレスパレット
20種使用/残りあと12種
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最後のシメにするはずの NO.14印度カリーを、このコーラと一緒に買ってしまった。
買ったけど、でもでもやっぱり使うのに躊躇しちゃう。
気分は最後まで取っておこうか・・・という感じで、やはり避けてしまう。^^;




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ブレスパレット/ブルーベリー・フレッシュヨーグルト・津軽りんご

今年一度も記録を残さなかったけど、少ないながらも3本は使ってました。

26 ブルーベリー

4 フレッシュヨーグルト

12 津軽りんご

です。


【感想】
フルーツ系2種は使いやすかったです。津軽りんごは何故に津軽と特定した名前がつくのか、フレイバーの違いがよく分かりません。フツーでしたもん。
意外にヨーグルト風味も使いやすかった。フレッシュ感があるのかないのかは、よく分かりませんデシタ。


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まとめ。
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どれも使いやすいとはいえど、過去のトップ3には変動なし。

【リピートしたいフレイバー(ベスト3)】 ← 変動なし
ローズ、ラベンダー、はちみつ
(はちみつフレイバーはちょっと忘れつつある・・・)

【2度は買わないと思う・・・的なフレイバー】
モンキーバナナ (←一番ダメダメ)
京風抹茶

【元記事(全種リスト記載)】 情報求む!ブレスパレット
19種使用/残りあと13種
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2008年12月14日 (日)

『DISCO』を観る

Disco


ノーチェックだったんですが、誘われたので観てきました。
意外に有名ドコロが結構出演しているフランス映画です。


~サタデー・ナイト・フィーバーから30年、さえない人生を送っていたオヤジたちがダンスフロアに戻ってきた!~


ル・アーブルのディスコで、かつては注目を集めたチーム"Bee King"の3人組のオヤジたちが、復活したディスコで企画された大会で優勝を目指して奮闘するという話です。

3人組のリーダーの源氏名がディディエ・トラボルタ。
"トラボルタ"って・・・。(笑)
もう、こういう細かい所から変に笑えるネタが沢山。
大笑いは出来ないけど・・・でも、他のお客さんで外人っぽく大笑いしていた人の声にはちょっと引いた。

残る二人も結構面白いキャラクターだった。
片目泣きのヌヌイユと、現在港湾スト真っ最中のウォルター。
ヌヌイユ役アベス・サーマニーは小柄で愛すべきおじさんって感じで、
ウォルター役のサミュエル・ル・ビアンがナニゲにちょいとカッコよかった。

ストーリー的に劇的でもなく、何と言う事もないけれど、ビー・ジーズやアース・ウィンド&ファイアーなどの懐かしい音楽が心躍らせる!のでした。
(いや、私、世代としてはもうちょっと後なんですけど、EW&Fとか好きなんで・・・)

なので、ディスコの大会シーンがもうちょっとあってもよかったかなぁー・・・なんて思ったり。
決勝戦でのあのギンギラギンな懐かしい世界は観ていて楽しかった。

あ、あと、
港町ル・アーブルだけあって、かもめも登場するのだが、アフロかもめも出てきたのには笑った!
そんな小ネタが結構楽しい。


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監督:ファビエン・オンテニエンテ
出演:フランク・デュボスク(兼脚本)、エマニュエル・ベアール、 ジェラール・ドパルデュー、 サミュエル・ル・ビアン、アベス・ザーマニ 
上映時間:103分

公式サイト
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『幻影師 アイゼンハイム』をレンタル

幻影師 アイゼンハイム [DVD]

観ている時は胸がざわざわする感じで、見終わった後はちょっとした「アハ体験」が出来ちゃいました。
刑事役のP・ジアマッティがまさしく「アハ」顔だったし、同じく私も「アハー!」でした。

見事に、ものの見事に幻影師アイゼンハイムに騙された~!!

こういう作品、好きですね。
主演がエドワード・ノートンなので好き度が3割増しになります。ラブストーリーでもあるので、ちょっとうっとり気味になってしまったし。

劇場公開時の予告も面白そうに思ったので、観に行こうか躊躇していたんですが、ちょっとタイトルがうさんくさ気味だったので行かずじまい。
でもでも、レンタルでも観れて(この作品を知れて)ヨカッタ!!

個人的に、おススメレベルの作品です。


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原題 : THE ILLUSIONIST
原作 : スティーヴン・ミルハウザー
監督 : ニール・バーガー
出演 : エドワード・ノートン , ポール・ジアマッティ , ジェシカ・ビール , ルーファス・シーウェル
収録時間 : 109分
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【追記】
たとえおススメレベルに気に入っても、皇帝の息子の行く末には手放しでは喜べなかった。
ラストのアイゼンハイムにも・・・。





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2008年12月 8日 (月)

『フローズン・タイム』をレンタル

フローズン・タイム [DVD]

彼女にフラれて時間を持て余して不眠症になってしまった美大生のベンは、スーパーマーケットで夜のバイトを始める。そこで妙な力が使えるようになる・・・

妙な力ってのは、「時間を止める」ことが出来るようになっちゃうんですね。
ちょっとSFチックな感じですけど、そんな展開にはなりませんです。

時間を止めて、スーパーに来ている女性客の服を脱がせてデッサンしちゃう主人公。
ここらへんは、ダメ男風な主人公にうんざり。・・・だったんですが、その彼をとりまくスーパーマーケットのおバカな面々のおかげで最後まで観れちゃいました。
カンフーおたくの人、結構可笑しい・・・

妙に気位の高い店長も妙に可笑しかったし、
おバカな同僚のイタズラがいい方向へ向かっちゃったり、
情けない風だった主人公に新たな恋が生まれちゃう。その辺からは飽きずに観れたかな。

