2011年の映画鑑賞総括
大晦日あたりに総括しようと思ってたものの、年末年始それどころではなかったので今更ながらの総括です。
カテゴリにて設定している「2011年度/ヨカッタ!映画」の15作品より、去年観た映画のベストを選定しました。
●2011年のマイベスト作品●
『人生、ここにあり!』 原題:Si può fare
2011年10月に観賞
[短評]
秋頃に観て、今年のベストとほぼ決めてました。
ハザリア法(イタリア)も初めて知ったし、元精神病患者達が生き甲斐を得てからの変化が素晴らしかった。生き生きとした人を見るの、私大好きなんです。
●2011年のマイベスト2位の作品●
『ヤコブへの手紙』 原題:Postia Pappi Jaakobille(英題 : Letters to Father Jaakob)
2011年2月に観賞
[短評]
ヤコブ牧師の優しさに感動。でもヤコブさんの優しさの陰にあったものを思うと・・・深いです。
一時期本気で6月フィンランド行き(ヤコブへの手紙ツアー参加)を考えてしまったほどに、フィンランドの田舎風景も良かった。
●2011年のマイベスト3位の作品●
『新少林寺』 原題:Shaolin
2011年12月に観賞
[短評]
3位選定に迷った末にこちら。
腹心に裏切られ全てを失った男の成長、カンフーアクション、ジャッキーの見せ場等々、見どころ沢山。それから、少林寺の僧侶たちの少林寺魂に熱くなりました。
●次点とその短評●
・『アジョシ』(2011年10月に観賞)
かっこよすぎる「おじさん」にメロメロ・・・。
・『ステキな金縛り』 (2011年11月に観賞)
たくさん笑った!笑って楽しめる映画も欠かせないです。
・『X MEN FIRST CLASS』 (2011年6月に観賞)
マカヴォイちゃん出演という「ひいき目」ではなく、このシリーズの面白さを初めて知った。食わず嫌いという偏見なしで、よく出来ている作品として面白味を感じました。
・『あの愛に向かって撃て』 (2011年8月に観賞)
主人公が犯罪に巻き込まれてしまう系。ハラハラするけど、そのハラハラも今思うと快感なくらいハマりました。
・『ミケランジェロの暗号』 (2011年10月に観賞)
主人公のユダヤ人がナチスの軍人になりすます所は、ありえなくて微かに「コメディ映画?」と疑ったが、シリアスです。ラスト、ユダヤ人(お父さん)が一枚も二枚もウワテだったことが分かって気分爽快。
・『漫才ギャング』 (2011年3月に観賞)
こちらも結構笑わせてもらった。チンピラ→お笑芸人を目指す役どころの上地雄介が良い。
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以上、ベスト作品のまとめでした。
観賞数は去年と同じくらいですが、目標設定(ノルマ化)してないので集計数は割愛。
2011年の年初に設定した目標は、「映画を観て考え事しない。(映画を楽しもう!)」でした。
その前の年は、ノルマ数こなす為に映画を観に行った時には映画に集中しないで(仕事等の)考え事してしまう自分を改めたかったんですね。
目標は達成できたと思います。
2012年の目標はー、まだ考えてません。^^;
「映画を単純に楽しんで、観た感想をブログに残す」っていう当たり前のことも出来なくなっているので、取りあえずそれを目標にしておこうかと思います。
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コメント
こんばんは!(^_^)
試験、大変でしたね〜。
体調が復活したようで本当に良かったです。
ストレスって、身体にすご〜〜く悪いですよねー。
でもストレスなしの仕事ってないですよねーーー(~_~;)
さて、ajuさんのベストは私が見てない作品が
ずらりと並んでいるので、DVDでチェックしなくちゃ!!!
投稿: ルナ | 2012年1月24日 (火) 00:10
>ルナさん
こんばんは。
試験が終わってから、結構映画を観てます。ブログ更新が追い付かなくて、ちょっとストレスが。(笑)
ストレスも程度によりますが、身体に色んな影響を与えるんだなぁと久々に身をもって知りました。
上手に付き合えればいいけれど、それって結構難しいですよね。
さて、本題。
メジャーなものや、去年の話題作などの有名ドコロを外したような選定になってしまいました。
好き嫌いあるかもしれませんが、興味引くものがあれば是非ご覧になって下さいな。
(感想教えてくださいネ!!)
投稿: aju | 2012年1月24日 (火) 22:02