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2012年2月

2012年2月28日 (火)

第84回アカデミー賞(結果)

1日分、話題に出遅れました。
各部門のうち★印が受賞作品(受賞者)です。

(まだ観てもいないのに)なんとなく「アーティスト」が強そうだなと思っていたのですが、やはり強かったみたいですね。私も4月の公開を楽しみにしてましたし。
主演女優は、個人的にミッシェル・ウィリアムズの「マリリン」を楽しみにしていたので彼女に獲って欲しかったなぁ。

来月、3月は続々とノミネートされた作品が日本で公開されます。
マリリン、ヘルプ、ヒューゴ、戦火の馬、サッチャー・・・うわー、他にも観たい作品もあるのに、観るのが大変だわ!



今一番気になるのは日本公開日がイマイチ不明な「アルバート・ノッブス」。
いつ頃観ることができるのかな。


【作品賞】
★アーティスト
 戦火の馬
 ファミリー・ツリー
 ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
 ヘルプ ~心がつなぐストーリー~
 ヒューゴの不思議な発明
 マネーボール
 ミッドナイト・イン・パリ
 ツリー・オブ・ライフ

【監督賞】
 マーティン・スコセッシ『ヒューゴの不思議な発明』
★ミシェル・アザナヴィシウス『アーティスト』
 アレクサンダー・ペイン『ファミリー・ツリー』
 テレンス・マリック『ツリー・オブ・ライフ』
 ウディ・アレン『ミッドナイト・イン・パリ』

【主演男優賞 】
 ジョージ・クルーニー(ファミリー・ツリー)
 ブラッド・ピット(マネーボール)
★ジャン・デュジャルダン(アーティスト)
 ゲイリー・オールドマン(裏切りのサーカス)
 デミアン・ビチル(明日を継ぐために)

【主演女優賞】
 グレン・クローズ(アルバート・ノッブス)
 ヴィオラ・デイヴィス(ヘルプ ~心がつなぐストーリー~)
 ルーニー・マーラ(ドラゴン・タトゥーの女)
★メリル・ストリープ(マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙)
 ミシェル・ウィリアムズ(マリリン 7日間の恋)

【助演男優賞】
 ケネス・ブラナー(マリリン 7日間の恋)
 ジョナ・ヒル(マネーボール)
★クリストファー・プラマー(人生はビギナーズ)
 マックス・フォン・シドー(ものすごくうるさくて、ありえないほど近い)
 ニック・ノルティ(ウォーリアー(原題))

【助演女優賞】
 ベレニス・ベジョ(アーティスト)
 ジェシカ・チャステイン(ヘルプ ~心がつなぐストーリー~)
★オクタヴィア・スペンサー(ヘルプ ~心がつなぐストーリー~)
 ジャネット・マクティア(アルバート・ノッブス)
 メリッサ・マッカーシー(ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン)

【外国語映画賞】
★別離(イラン)
 闇を生きる男(ベルギー)
 フットノート(英題)(イスラエル)
 ソハの地下水道(ポーランド)
 ぼくたちのムッシュ・ラザール(カナダ)

【長編アニメ映画賞】
 長ぐつをはいたネコ
 カンフー・パンダ2
★ランゴ
 パリ猫の生き方
 チコとリタ

【脚本賞】
 ミシェル・アザナヴィシウス(アーティスト)
 アニー・ムモーロ、クリステン・ウィグ(ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン)
 J・C・チャンダー(マージン・コール)
★ウディ・アレン(ミッドナイト・イン・パリ)
 アスガー・ファルハディ(別離)

【脚色賞】
★アレクサンダー・ペイン、ナット・ファクソン、ジム・ラッシュ『ファミリー・ツリー』
 スティーヴン・ザイリアン、アーロン・ソーキン『マネーボール』
 ブリジット・オコナー、ピーター・ストローハン『裏切りのサーカス』
 ジョン・ローガン『ヒューゴの不思議な発明』
 ジョージ・クルーニー、グラント・ヘスロヴ、ボー・ウィリモン『スーパー・チューズデー ~正義を売った
日~』

【撮影賞】
 ギョーム・シフマン(アーティスト)
 ジェフ・クローネンウェス(ドラゴン・タトゥーの女)
★ロバート・リチャードソン(ヒューゴの不思議な発明)
 エマニュエル・ルベツキ(ツリー・オブ・ライフ)
 ヤヌス・カミンスキー(戦火の馬)

【美術賞】
 アーティスト
 ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2
★ヒューゴの不思議な発明
 ミッドナイト・イン・パリ
 戦火の馬

