『アリアドネの弾丸』を読む
アリアドネの弾丸 / 海堂 尊
3日に分けて読みました。
1日目は100ページほど読んだけれども、(少々酔いが入っており)字を目で追うだけだったせいか、キーワード的なことは記憶に残っていたけれど詳細は覚えておらず・・・
でも、(乱暴な言い方をしてしまいますが)何となく白鳥&田口シリーズって全部キッチリ読まなくても後半楽しめちゃう感があるんですけど。
今回も実際読んでみて同じ印象を持ってしまった。
そんな私が感想を残すなんて失礼かもしれませんが、
今回は医療と警察の対立の深さがおどろおどろしくて、それに病院内での(ありえない系)2件の殺人事件が絡み・・・事件を謎解く白鳥と真犯人と思われる刑事・宇佐美(ウサちゃん)の対決部分は、一気に読めちゃいました。謎解き部分はバチスタよりも面白いのでは?と思ったりも。
個人的には、いつも前半部分がダルダルに感じてしまうのだけど・・・
その分、いつも後半がテンポ良く感じてしまんだけど・・・
毎度そう思いながら必ず読んでしまう白鳥&田口シリーズ。
まだまだこのシリーズは続くでしょうし、私もこのシリーズを最後まで読み続けるんだろうな。
少し惰性で読んでる所もあるけど、この海堂さんワールド(桜宮ワールド?)に一旦ハマってしまったら抜けられないようです。なんだかんだで。。
【追記】
年単位で途中になってる『螺鈿迷宮』も早く読んでしまおう・・・、
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