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2010年5月

2010年5月30日 (日)

『グリーン・ゾーン』を観る

Greenzone


締まったマット・デイモンを見るのは好きなので、(ストーリー把握しないまま)観に行きました。

イラク中心部のアメリカ軍駐留地域“グリーン・ゾーン”を舞台に、大量破壊兵器の所在を探る極秘任務に就いた男の決死の捜査を描いた作品。

ボーンシリーズの監督とマット・デイモンの組合せときたら、断然ボーンのような内容を期待してしまうけれども、アクションありだけれども、戦争ものなので気軽には見れないというか。

イラク人のフレディの存在が効いていた。
国を思う彼のセリフが響きます。陰謀を暴いたりで内容ぎっしりだったけど、もちょっとフレディに焦点あててもよかったかな・・・。






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2010年5月23日 (日)

『シャッター・アイランド』を観る

Sisland


なんだか思いっきり“謎解き”挑戦しているので、気になって気になって観に行って来ました。

とか言いながら・・・その日を含め今週はイライラしっぱなしだったので、これを観ている時も思案ばかりしてしまい、なかなか映画に集中できず。


せっかくお金払って観に行ったのに・・・勿体ないなぁ。
半分、後半から集中し始めたものの、最後の方で謎が明るみになるのである程度は理解できました。結局、人の名前とかよく把握できなかったかも・・・でも、そんなの関係ないか。。

勿体ない気分が抜けないし、暗かったけど面白くないというワケではなかったので、またDVDが出た頃に観てみたいかなとも思います。

ちょっと気になったのだけど、あのレトロ風な映像は何か意図するものがあるのかなぁ・・・?と、(妙な言い回しで残してしまいますが)大分細かい所に引っかかりまして、本編もまともに見ていないクセに気になったりして。

個人的には挑発的な宣伝文句は気にせず、あまり気合入れずに見たほうがいいかなぁと思うんだけど。
(DVDを見る時はダラーっとした気分で見ようかと。。)


【追記】
観ておかないと!という気持ちが先走って、変なイライラ状態で観てしまったけど・・・今欲してるのは軽く見れる“おバカ”映画だったかも。




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2010年5月13日 (木)

ソラニン くりかえし・・・

ソラニン

出遅れちゃったけど、今更ながら繰り返し聴いてしまってます。


思い違いは 空のかなた ・・・


欲が出てしまう。高良君ver.も聴きたくなっちゃった。






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2010年5月10日 (月)

『ソラニン』を観る

Solanin


em&eのCMを見る限り、宮崎あおいちゃんの歌ってどうなんでしょうなぁ・・・と思っていたので、観たい気持ちが薄らいでしまったものの、今更観に行ってきました。

あおいちゃんの歌のことはさて置いて、
何だか期待を全くしていなかったので、まさか自分がこの作品を観てあんなに涙するとは思わなかった。
(原作を読んだ事がないせいか、こういう話だったのか!と。)

時々挿入される青空が印象的で、
(私にとっては)瑞々しくも感じる透明に近いような不透明さのあるリアルな青春・恋愛・・・映画だったのでした。
もうちょっと大人になれば理解するであろう現実と理想(?)の間での戸惑いとか、ただただ漠然と感じつつも本当は理解しているだろう不安感とか、淡々と過ごす日々の中でとてもリアルに表現されてたような。。

観ているうちに、長い間忘れていた感覚や閉じ込めていた思いが蘇ってしまったというか・・・妙にシンクロに近いものを感じてしまったせいか、自然と涙が出てしまいました。

勿論、芽衣子がステージに立つシーンはアツくなりつつ、これには感動の涙がダーッと溢れてしまった。
この時のあおいちゃんの歌はem&eのCMとは全く別モノで、良かったな・・・。

出演陣も良かったし。

昨年ちょくちょく色んな映画作品に出演していて気になった高良くん。
あの事故の前にバイクを走らせて自問自答するシーンは、個人的に一番印象に残るシーンでした。

もうもぅ爆裂ムンムン(意味不明でスミマセン)な桐谷健太に、サンボの人もそれぞれ良かった。

そして・・・何よりもテーマ曲とエンディング曲。
いいですね、アジカンさんって。
ソラニンの歌詞をまだ全て確かめていないんですが、芽衣子が改めて別の解釈で理解したという歌詞の内容をキチンと読みたいです。

itunes storeではムリ目のようなので、近々CDを買っちゃうでしょう。

公式サイト





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CREA 2010年6月号 心に効く映画ベスト460

CREA (クレア) 2010年 06月号 [雑誌]

前&前々記事をまだ仕上げていない状態ですが、更新。

ようやく仕事が一段落つきまして・・・金曜日はちょっとした解放感で早帰り。
かなり久しぶりにぶらぶらしてしまいました。
ふらり入った書店で、この雑誌が目に入ったので即購入。丁度発売日だったみたい。

これから自由な時間が増える(と思う)ので、DVD鑑賞にも力を入れようと思いまして。
色々なシチュエーション別に、それぞれのベスト10として沢山の映画作品が紹介されている今号。

例えば・・・
旅に出たくなる映画ベスト10
とにかくムシャクシャした時に観る映画ベスト10
愛に号泣する映画ベスト10 
・・・などなど。

んー?他にもピタリな作品があるんじゃないの?と思えるベスト。
うむっ、やはりコレを選ぶかと納得のベスト。
色々で面白かったです。

この雑誌を見て、数作品リスト入りさせました。

リスト入りはまだしていないものの、ちょっと気になる作品もありまして・・・

流されて… [DVD]

『流されて・・・』っていう作品。
杉本彩さんが“思い切り欲情する映画ベスト10”(笑)として紹介してました。

高慢チキなお金持ち女性と下男が無人島に漂流して、立場が逆転してしまうというような内容。
子供の時にTVで見て、あの立場逆転っぷりにインパクト大大でした。
確かお金持ち女性の声がドロンジョ様の人だったような(多分)・・・というどうでもいい記憶まで蘇ってきたり。
ラストがちょっとうる覚えなので見てみたいような・・・でも借りてまで見たいという訳ではないのです。

もし、モヤっと気分が抜けなかったら借りてみます。

これ以外にもっと観たい作品数作の方が優先かな・・・
再見したい作品ばかりです。
ラブアクチュアリーとか、ストレトストーリーとか、モーターサイクル・ダイヤリーズとか・・・色々!





