『極北クレイマー』を読む
図書館で予約をして・・・忘れた頃、9月の5連休中に貸出可の連絡がきました。
いつも読み終えずに返却しているから、丁度いい時期に借りられたなぁ。
最初は面白味を感じなかったので、あまり入り込めなかったのだけど、姫宮さんの登場から読みやすくなってきた。
やっぱり、姫宮さんなどの濃いキャラが登場すると違う。読むペースが早くなった。
てっきり姫宮さんがメインかと思ったら、違っていたので途中でいなくなっちゃったのには(少々)ガッカリ。。
赤字続きの病院内の様子は読んでいて、ちょっとビックリした。
小説の世界とはいえど、こんなのアリなのかと。。。暫くはピオ(緑膿菌)という単語は忘れそうにないかも。
ボリュームがあって、ちょっと長いかな・・・と正直思ったが、
色々とつめこまれてたせいかな。(女性ライターの存在がイマイチ掴みづらかったのだけど)
姫宮さん以外にも、ひとクセふたクセもありそうな登場人物が沢山いたせいもあるのかな。
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