【編集賞】
 アーティスト
 ファミリー・ツリー
★ドラゴン・タトゥーの女
 ヒューゴの不思議な発明
 マネーボール

【衣装デザイン賞】
 アノニマス(原題)
★アーティスト
 ヒューゴの不思議な発明
 ジェーン・エア
 ダブリュー・イー(原題)

【視覚効果賞】
 ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2
★ヒューゴの不思議な発明
 リアル・スティール
 猿の惑星:創世記(ジェネシス)
 トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン

【録音賞】
 ドラゴン・タトゥーの女
★ヒューゴの不思議な発明
 マネーボール
 トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン
 戦火の馬

【音響編集賞】
 ドライヴ
 ドラゴン・タトゥーの女
★ヒューゴの不思議な発明
 トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン
 戦火の馬

【メイクアップ賞】
 アルバート・ノッブス
 ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2
★マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙

【長編ドキュメンタリー賞】
 ヘル・アンド・バック・アゲイン(原題)
 もしもぼくらが木を失ったら
 パラダイス・ロスト3: パーガトリー(原題)
 Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち
★アンデフィーテッド(原題)

【短編ドキュメンタリー賞】
 インシデント・イン・ニュー・バグダッド(原題)
 ゴッド・イズ・ザ・ビガー・エルヴィス(原題)
★セイビング・フェイス(原題)
 津波そして桜
 ザ・バーバー・オブ・バーミンガム:フット・ソルジャー・オブ・ザ・シビル・ライツ・ムーブメント(原題)

【歌曲賞】
 「リアル・イン・リオ」(ブルー 初めての空へ)
★「マン・オア・マペット」(ザ・マペッツ)

【作曲賞】
★ルドヴィック・ブールス(アーティスト)
 ジョン・ウィリアムズ(戦火の馬)
 ジョン・ウィリアムズ(タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密)
 アルベルト・イグレシアス(裏切りのサーカス)
 ハワード・ショア(ヒューゴの不思議な発明)

【短編アニメ映画賞】
 ディマンシェ/サンデー(原題)
★ザ・ファンタスティック・フライング・ブックス・オブ・ミスター.モリス・レスモア(原題)
 ラ・ルナ(原題)
 ア・モーニング・ストロール(原題)
 ワイルド・ライフ(原題)

【短編実写映画賞】
 ペンテコステ(原題)
 ラジュ(原題)
★ザ・ショア(原題)
 タイム・フリーク(原題)
 チューバ・アトランティック(原題)


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2012年2月26日 (日)

『おとなのけんか』を観る

Carnage

リストには挙げてなかったけれども、最近になってすごく観たくなり、他に観たい作品を置いといて観に行ってきました。

子供のケンカから始まって、その和解のために集まった2組の夫婦が徐々に本音を吐き出し、収拾の付かない状態にまで至ってしまう。
(思っていたような)修羅場とまではいかなかったけど、滑稽で虚しい大人のケンカを笑いながら観てしまった私。
当事者ではないので結構笑えてしまったんですけど!可笑しい。

段々と険悪になって爆発するまでの、ちょっとしたことにピクリとする所が数度。クリストフ・ヴァルツの携帯にイラッとしつつ・・・「いつ爆発するか?」と思いながら観ていた序盤が一番面白かったかもしれない。

汚い所を出さなければ、もっと面白かった!と思えたんだけどなー。
更にケイト・ウィンスレットがお酒を呷っちゃって、またやらかしてアララ・・・。^^;

結局2組の大人のケンカは収拾付かずにいきなりの場面転換で終わってしまう。
それがハムちゃん映像(←観た人にはわかる)だった所が一番気に入った。
ハムちゃん、無事だったか!気になっていたのだよ。(笑)

・・・あの2組の夫婦はその後どうなったんでしょうなぁ。
でも、思いっきり言い合って、思いっきり腹の底から吐き出したんだから・・・案外子供たち同様に仲直りしてたりして。
でも入手不可能な画集の恨み等々は消えないか。^^;

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原題:CARNAGE
製作年:2011年
公開日:2012.02.18
上映時間:79分

監督:ロマン・ポランスキー
キャスト:
ジョディ・フォスター
ケイト・ウィンスレット
クリストフ・ヴァルツ
ジョン・C・ライリー

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2012年2月23日 (木)

