« 『オーケストラ!』を観る | トップページ | 『ゾンビランド』を観る »

2010年7月30日 (金)

『ほかならぬ人へ』を読む

ほかならぬ人へ
ほかならぬ人へ / 白石一文 著


いつだったか、直木賞受賞作品と知った時にあらすじや内容が気になり、最近読んでみました。

「この人が理想の人」と思って結婚したものの、そうではなく、本当の運命の人っていうのは、それを証明してくれる何かしらの「証」が存在するっていうセリフがあり、それを最後に証明してくれる・・・その辺にちょっとジーンときた恋愛小説でした。

東海さんという女性課長、好きだな。。
男性目線で表現している容姿・スタイルなんて関係ないっ。彼女の人への接し方は程よくて見習いたいなぁと思った。

【追記】
一気に読めたので、「かけがいのない人へ」という収録作品も読もうかと思ったら、冒頭でつまづいて読む気が失せてしまった・・・。
イマドキJ-POPや見た事ない映画名を出されても、読むモチベーションが下がってしまうよー。





|

« 『オーケストラ!』を観る | トップページ | 『ゾンビランド』を観る »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 『ほかならぬ人へ』を読む:

« 『オーケストラ!』を観る | トップページ | 『ゾンビランド』を観る »