『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』をレンタル
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『裏切りのサーカス』の後、はしごしました。
何となくタイトルがコメディっぽく感じたし、
法廷モノでマリサ・トメイが出演となれば「いとこのビニー」を連想してしまい、軽快なコメディ方面かと侮って観てしまった。
車の事はさっぱりよく分からないのだけど、主人公は高級車リンカーンに乗る弁護士。何でリンカーンに乗るのか、理由は説明してたかな・・・?忘れちゃった。
最初はともかく全然軽快な内容ではなくて、(侮っていた分、余計に)見ごたえありました。
過去のトラウマがそうさせるのか・・・もしそうだとしたら、何であんなになっちゃったのか理解できぬが、主人公が弁護する被告人の悪人っぷりは酷いです。
弁護を担当した被告人が実は結構なワルだったってことを、請け負った後に気づき、過去に担当したケースにも関連していたことが分かります。
それが分かった時点で、主人公がその裁判で逆転有罪(自分は裁判に負ける)にさせるのかなーと安直に思ったのだが、さすがはリンカーン弁護士。
自分の裁判では無罪で終わらせて、過去の事件を持ち上げてワルにお縄を掛けます。
なかなかに面白かったです。
銀座シネパトスで観賞しました。
上映時間を調べる為に検索してたら、来年で閉館になることを知りました。
銀座テアトルといい、私の行動範囲でまた来年閉館してしまう映画館が増えた・・・
閉館のお知らせは寂しい気持ちになるし、今後この業界どうなっちゃうんだろう?と心配になります。
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原題:THE LINCOLN LAWYER
製作年:2011年
公開日:2012.07.14
上映時間:119分
監督: ブラッド・ファーマン
原作: マイクル・コナリー
キャスト:
マシュー・マコノヒー
ライアン・フィリップ
マリサ・トメイ
ウィリアム・H・メイシー
ジョシュ・ルーカス
ジョン・レグイザモ
マイケル・ペーニャ
ボブ・ガントン
フランシス・フィッシャー
ブライアン・クランストン
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観たかったんですよね、この作品。
既に春頃上映されて終わってしまったのに、シャンテで再上映されていることが分かり観に行ってきました。
登場人物の名前や通称を暫く把握できず・・・顔と名前が混同して最初は何が何だか?でした。
謎の大物スパイ“カーラ”を女性と勘違いしながら見ちゃったし。
学校教師を「あれ?どっかで見た…」扱いで見ちゃったし。
馴染むのが遅かったかもだけど、馴染んできてからは変な重い緊張をしながら観てしまった。
あの雰囲気。
スパイものだからかなぁ・・・重くて妙に気持ち悪い緊張感。
モグラ探しをするスマイリーの部下、ギラムさんの行動には一緒になって緊張してしまった。
ラストで「うわー」と唸ってしまったのは、恐ろし過ぎるカーラの存在。
何だか全部カーラの手の内、って感じのラスト。
モグラ探しが終わり、スマイリーが復帰して終わるけど、あのカーラと今後やりあっていくのか。
緊張するし、おじさんばかりだし、
ちょっと和みが欲しいところ、中盤で登場したトム・ハーディ。
唯一のロマンス担当でしたからね、彼にトキめいてしまうのです。
(インセプションの時もカッコよかったですけどね)
東側に監禁されてしまった女性を救おうと、組織を無視して単独行動に走るんですわ。
後半でしたか、彼女のことを「タイプじゃないのに」と言って照れ笑いする彼に一番クラッとしてしまいました。
久しぶりに映画を観た後に公式サイトを確認しました。
事前に読んでおくべきことが書かれているので、これから観る予定の方は一読しておいた方がよろしいかもです。
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原題:TINKER TAILOR SOLDIER SPY
製作年:2011年
公開日:2012.04.21
上映時間:128分
監督: トーマス・アルフレッドソン
原作: ジョン・ル・カレ
キャスト:
ゲイリー・オールドマン
コリン・ファース
トム・ハーディ
マーク・ストロング
ジョン・ハート
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7月に観た映画の感想を滞らせていたので、8月のリスト更新が遅くなりました。
8月4日(土)公開
『ハーフ・デイズ』
ジョセフ・ゴードン=レヴィット主演、コインの裏表で異なる一日が交錯する
『あの日 あの時 愛の記憶』
1944年のポーランドと1976年のニューヨークを舞台に、ある女性の数奇な愛の記憶を描く
『セブン・デイズ・イン・ハバナ』
