『星の王子さま』を読む
星の王子さま (集英社文庫版)
アントワーヌ・ド サン=テグジュペリ 著
箱根・仙石原の星の王子さまミュージアムに行くことがきっかけで購入した文庫本。
一日で読めそうだとか思っていたのに、結局、行く前に読み終える事は出来ずに、読み終えるまで(ブランク挟みながら)2ヶ月くらいかかってしまいました。^^;
読み始めた時の印象が、
「これって、ホントに児童書なの?」
でした。
結構、含みが多いじゃないですか。
児童書とはいえ、私はいい大人になってからの「星の王子さま」だったので、子供の頃に読んでいたら自分のいいように解釈して、多分「つまらない」で終わってしまっただろうなぁ。
いい大人になったからこそ伝わること、
読む前にミュージアムの方で著者や作品についての解説が知ったからこそ含みや著者の思いなどが分かり得たワケで・・・今になって読んでヨカッタ。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント