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2010年4月

2010年4月29日 (木)

『タイタンの戦い』を観る

Titan


楽しみにしていたタイタンの戦いを観ました。

あの頭であまり神話スタイルじゃないけれども、サム・ワーシントンはやっぱりイイですな・・・。好きだ。
何気にヒーロー系のイメージが付いちゃいそう。
半神だけど育ての親をとても尊敬していて・・・あのアツさがたまらなくイイです。

更にちょっとイイ感じの若者がいるではないですか。新人くんですか?
(あとでプロフィールを調べなくては!!!)

ちょっと出のアポロ役の人も人並み外れた感じのマスクなので、結構イケメンウォッチングも出来てしまう作品でした。

それだけではなく、アクション等も楽しめるし・・・やっぱり冒険モノって楽しい。
体よくラストを迎える所も、嫌悪感なくちょっとジーンとしてしまったり。(ペルセウス、良かったね・・・みたいな)

先月パーシー・ジャクソンも観てしまったせいか、
人間よりも人間くさい神々に改めて興味を持ってしまったので、GWには1冊くらい(ン十年ぶりに)ギリシャ神話の本でも読みたいかなーと思ってます。





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2010年4月25日 (日)

『マイレージ・マイライフ』を観る

Upintheair


何だかクールなダンディでロジカルちっくなイメージのあるジョージ・クルーニーって、私はあまり好きではないのだけど、この作品の役にピタリかも?と予告を観て思ったのでした。

ちょっとお疲れ状態だったせいか、だらり気分で座席に座り、いざ観て見ると・・・だらり気分が抜けて集中してみてしまった。こういう作品、好きです。

劇的でもない地味な内容だけど、私はすごく好きだな。
人生の指南書のようなドラマは好き。(いや、内容的に指南書的な“見本”ではないけれど。主人公は男性だし。)


・・・まだ半分過ぎていないけど、今年観た映画で三本指に入る作品かも。
((後日もっと感想を加えます))





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『哄う合戦屋』を読む

哄う合戦屋

哄う合戦屋  北沢 秋 著

読んでいない本も溜まったままなので、これを一気に読んでみました。

時代小説は読むペースがゆっくりになってしまうのだけど、結構スラスラと読みやすかった。そして面白かったです。(スッキリ爽快な内容ではないけれど・・・)

どんなに天才で武に優れていても、仕える人がかなりの器でなければ天才を生かせない。器の大きい人であっても、もろい部分がある訳で・・・
石堂一徹と遠藤吉弘の間に少しのずれが現れ始めてからは先への不安で(小説なのに)「どうにかならないか」と思いながら読み進めてしまった。

一徹と若菜姫の心を通わせる所はどれもジンジンしてしまったり・・・

一気に読んでしまった。

もしも・・・
姫が領主で一徹を抱える立場だったらどんなだったろう?と突飛な妄想をしてしまった。






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『ハート・ロッカー』を観る

Hurtlocker


そういえば・・・私って、銃や爆弾の音に弱いんだった。
観たい気持ちが先立って、そんなことを上映開始後に思い出してしまった。

なので、ずっと緊張しっぱなし。
しかもかなり集中して観てしまったせいか、頭が痛くなってしまった。
けど、あっさりと「良かったよ、これ」と軽口は叩けないけれども、満足。

あんなにも色々な出来事・・・というか、連日極限状態にさらされている爆弾処理班の兵士たちの会話。ありふれたようなセリフを口にしても、すごく重みがある。そのセリフを噛み締めてしまった。

任務を終えた主人公ジェームズが自宅で赤ちゃんに語るその先のセリフ・・・
 (大好きなものが大人になると減ってきて、1つか2つに・・・のくだり)
ジェームズの“その1つ”の先を聞きたいような聞きたくないような。うわーっ!となってしまった。(私的な一番のクライマックスシーンだったかも・・・)

主人公って、アブない奴とか命知らずな奴っていうワケじゃないよね・・・
もう観るには緊張してしまうけど、この映画の先をもっと見たいような気持ちにもなりました。


題材的に・・・
作品内容と自分の立場を比較するもんじゃないけど、
ラストを観て自分も会社のことでヘタってらんないって思った。

[4/21]




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2010年4月20日 (火)

シネコンにボヤッキー・・・

ボヤキごとをする為、カテゴリとして「ボヤッキーズ」という枠を作ってますが、基本あまりブログでボヤキたくないので、あまりボヤキ記事はありません。

でも、久しぶりにブログでボヤきたい・・・。

今月はまだ劇場鑑賞を一度もしてません。

それはちょいと急遽忙しくなってしまった為なんですが・・・こんなの私自身としては異常事態。
日曜日スッキリした状態で久しぶりに映画を観ようと思い、土曜日は仕事を家に持ち込んでフツーの休日にしようと翌日に備えました。

が、何で何で・・・?
翌日、シネコンのチケット売場で1時間待ち。
(結局、上映間に合わず映画館を後にする・・・なんて無駄な時間を費やしてしまったのか!!)