キューバの首都・ハバナの7日間を、ベニチオ・デル・トロほか計7人の監督が描く
『時の重なる女』
とある事件で大ケガを負った女性が、事件を機に記憶の混濁を起こす犯罪ミステリー
8月10日(金)公開
『トータル・リコール』
フィリップ・K・ディック原作のSFアクションをC・ファレル主演でリメイク
8月11日(土)公開
『Virginia ヴァージニア』
フランシス・F・コッポラ監督、エル・ファニング出演のゴシック・ミステリー
8月17日(金)公開
『アベンジャーズ』
アイアンマン、マイティ・ソーなどのヒーローが集結し戦うアクション
8月24日(金)公開
『プロメテウス』
R・スコット監督、マイケル・ファスベンダー、シャーリーズ・セロンら出演のSF
8月25日(土)公開
『るろうに剣心』
佐藤健主演、「週刊少年ジャンプ」に連載された剣客漫画を映画化
『闇金ウシジマくん』
真鍋昌平の漫画原作、山田孝之が違法な金利で金を貸し付ける闇金業者を演じる
暑いですからねー、避暑で映画館へ足を運びたいものの、特に観たいと思う作品はこの中では1つ(ウシジマくん)しかありません。
あとは7月公開のダークナイトを必ず観なくてはと思ってます。
予告を観て気になったのが『あの日 あの時 愛の記憶』。
波乱万丈っぽいので見ごたえありそうな・・・
7月に引越しまして、現在まだまだTV・PC・布団のみで生活してます。
(お風呂は入れるし、洗濯は手洗いで何とかなる)
布団さえあればいいと思って暮らしてますが、早く家電類を揃えたいし、家具(テーブル等)もキッチングッズも揃えたい・・・8月はそちらに専念して見逃した映画をDVDで観ようかなと思ってます。
いつも思ってばかりで何も進まないんですけどねー・・・
(そう月初に思ったまま、案の定、何も進んでません^^;;;)
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【【 先月のおさらい 】】
7月に観た劇場観賞作品の順位付け。
ポイント消化等で無理やり観に行ったりで、何だかんだ8作品観れました。
1. おおかみこどもの雨と雪
2. ミッドナイト・イン・パリ
3. ロボット
4. 崖っぷちの男
5. プレイ -獲物-
6. アメイジング・スパイダーマン
7. ブラック・ブレッド
8. テルマエ・ロマエ
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何でなんだか分からないけど、
真夜中のパリ、見知らぬ車に誘われて乗ってるうちに古き良き時代のパリにタイムスリップするなんてステキな話じゃないですか。
パリの街並みも楽しめて、あの夢のような世界に浸れる、ちょっとお洒落でステキな作品。
更に飛んで、アドリアナと一緒にロートレックに会いに行ったり・・・なんて贅沢な主人公だ!と羨ましく思ったりも。
「昔は良かった」と、いつの時代でもそう思ってしまうんですね。
一緒になって夢見て浸ってしまった94分間でした。
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原題:Midnight in Paris
製作年:2011年
公開日:2012.05.26
上映時間:94分
監督・脚本: ウディ・アレン
キャスト:
オーウェン・ウィルソン
レイチェル・マクアダムス
マリオン・コティヤール
キャシー・ベイツ
マイケル・シーン
エイドリアン・ブロディ
カーラ・ブルーニ
コリー・ストール
ミミ・ケネディ
アリソン・ピル
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細田監督作品のアニメはどれも好きです。
今回は親子ものなので観に行こうか迷ったけど、大沢たかおが声の出演をしているのでそれ目当てで観に行きました。
電車の乗り越し(メールに夢中になってた)で10分くらい遅刻。
丁度2人のメイクラブの後だったので、2言3言くらいしか大沢たかおの声が聞けなかった。
不慮の事故?で、すぐ死んでしまうし・・・
物語は残された人間の女の子と2人の子供の13年間を辿ったもの。
・・・結構ですね、涙誘われてしまったんですけどー!(泣ける)
涙腺緩い方なので私だけが泣いてるのかと思ったら、観終わった女性で目が潤んでる人が多かった。
子育ての苦労は経験ないので100%共感は出来ないかもしれないが、2人の姉弟の子育てに奮闘する花ちゃん(お母さん)を観て、泣けちゃうんですよね。
子供を産んだことも、育てたこともありませんが、
2人の子供が巣立つ前まではついつい母親目線になってしまいました。
田舎暮らしがいつまで続くかと地元の人に噂されても笑顔で頑張る姿は、あの偏屈なおじいさんじゃなくても応援したくなります。
姉の雪と弟の雨のそれぞれの行く道が(小さい頃の様子だと逆っぽい感じがしたので)意外。
雨くんが人生の選択はわかるんだけど、偉大な先生の後をすぐ継げるものなのかなぁ?
