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2012年4月16日 (月)

『仇敵』を読む


仇敵/池井戸潤 著


「シャイロックの子供たち」を読み終えてすぐ、次の池井戸さん作品を買って読みました。
ハズレないなぁ・・・今回も面白かった。

正義を追い組織を外された銀行員の復讐劇!いわれなき罪を背負い、大手都市銀行管理職を追われたエリート。地方銀行の庶務行員をしていたが、亡き友と己のプライドをかけて、メガバンクの闇に復讐を挑む。 (amazonより)

序盤はちょこっとした事件が続き、次第に陰の存在が浮かんできます。
それが主人公・恋窪さんのかつてのライバルを死に追いやるんですね。
急展開ではないけど、とうとう陰の存在が明るみになって決着がつくんですが、決着がつくところ(ラスト)がちょっとアッサリだったかな。

あと・・・
恋窪さんは元銀行エリートで頭はキレる。
何度も総合職の松木くんに助け舟を出して、危険を回避するスゴイ人なんだけど暴力系はてんでダメ。(当然のことだが)
陰の存在の手下に2~3回ボコボコにされてしまう所は、ちょっと痛々し過ぎー・・・。反撃できたらいいのにと思ったけど、腕っぷしもスゴかったら銀行エリートっぽくないか。
最後の章のやられっぷりは命に支障を来たすほどで、反撃なんかできずにやられ放題。でも、心が強く、不屈の闘志っていうのか、大けがして動けなくても、ライバルの仇を取るために奔走する場面にはジーンときた。


・・・
まだ池井戸さん作品を続けて読もうと思ってます。
次に読む本はまだ買ってませんが、「下町ロケット」にしようか、NHKドラマの時には何が何だかよくわからなかった「鉄の骨」にしようか迷い中です。





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