こんな1時間も待ったのは初めて。
長くて30分くらいだわよ。

今どきのシネコンは、チケット買うまで1時間待ちがフツーなんですかい?

いつもはオンライン予約をしているので、シネコンでは当日チケット購入をしたことないせいか今更ながらビックリしてるんですけどー・・・!(というか、イライラ)

昨日の出来事だけどまだ少しイライラが抜けない。
怒りのボヤッキー ・・・でした。

・・・観ようとしたのは、「シャッター・アイランド」。
もしGWまで上映していたらリベンジするかもですが、今週末は一番観たかった「タイタンの戦い」が始まるので、シャッターさんは後回し。DVDになっちゃうかな。

こうなったら、意地でも・・・という気持ちで「タイタンの戦い」に臨みます。
(今から臨戦体勢を取らねば。)

・・・何だかな、こんなレベルで怒ってしまうのは、
更年期障害(若年性更年期?それとも既に更年期入り?)の前兆か?と、ちょっと自分を心配。
これもボヤキ・・・ですね。(;´д`)トホホ…






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2010年4月11日 (日)

『パイレーツ・ロック 』をレンタル

パイレーツ・ロック [DVD]

気分転換にDVD。

懐かしい音楽と、奔放な海賊ラジオ局のクルー達のドタバタ(?)を見ていると楽しくなってきます。

青春ドラマ風で、政府とパイレーツ・ロックとの対立などなど色々と詰まってはいるものの、何だか長く感じてしまって、同監督作品の『ラブ・アクチュアリー』ほどの満足感はなかったかな・・・

フィリップ・シーモア・ホフマンを初めてカッコいいな・・・と思った。
あの伯爵役はいいトコ持って行きますな。。

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原題 : The Boat That Rocked
監督 : リチャード・カーティス
出演 : フィリップ・シーモア・ホフマン、ビル・ナイ、リス・エヴァンス、ニック・フロスト
収録時間 : 135分
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【追記】
私もFMで音楽を色々楽しんだ時期がありました。
(お気に入りだったのは、パイレーツ・ロックのDJタイプで言うと・・・ボブみたいなタイプ)

そんな懐かしい子供の頃のラジオの日々を久しぶりに振り返ってしまいました。





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2010年4月 7日 (水)

ドラマ『ジェネラル・ルージュの凱旋』スタート

楽しみにしていたドラマ版がスタートしました。

録画癖のない私はこのドラマを自宅で見れるよう、仕事を切り上げ、仕事持ち帰りで帰宅してしまいました-。

ストーリーは、基本原作に沿っているのかもしれないけど、ちょっと・・・別モノっぽい感じですね。

速水先生を西島秀俊さんが演じるってことは知っていたものの、その他キャストは今日ドラマを見ながら知りましたが・・・佐藤ちゃんがTKO木下とは!(大抜擢じゃないかしらん)

ドラマ版の相関図も、原作とはちょっと違うようですね。
田口先生と速水先生が麻雀仲間(大学時代の友人)ではないって所とか。

個人的には(西島さんは嫌いではないのだけど)速水先生と花房さんがちょっとイメージと違う・・・映画版の堺さんと羽田さんの方がしっくりくるかなぁ・・・。
佐藤ちゃんもイメージ違うけど、TKO木下はなかなかいい感じかも。

キャスト的には映画版の方が好みだけど、ドラマ版の主役二人(白鳥:仲村トオル&田口:ちびノリダー)が好き
仲村トオル版・白鳥は原作とは違うものの、一番好きだ。

なので、毎回欠かさず見てしまうと思います。


・・・と言いたい放題した所で、ちょいと仕事に集中。





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2010年4月 6日 (火)

『ビューティフル・マインド』をレンタル

ビューティフル・マインド [DVD]