『ハンター』を観る

Thehunter

好みです。
地味&渋い系ですけど好きですわ、こういう作品。

バイオ企業に依頼され、70年以上前に絶滅したとされるタスマニアタイガーを探し出し、その生体サンプルを採取する為にタスマニアを訪れる主人公。
幻の絶滅種を見つけ出すことさえ難しい上に、仕掛けた罠を壊されたり、謎の銃声で何らかの脅威的存在を感じ、サスペンスも織り込まれています。タスマニアの大自然も存分に堪能できます。

ベースキャンプの子供と母親と家族のように触れ合いはじめ、これまで孤独に生きてきた主人公にも心の変化が表れ、最後タスマニアタイガーに遭遇した時に取る主人公の行動・・・主人公とタスマニアタイガーのセリフのない(←当然か)対峙シーンは緊張。息を呑みました。

なんですか、あのタスマニアタイガーの哀しい瞳(というか表情?)は・・・!
「たった1頭の生き残り、狩りをしながら死ぬのを待つ」と言った誰かのセリフが頭に残ります。

あと、なんなんですか、その前の起こった衝撃的な出来事は!
酷です。酷すぎです。
この出来事がなければ、最後に主人公が取る行動は変わっていたでしょうね・・・

ウィレム・デフォーも良かったです。こういう役がハマりますね。


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原題:The Hunter
製作年:2011年
公開日:2012.02.04
上映時間:100分

監督:ダニエル・ネットハイム
キャスト:
ウィレム・デフォー
フランシス・オコナー
サム・ニール
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【追記】
恥ずかしながら・・・この作品を観る前、タスマニアタイガーってトラと同じ様な動物と思ってました。(どんな動物か知らなかった)
[ タスマニアタイガー ]
ついでに・・・主人公がタスマニアタイガー探しを隠すために、タスマニアデビルを探してると嘘をつく。そのタスマニアデビルも今更ながらどんな動物か知りました。
[ タスマニアデビル ]





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2012年2月21日 (火)

『バーレスク』をレンタル

歌って踊っちゃうサクセス系映画。
ストーリーはありきたりでアッサリ風だけど、歌って踊っちゃう系は見て&聴いて楽しめるので飽きずに見れてしまいます。

どうせ飽きずに見れるのだったら、アッサリした内容じゃなかったらいいのに・・・とちょっぴり思ったりして。
主人公のいじめ役がもっと意地悪だったら・・・とか。

クリスティーナ・アギレラとシェール出演ってとこは完全に記憶に残るだろうけど、内容はどうだったかってのはすぐ忘れてしまいそうな内容でした。





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2012年2月20日 (月)

『アレクサンドリア』をレンタル


古代エジプトに実在した女性・・・これを観て初めて知りました。
あの背景でも頑なに自分の意志を貫き通した女性が存在(実在)していたとは・・・天文学者であり科学者、そして哲学者であるヒュパティアの存在と彼女の生涯に驚きました。

でも、ラストはちょっときつかった。
文字で説明された彼女の最後に絶句。




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2012年2月16日 (木)

『グッド・ドクター 禁断のカルテ』を観る

Gooddoctor


孤独、新しい環境になじめない、看護婦とのコミュニケーションも上手くとれない・・・それは分かるけれども、その環境の中で唯一の心の拠り所になってしまった患者に対して、故意に病状を悪化させる行為をしてしまう主人公。
嫌ですね~・・・あぁ嫌だ。怖いといいますか。
そこからの展開は、ハラハラ・・・に近いイライラ状態が続きました。

多分、主人公がオーランド・ブルームだったから、ハラハラに近い感覚(同情というか・・・)になったんだろうけど、患者に恋しようが何だろうが、あの行為以降の流れはハラハラというよりも気分悪くなります。
だから、彼には大げさなくらい怪しく演じてほしかった、かな。
最後の方、自宅での刑事とのやりとりは少しそれっぽくて「おっ」と思ったけれども、すぐエンディングとなってしまったので・・・残念。

ラストは、はっきりしない終わり方になっていて、
看護婦がグッド・ドクター(主人公)に「先生、」と声をかけてプツッと終了します。
個人的には、その後に「警察の方が見えてます」って続けばいいなと思う。
(“良い先生”のままで終わらせて欲しくないよー・・・)


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原題: THE GOOD DOCTOR
製作年: 2010年
公開日: 2012年1月21日
上映時間:97分

監督: ランス・デイリー
キャスト:
オーランド・ブルーム
ライリー・キーオ
J・K・シモンズ
タラジ・P・ヘンソン
マイケル・ペーニャ
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【追記】
①主人公が恋してしまう患者の子の彼氏役(Nathan Keyes)がちょいといい感じでした。
②オーランド・ブルームの爽やかではない役をまだまだもっと観たい気分。(一番好きなのはレゴラス様に変わりはないのだけど)






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2012年2月13日 (月)

『トイレット』をレンタル

一応邦画ですよね。
でも全編英語です。
もたいまさこさんのセリフも全部英語です。たった一言、(名前を呼びかけて)「cool」と言うだけでしたが。

邦画なのに英語だからか、何か不思議な雰囲気の作品でした。
ぱっとした作品ではないけど、休日、のんびり観るにはいい作品。

次男のミシンとピアノの組み合わせと、末っ子のエアギター選手権を目指そうとする所とか、なんか・・・よかったな。





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『ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵』を観る

Berserk


ベルセルクは読んでいます。夜やっていたアニメも観てました。
なので、どうしても劇場版がどんなもんだか気になる。

「劇場版公開」だけに喰い付いてしまったので、まるっきり基本情報(サブタイトル、上映時間等)さえも予習をしないで観に行きましたが・・・
まさか1時間20分で終わってしまうなんて思いもしなかったです。

こんなにコマ切れてしまう作品で続くのだったら結局「何部作」になるんだか。
時間だけでも2時間半とか3時間設定にしてもらえたら、観た感は味わえただろうに・・・


画も3DCGやモーションキャプチャを存分に取り入れていて、見ごたえあるかもしれませんが、私はアナログ人間なんでしょうね。手書きアニメの方がいいなと思ってしまった。キレイなんですけど・・・

なんか文句のような感想になってしまった。
次回は劇場ではなくDVDで済ませます。


【追記】
知らなさすぎるのもなんだな・・・と思ったので、公式HPをサラッとチェックしてみました。
3部作だったのか。
5時間を3つに分けてのことらしいのだけど、ベルセルクだったら休憩入れて5時間イケると思う。観に行った時は、そんなんでもいいくらいな心意気(でも予習はしていない)で観に行ったのだけど。

・・・いや、私ってば熱烈なファンではないんだけど。5時間イケると思います。

公式HPを見ていると、次はDVDで済ませようと思ったのは早計なのかもと思えてしまう。でも、そうします。






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2012年2月 9日 (木)

『ペントハウス』を観る

Tower_heist

かるーく観れる作品です。
なので、観るのを楽しみにしてました。
ベン・スティラー&エディ・マーフィの組合せも面白いなと思ったので、それも楽しみでした。

投資詐欺に遭い、チームを組んでお金を取り返すというストーリーですが、お笑いを交えてるので計画も粗く、その粗さも単純に笑えて楽しくなります。
“4500万ドル(←額はもっと?)”をエレベータに乗っけた時は、雑すぎて観ているお客さん皆が笑った。
ここだけではなくエディ・マーフィのマシンガントークに笑ったり、ワンちゃんとおばあさんの登場等々・・・声を出して笑うお客さんも多かったので、私も笑いたい時は存分に笑ってしまった。

エディ・マーフィーって結構なお年だと思うんだけど・・・若いなぁ。30代っぽい感じ。
反面、数十年ぶりに見たマシュー・ブロデリックは・・・そこらのメタボ(に近い)オッサンになってました。

4500万ドル強奪後の“あれ”・・・このご時世、あれの方が安心だけれども、私は面倒くさくない現金の方がいいなぁと思うんだけど。
預けた年金が大リターンとなって返ってきて、従業員皆さんの使い道が気になる。
そんな所も見たかったかも。観ている方にも夢を見させて~(笑)


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原題:TOWER HEIST
製作年:2011年
公開: 2012年2月3日
上映時間:104分

監督: ブレット・ラトナー
キャスト:
ベン・スティラー
エディ・マーフィ
ケイシー・アフレック
アラン・アルダ
マシュー・ブロデリック
マイケル・ペーニャ

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2012年2月 7日 (火)

『クローズZERO 2』をレンタル

この前作も観賞済であります。
不良高校生たちの青春ケンカ映画なんだけど、1も2でも、一番のインパクトは黒木メイサの存在なんです。
(彼女には申し訳ないけれど)いらぬ存在なのに、なーんか一番印象に残っちゃって・・・。

そんな余計なものが一番印象に残ってしまう作品なので、内容は置いときます。

で、
「山田孝之、好きだなぁ」と再認識してしまった。
芹沢の、不敵な悟り顔?がすごく好きだ。
敢えて口に出すほど好きではなかったけど、何かに出演していると「おっ」と思うくらいだったのだが・・・今回この作品の、あの表情を観て、「やっぱ、好きなんだわ」と思い直しました。