同監督の『ブロークン』では怖い怖いでビクビクだったけど、コチラは見易かったです。
やっぱり映像は何だかおしゃれで面白い。
時間が止まった状態とか、8時間も時間が増えてやる事なくてベットに移っちゃう所とか。
ラストの雪のシーンも良かったかなぁ・・・

あ、それにしても、時間を止める能力が主人公だけではないことが分かった時に登場した「人影」。あれは誰なんだろう?
気にすべきことじゃないんだろうけど・・・。

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原題 : CASHBACK
監督 : ショーン・エリス
出演 : ショーン・ビガースタッフ , エミリア・フォックス , ショーン・エヴァンス , ミシェル・ライアン
収録時間 : 102分
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【追記】
彼女のフラれて8時間も「時間が増えた」と言う主人公。
こういう考え方って、今まで考えもしなかった!
私は会社で人生の無駄な時間を費やしているなぁと・・・。ちょっと虚しくなっちゃった。^^;




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2008年12月 7日 (日)

『スルース 探偵』をレンタル

スルース 【探偵】 [DVD]

88分と短めなのに、数日に分けて見てしまいました。
ほとんど「朝の連続ドラマ小説」的ノリで、1日数十分。^^;;;

大抵こういう見方をしちゃうと、あまりいい感想を残せません。・・・当然か。

マイケル・ケインとジュード・ロウ二人が演技合戦しているような雰囲気。
まるで舞台劇を観ているよう。

が、しかし、
個人的には、序盤ゲームになる前あたりに言い合っていた「Hは自分の方が上だ」とかいう程度の低いセリフに興ざめしてしまったようで、あまりのめり込むことが出来ませんでした。

作品的にオリジナルもあるし、評判もよろしいのだけど・・・私の見方が悪かったみたい。多分すぐ忘れちゃうだろうな。。

それにしても、やっぱりジュード・ロウは美しい。
影が差しての挑発的な表情はちょっとシビレちゃう。
頭の加減に寂しさを覚えるけれども、美しいものは美しい・・・

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原題 : SLEUTH
原作 : アンソニー・シェーファー
監督 : ケネス・ブラナー
出演 : ジュード・ロウ , マイケル・ケイン
収録時間 : 89分
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2008年12月 6日 (土)

今月観たい映画 -12月-

もう今年もあと一ヶ月足らず・・・
今年初めに立てた映画目標は達成できるかな・・・?
軽いチェックしかしてませんが、今月公開でちょっと興味を引いた作品は14作品。
そのうち★印は観に行こうと思ってる作品です。

12/06(土) 公開
『エグザイル 絆』
ガン・アクション満載の犯罪ドラマ。アンソニー・ウォン、フランシス・ン出演、ジョニー・トー監督

12/13(土)公開
『アラトリステ』
ビゴ・モーテンセンが愛と義に生きる剣客に扮するスペイン映画

★『ブロークン・イングリッシュ』
パーカー・ポージー×メルビル・プポー共演のラブ・ストーリー

12/19(金)公開
★『地球が静止する日』
キアヌ・リーブス主演、1951年製作の同名SF映画のリメイク作品

12/20(土)公開
『永遠のこどもたち』
「海を飛ぶ夢」のベレン・ルエダ主演、ギレルモ・デル・トロ製作の人間ドラマ

★『K-20(TWENTY) 怪人二十面相・伝』
金城武、松たか子、仲村トオル共演で北村想の小説を映画化

『PARIS パリ』
アルベール・デュポンテル×ジュリエット・ビノシュ共演の人間ドラマ

『ファニーゲームU.S.A.』
ナオミ・ワッツ主演、ミヒャエル・ハネケ監督がセルフ・リメイクした問題作

『マルセイユの決着(おとしまえ)』
ダニエル・オートゥイユ、モニカ・ベルッチ共演のフィルム・ノワール

『ラースと、その彼女』
「君に読む物語」のライアン・ゴズリング主演の心温まるファンタジー

★『ワールド・オブ・ライズ』
レオナルド・ディカプリオ×ラッセル・クロウ競演のサスペンス・ドラマ

12/26(金)公開
『ミラーズ』
キーファー・サザーランド主演、衝撃のミステリー・サスペンス・ホラー

12/27(土)公開
『アンダーカヴァー』
ホアキン・フェニックス×マーク・ウォールバーグ共演の復讐劇

『その男 ヴァン・ダム』
ジャン=クロード・バン・ダムが自分自身の崖っぷち状態を演じる異色作


他に観に行こうと思っているのは、先月公開の『DISCO』。
あとは今年見逃した作品をDVDで観たいから、結構外出する日は減ってこもりがちになるかも?






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2008年12月 2日 (火)

神宮外苑いちょう並木

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日曜日の朝散歩。
朝なのに、結構人が沢山いました。
やっぱりイチョウ並木の名所だけある・・・

秋になると毎年よくTVで見はするものの、わざわざ足を運んで見に行ったことはないんですよね。
朝散歩のついで・・・のような感覚で見てきましたが、見事。絵になります。

20081130_cimg1587_2

表参道まで歩いて、アンデルセンで朝食。
また戻って往復。自分を写した写真の取り忘れ・・・。^^;
長い間一緒に仕事をしているロスの方と今更ながらの写真交換をするため。今まで一度も写真を交わした事がなかったのでした。
職場での写真よりこういう所を背景にした方がいいかなーと思って。反応は上々デシタ。


いちょうの絨毯も出来ていて、今が一番いい時かもしれませんが、まだ今週末でも大丈夫そうです。





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