だいぶ前にリスト入りさせてたので、あらすじさえも忘れての鑑賞。

最初はすっかり主人公ジョン・ナッシュと同じ目線だったので、ポール・ベタニーの存在が幻だったのにはショックでした。
ジョン本人は私以上にショックだったろうし、その幻にずっと苦しんでいた様子を見るのはちょっと辛かったです。

ジョンが総合失調症だという事実を知った時は、何だか・・・妻との出会いの方が幻に思えてしまってならなかった。(私もにわか的に病気になったような気分。)

長年にかけて病気に苦しむジョンと彼の奥さんを見ているのは辛かったけど、ラストの「ペン」のシーンと授賞式壇上でのスピーチシーンには涙してしまいました。

ちょっと前の作品ですけど、観てヨカッタです。

そう・・・ちょっと昔の作品なので、
ラッセル・クロウがナニゲにピチピチ。
大学生のジョン・ナッシュ姿は・・・初々しい感ありで「うわー」と口に出たくらい少しビックリした。

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原題 : A Beautiful Mind
監督 : ロン・ハワード
出演 : ラッセル・クロウ、ジェニファー・コネリー、エド・ハリス

収録時間 : 135分
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2010年4月 5日 (月)

『Sweet Rain 死神の精度』をレンタル

Sweet Rain 死神の精度 スタンダード・エディション [DVD]

伊坂幸太郎の映画化作品を網羅しとこうと思ったので、まずこちらを借りてみました。

2年くらい前の作品のようです。

・・・多分、原作を読んだほうが良かったのかも?と思ってしまった。
(映画では3篇でまとめられているけど、原作は6篇くらいあるらしいので)

ただ死神役の金城武を見ているのが楽しかった。
一応、たけさん好きなので・・・
あのいつまで経っても片言のようなモノ言いは、あの死神役にピタリではないですか。

爽やか青年風とヤクザ風、金城武ウォッチングには楽しいDVDだった。
個人的には内容は、まぁまぁ・・・といった感じかも。


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監督 : 筧昌也
出演 : 金城武、小西真奈美、富司純子、石田卓也
収録時間 : 113分

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【追記】
富司純子さんの役柄設定は70歳の美容師とのことだが、口調などが『サマーウォーズ』で声の出演をしたおばあちゃんの時とほぼ一緒の雰囲気。
んー・・・ちょっと「芸風(?)ワンパターン?何だかな・・・」なんて思ってしまった。






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2010年4月 4日 (日)

4月公開の観たい映画 2010

4/9(金)公開
『シャッター アイランド』
レオナルド・ディカプリオ、マーチン・スコセッシ監督のミステリー・ドラマ

4/10(土)公開
『第9地区』
「ロード・オブ・ザ・リング」のP・ジャクソン監督がプロデュースを務めるSF

『月に囚われた男』
D・ボウイの息子、ダンカン・ジョーンズ監督デビュー作

4/17(土)公開
『アリス・イン・ワンダーランド』
ジョニー・デップ、T・バートン監督でファンタジー小説を映画化

『17歳の肖像』
年の離れた男性と恋に落ちた優等生が大人の世界を経験していく青春ドラマ

4/23(金)公開
『タイタンの戦い』
アドベンチャー映画「タイタンの戦い」をサム・ワーシントン主演でリメイク

『ウルフマン』
アンソニー・ホプキンス、ベニチオ・デル・トロ共演のサスペンス・ホラー


・・・取りあえず必ず観に行く作品は『タイタンの戦い』。
私好みのサム・ワーシントンが見られるかなぁ。
『シャッター・アイランド』は超日本語版とやらを観たほうがいいのか?ちと悩みます。(悩んだまま・・・観ずじまいパターンになったりして)

3月公開の『ハートロッカー』や『しあわせの隠れ場所』も観ておかねば。と頭にはあるけど。

先月、『アイガー北壁』を観た翌日からちょっとしたゴタゴタで、不安定になりまして・・・疲れ気味にもなったせいか、自宅でDVD見る機会も多くなりそう。(一時的な疲れ気味なのかもしれないけど)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【【 先月のおさらい 】】

3月に劇場鑑賞した中での順位付け

1.アイガー北壁
2.時をかける少女
3.フィリップ、きみを愛してる!
4.パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々
5.ジャーロック・ホームズ

アイガー北壁を観た時の緊張感は・・・あそこまで固まってしまうのは、とても久しぶりだったので別格。1位にするしかないといった感じ。
3~5位は明日になると気が変わってしまうかも。ホームズは何故かウトウトしちゃったので・・・不本意ながら5番手となってしまった。





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