先生との様子をもうちょっと見たかったかもしれない。
それにしても、花ちゃん。
2人が巣立った後は30代前半とは思えない落ち着きっぷり。(あのまま静かに暮らしていくのかと思うとちょっともったいない気もする)
・・・7月に観て、一番ヨカッタなと思った映画でした。
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製作年:2012年
公開日:2012.07.21
上映時間:117分
監督・原作・脚本: 細田守
キャスト(声の出演):
宮崎あおい
大沢たかお
染谷将太
麻生久美子
谷村美月
菅原文太
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原作が好きなので観るつもりはなかったのだが、ポイントを消化したくて観に行ってしまった。
阿部さんも無名のおじいちゃん達も味があって良かったし、あの間とあの雰囲気に笑いはしたけど、やっぱり原作の方が好きだ。
「涙」がキーだなんて、原作にはなかった部分も面白かったけど。
原作の方は読んでると温泉に行きたくなってソッコー宿の予約をしたけれども、映画を観て温泉に行きたいという気持ちには全くならなかった。
後半のオリジナル部分がなんともですね・・・ただ単純に面白おかしい映画で終わったような気がするなぁ。
(再度言っちゃいますが)阿部さんは良かったんだけどなぁ。
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原作: ヤマザキマリ
製作年:2012年
公開日:2012.04.28
上映時間:108分
監督:武内英樹
キャスト:
阿部寛
上戸彩
北村一輝
竹内力
宍戸開
笹野高史
市村正親
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昔、「ムトゥ 踊るマハラジャ」という作品が話題を呼び、その時にインド映画は長くて歌って踊るものなのだと知りました。
長い映画は敬遠してしまうので、インド映画を観るのは今回初めてです。
この『ロボット』は話題作らしいし、随分ぶっ飛んだ内容らしいので「だったら、退屈しないかなぁ」と思って観に行ってきました。
確かに長い。
・・・3時間あったけれども、結構面白くて飽きませんでした。
歌って踊るシーンがなければ30分以上は短縮できるけど、その歌って踊るシーンは「またか!」と思いつつも楽しめました。
サナ(ヒロイン役)がとても綺麗な人だったので、彼女のコスプレとダンスを見るだけでも楽しめたかな。
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[7/23]
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原題:PA NEGRE
製作年:2010年
公開日:2012.06.23
上映時間:113分
監督:アウグスティ・ビリャロンガ
キャスト:
フランセスク・コロメール
マリナ・コマス
ノラ・ナバス
ロジェール・カサマジョール
リュイサ・カステル
マルセ・アラーナガ
マリナ・ガテイル
アリザ・クラウェット
ライア・マルール
アドゥアル・フェルナンデス
セルジ・ロペス
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サム・ワーシントン出演なので、これは観ておきたい作品でした。
普通に楽しめますし、無実の罪を晴らせるのかハラハラドキドキしながら観てしまいました。
ちょこちょこっと大した所じゃない部分が気になるものの・・・
一番気になったのは弟くんの彼女。
あの2人、随分アンバランスなカップルではないか。
どういう出会いをしたんだろ?
最後のプロポーズで彼女がしおらしく涙を流すシーンがあったけど、そういうキャラじゃないので「何で?」と思ってしまうほどよく分からなかった。
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原題:MAN ON A LEDGE
製作年:2011年
公開日:2012.07.07
上映時間:102分
監督:アスガー・レス
キャスト:
サム・ワーシントン
エリザベス・バンクス
エド・ハリス
ジェイミー・ベル
アンソニー・マッキー
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