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2010年5月 5日 (水)

『ウルフマン』を観る

Wolfman

タイトルだけUPして感想を残しそびれそうになりました。

ドラキュラ映画は結構あると思うけど、狼男映画って(無知なせいか)あまりないような・・・

そんな物珍しさと出演陣に魅かれてしまい観に行ってしまいました。

やっぱり1番はベニチオ・デル・トロ目当てだったのかな。今思うと。
舞台は英国というにラテン臭プンプンのデル・トロさん。ちょっと不釣合いか?と一瞬思ったケド、この人に関してはヒイキ目なので違和感はありませんでした。

この人をヒイキ目で見てしまうのは・・・濃ゆくて苦手なんだけど、妙に惹かれてしまうのは・・・ちょっと儚げで哀愁たっぷりな雰囲気に惹かれてしまうんですよ、私。(友達にそう言ってみると、鼻で笑われてしまったのだけど。)

狼男になって苦悩する主人公にピッタリなデル・トロさん、魅せてくれますです。

内容は可があるというワケではく、左程・・・という感じなんですが、アンソニー・ホプキンスもデル・トロさんの父親役(親子という設定も何だかなぁ)で出演しているので、俳優陣としては豪華。

ちょっと横道に反れますが・・・
アンソニー・ホプキンスはレクター博士のような怪演っぷりがインパクトあるせいか、このウルフマンでもちょっとソッチ寄りの役柄。
個人的には『世界最速のインディアン』の主人公のような役柄を演じる姿を見たいと思ってるんですが、そんな役柄ってあまり演る機会がないのかな・・・。


肝心のウルフマン、狼男はですね、
バウワウと超高速で動くのでよく分からぬまま人が殺されてしまうみたいで、そんな音と暗闇で怖がらせるような感じでした。近くに座っていた女性の方は、終始ずっと耳を塞ぎっぱなしのポーズを取ってました。


【2010.5.10感想を更新】




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『アリス・イン・ワンダーランド』を観る

Alice_2


3Dで観たいなぁと予告時点では思ったものの、連日多忙だったせいで疲れが溜まっていたので、疲れ目で3Dは見ちゃいかん気がして・・・2Dにしました。

今更ですが、わたくしことajuは未だに3D経験しておりません。

出遅れすぎー・・・、でもいいや。
話を聞く限り、字幕が浮いて見えるとかメガネが重いとか、ストレス感じながらみるのも何だかな、と思うし。
こうなったら3Dは一切手を付けるの止めようか、という気にもなってきてます。

3Dは避けます宣言をしたせいで、前置き長くなりました。
アリスの感想を。簡単に・・・。

娯楽として楽しんで観ましたよ。
アリスの成長物語なんでしょうけど、あの世界観だけを楽しんで観てしまいました。
あの監督ならではの独特な世界観を見ているだけでも楽しめますもん。

主役はアリスだけれども、裏主役はやはりマッドハッターというか・・・ジョニーあってのアリス・イン・ワンダーランドっていう感じでした。
マッドハッターに焦点当て過ぎ?
でもいいや、ハッターって不可解な部分もあるけど、魅力的だったし。
いつやるかと期待していたマッターホルンみたいな言葉のダンス、もっと観たかったなぁ~。

【2010.5.10感想を更新】





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5月公開の観たい映画 2010

あっという間にゴールデンウィークが終わってしまいました。

これと言って特に何をしたというワケでもないのに・・・5日間何してたんでしょ、私。
休養というか、ちょっと勿体ない過ごし方をしてしまいました。

もうちょっとしたら忙しさが一区切りつくので、色んなことでリフレッシュしたいなぁ。勿論映画も観たい!
今月は先月より沢山観よう・・・。


5/8(土)公開
『運命のボタン』
キャメロン・ディアス主演、箱を巡り繰り広げられる不条理スリラー

5/14(金)公開
『グリーン・ゾーン』
マット・デイモン主演×ポール・グリーングラス監督のアクション大作

5/15(土)公開
『パリより愛をこめて』
L・ベッソンプロデュース、J・トラボルタがFBI特殊捜査官に扮するアクション

『ザ・エッグ ロマノフの秘宝を狙え』
M・フリーマン、A・バンデラスが泥棒役で初共演する窃盗アクション

5/22(土)公開
『レギオン』
ポール・ベタニー主演、天使の軍団と人類が戦うアクション

5/28(金)公開
『プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂』
伝説のアドベンチャー・ゲームをジェイク・ギレンホール主演で実写映画化


グリーン・ゾーンとペルシャは観に行きそうです。
パリより愛も観たい気分。
あとは4月公開分のアリスとウルフマンを。(鑑賞済み)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【【 先月のおさらい 】】

4月に劇場鑑賞した中での順位付け

3つしか観れなかったけど、どれも良かったなぁ・・・順位付けたくない気分。
でも付けちゃおう。

1.マイレージ・マイライフ
2.ハート・ロッカー
3.タイタンの戦い





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