あー、好きなんだわ・・・。はい、認めまする。






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2012年2月 6日 (月)

2月公開の観たい映画 2012

今月は結構観たいと思う作品が多いです。
★は観に行く予定でいるけど、他にも観たい作品がたくさんあるある。


2月3日(金)公開
★『ペントハウス』
ベン・スティラー&エディ・マーフィ出演、NYの最高級マンションが舞台のコメディ

2月4日(土)公開
『人生はビギナーズ』
ユアン・マクレガー、クリストファー・プラマー共演、父と息子の絆を描く

★『ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵』
人気漫画の劇場化、荒廃した世界を舞台に剣士・ガッツが闘うダーク・ファンタジー

『東京プレイボーイクラブ』
奥田庸介監督、大森南朋、臼田あさ美共演で東京郊外にある風俗店を舞台に描く

『ビーストリー』
ヴァネッサ・ハジェンズがヒロインの野獣と美女が繰り広げるラブストーリー

『マシンガン・プリーチャー』
ジェラルド・バトラー主演、マーク・フォースター監督、実在の活動家の半生を描く

『ハンター』
ウィレム・デフォー主演、タスマニアタイガーを探し求める男の運命を描く人間ドラマ

『タンタンと私』
「タンタン」シリーズで知られるベルギーの漫画家エルジェに迫るドキュメンタリー

『ザ・フィールド』
ドライブを楽しんでいた5人の男女の車が事故をに遭ったことから始まるホラー

2月10日(金)公開
★『ドラゴン・タトゥーの女』
「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」を、D・フィンチャー監督がリメイク

2月11日(土)公開
『キツツキと雨』
「南極料理人」の沖田修一が監督・脚本、役所広司と小栗旬共演の人間ドラマ

2月17日(金)公開
『TIME タイム』
J・ティンバーレイク主演、人間の余命が通貨になった世界を描くアクション

2月18日(土)公開
『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』
トム・ハンクス、サンドラ・ブロック主演、9.11同時多発テロでの父子の絆を描く

『アフロ田中』
松居大悟監督が、のりつけ雅春原作の漫画を松田翔太&佐々木希で映画化

『昼下がり、ローマの恋』
ロバート・デ・ニーロ&モニカ・ベルッチ共演、ローマを舞台にした恋愛ドラマ

『ザ・トーナメント』
高額な金を賭けて殺し合う「トーナメント」と呼ばれるバトルロイヤル大会を描く

2月24日(金)公開
『アンダーワールド 覚醒』
吸血鬼と狼男の争いを描く、K・ベッキンセール主演のアクション・ホラー第4弾

2月25日(土)公開
★『トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part1』
R・パティンソン&K・スチュワート共演、「トワイライト」シリーズ最終章前編

『ヤング≒アダルト』
シャーリーズ・セロン主演、いつまでも大人になれない女性の葛藤する姿を描く

『ニーチェの馬』
タル・ベーラ監督作、ハンガリーの田舎町を舞台にニーチェのエピソードを描く


『ビーストリー』はアレックス・ペティファー主演作なので★印をつけたいくらいなのに、上映館が少ない!(都内で1館のみ。しかもあまり良い思い出がない映画館。)
アフロ田中、ハンター、人生はビギナーズ、アンダーワールドも気になります。特にアフロ!

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【【 先月のおさらい 】】
1月に観た劇場観賞作品の順位付け。

1. MI:4
2. 宇宙人ポール
3. しあわせのパン
4. 三国志英傑伝 関羽
5. J・エドガー
6. ロンドン・ブルーバード

・・・ちょっと順位付けに悩む。
あまり順位付けしたくないなぁと、すごく久しぶりに思った月でした。
気持ち的には「関羽」をもうちょっと上に位置付けてもいいかとも思うけど、観賞後の満足度の強さを振り返ってみるとこうなってしまいました。






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2012年2月 2日 (木)

『しあわせのパン』を観る

Siawase

予定外の作品を観てしまいました。
でも、観てヨカッタ。

パンカフェ・マーニのオーナー夫婦とパンを観るだけで癒されます。
大泉洋と原田知世の2人も不思議とお似合い。
(個人的に)やかましいイメージのある大泉洋がステキに見えてしまった。ほんわか穏やかな役も似合うんですね~。ステキ。

こういう所に一度泊まってみたいなぁと思ったり。
旅に出ると、温泉とボリューミーな食事を求めてしまいがちなんですが、あの眺めのいい窓辺でパンとスープに美味しいコーヒーを食してきれいな自然の景色を眺める・・・あぁ、そういう所に行きたくなってしまった。





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