『ザ・ウォーカー』を観る
これも早々に観に行ってきました。(が、感想が遅くなりました)
世紀末なんたら伝説(アタタ…!な漫画)チックな世界感で何となく見るのを楽しみにしていたけれども、ほどほどに楽しめた感じです。
多勢に無勢な状態でも一人で簡単にノしてしまう主人公・・・デンゼル・ワシントンがこういう役をやるだなんて、ちょっとイメージが違うかな?と観ていて少し驚いたけど、渋目なおじさんアクションヒーローという感じで中々に好みでした。
ゲイリー・オールドマンも悪役で出演、
それと昔懐かしのジェニファー・ビールスを久しぶりに見れたし、
ナニゲさりげなく店員のオヤジ役をやってたトム・ウエイツが出演と、出演者的には○だったんですけど、イマイチ盛り上がりに欠けるといいますか。内容がイマイチ、イマニ。
それにしても、「本」の真実が明かされる時点でわかる主人公についてのある事にちょいとビックリでした。
彼曰く「天に守られている」とはいえ・・・その状態で超人的な数々の振る舞いにはホントですか?と疑問を持ってしまうんですけどー!
好みな要素があるけれど、なんでだろうな・・・イマイチと感じるのは。
西へ西へと向かう旅の行く末と「本」の正体が個人的にはイマイチな真実だと思ってしまったからかな・・・?
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コメント
こんばんは!
映像的には、すごいトコも結構ありましたが
お話は・・・たしかにイマイチ、イマニでしたねぇ〜。
そうそう!ジェニファー・ビールス!ほんとに
久しぶりにみましたねー。
ゲイリー・オールドマンの悪役もさすがでしたね。
こういう役は彼のお得意ですからねー(笑)
私もそれなりに楽しめた作品でした。
投稿: ルナ | 2010年7月 4日 (日) 22:04
>ルナさん
こんばんは~
ゲイリー・オールドマンの悪役っぷりは、さすがといった所でしたが、個人的にはシリウス・ブラックを演じてからはそういう役の方が好きだな~と思ってます。(*^_^*)
舞台設定などなど、そそられる内容なのにイマイチ・イマニな作品だったので、ちょっと勿体ないかもですよね。
投稿: aju | 2010年7月 5日 (月) 22:20