『わたしの中のあなた』を観る
白血病の姉(ソフィア・ヴァジリーヴァ)に臓器を提供するドナーとして、遺伝子操作によって生まれた11歳のアナ(アビゲイル・ブレスリン)。彼女はこれまで何度も姉の治療のために犠牲を強いられてきたが、母サラ(キャメロン・ディアス)は愛する家族のためなら当然と信じてきた。そんなある日、アナは姉への腎臓提供を拒否し、両親を相手に訴訟を起こす。
今年一番泣いてしまった。
涙もろいもんだから沢山泣いてしまった。
愛する娘のためなら当然とするお母さんの強い気持ちも、お父さんや子供達それぞれの思いも伝わってくるので、見守るように観てしまいました。
実際、自分がそういう立場にならないと、心情もろもろ本当に理解できないと思うので。
姉のドナーとして生まれてきた妹とか、訴訟とか、結構シビアな内容で辛い部分もあったけれども、何だか優しい印象のある作品だった。家族・家族愛をメインに据えているからでしょう・・・
強い意思+激しい感情を露わにする母親役のキャメロンも良かったけれども、家族5人のそれぞれが光っていて、個人的にはお父さん役のジェイソン・パトリックが地味ながら良かったなぁと思った。
ケイトの人生の中に、テイラーとの出会いあったという所もよかったなぁ。
恋する二人の様子が微笑ましくもあり、切なくもあり・・・あぁ。
これを観て辛いと思う人もいるだろうし、一部の人には勧められないけれども、いろんな人に観て欲しいなと思える作品でした。
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原題:My sister's keeper
監督・脚本:ニック・カサヴェテス
出演:キャメロン・ディアス、アビゲイル・ブレスリン,アレック・ボールドウィン,ジェイソン・パトリック,ソフィア・ヴァジリーヴァ,トーマス・デッカー, ジョーン・キューザック,エヴァン・エリングソン,デヴィッド・ソーントン
上映時間: 110分
原作:ジョディ・ピコー 『わたしのなかのあなた』
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【追記】
公式HPを軽くチェックしていたら、ちょっと目を引いたのがケイトの主治医役だったデヴィッド・ソーントン。
カサヴェテス監督作品の常連で、シンディ・ローパーのダンナさんだそうだ。知らなかったので、ちょいと“へぇ~”な気分。
・・・感想が上手く残せないので、更なる追記が入るかもしれません。
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コメント
ajuさん、お久しぶりです!
あまり映画を見なくなりましたが、この映画は久々に見に行きました。
上映時間の半分くらいは、泣いていたかもしれません。
自然に涙がこぼれる、良い映画でしたよね。
そして、色々と考えさせられました。
私もケイトの人生が、辛い事ばかりでなくてホッとしました。
投稿: ともみん | 2009年11月 5日 (木) 20:55
ともみんさん、お久しぶりです~
お元気でしたか???
私も半分くらいは涙してたかも・・・
終わってからも涙が引かなかったので、トイレへ直行してしまったし。^^;
色々考えさせられる部分も沢山あったけど、
いい作品でしたよね。
投稿: aju | 2009年11月 7日 (土) 23:22
たぶん、劇場で観ていたら私もしばらく席を
立てなかったかもしれません。
DVDだったせいか、家で思い切り泣いてしまいました!
家族それぞれの想いが、痛いほど伝わって
ホントに切なかったです。
でも、みんな明るくって、だからかなぁ〜
やさしい印象に感じましたよね。
たしかに、考えさせられる事も沢山ありましたが
いい作品でした。
投稿: ルナ | 2010年3月 9日 (火) 00:00
>ルナさん
確かに。あの家族だったからこそ、明るくて優しく感じられたのかも。
もしケイトが病気でなかったら、どんな家族になってたろう?などと、ありえない「もし」の世界を想像したりもします。
(ルナさんとこのコメントを受けて)
そぅそぅ・・・テイラーは若いけど病気で辛い思いをしているせいか、すごく出来た若者でした!
このテイラー役の子が、今TVでも放送されているターミネーター サラ・コナー クロニクルに出演しているジョン・コナー役の子なんですよー。(レンタルせずに毎週TVで見てます!)
雰囲気が全然違うんですよ。初めて見ると、ちょっとビックリするかも。。
投稿: aju | 2010年3月 9日 (火) 23:05