カテゴリー「*映画感想/た行*」の100件の記事

2012年10月20日 (土)

『TIME/タイム』をレンタル

久しぶりに観たかな。SFは。

近い未来の世界では、
25歳を迎えた以降は自分の寿命(時間)がお金の代わりとなっているいう設定です。

コーヒー飲むのも、電話を掛けるのも、何を買うにも、自分の時間(命)を削らなければならないのです。
やりくりを間違えてしまったり、収入(時間)のない者はそれで終わりです。
非情な世界だ。

収入や財産のある者は持っている時間だけ生きられます。しかも外見は25歳のまま。

変な格差があるのに反乱も何も起こらないのが不思議ですが、主人公は(やりくりを間違えて、こと切れてしまった)母の復讐に立ち上がります。

大体そういう流れになると、大もとを断ってスッキリして終わるんだろうなと思ったんですが、ちょっと違ってました。

ボニーとクライドっぽい展開と言いますか。かといって印象深い展開ではなかったのでどういう顛末で終わったのか1ヵ月後には忘れそうな感じです。

アレックス君(アレックス・ぺティファー)が出演ということでその辺が楽しみでしたが・・・
位置づけは悪役だったけど、ただの小物な悪役でした。
人の時間をカツあげするチンピラどまりで残念。






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2012年9月30日 (日)

『天地明察』を観る






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『タイタンの逆襲』をレンタル





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『デンジャラス・ラン』を観る

Safehouse

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原題:SAFE HOUSE
製作年:2012年
公開日:2012.09.07
上映時間:115分

監督: ダニエル・エスピノーサ
キャスト:
デンゼル・ワシントン
ライアン・レイノルズ
ヴェラ・ファーミガ
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『ダークナイト ライジング』を観る

Thedarkknightrises

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原題:THE DARK KNIGHT RISES
製作年:2012年
公開日:2012.07.28
上映時間:165分

監督: クリストファー・ノーラン
キャスト:
クリスチャン・ベイル
マイケル・ケイン
ゲイリー・オールドマン
モーガン・フリーマン
アン・ハサウェイ
トム・ハーディ
マリオン・コティヤール
ジョセフ・ゴードン=レヴィット
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2012年8月 5日 (日)

『テルマエ・ロマエ』を観る

Thermae


原作が好きなので観るつもりはなかったのだが、ポイントを消化したくて観に行ってしまった。

阿部さんも無名のおじいちゃん達も味があって良かったし、あの間とあの雰囲気に笑いはしたけど、やっぱり原作の方が好きだ。

「涙」がキーだなんて、原作にはなかった部分も面白かったけど。

原作の方は読んでると温泉に行きたくなってソッコー宿の予約をしたけれども、映画を観て温泉に行きたいという気持ちには全くならなかった。
後半のオリジナル部分がなんともですね・・・ただ単純に面白おかしい映画で終わったような気がするなぁ。

(再度言っちゃいますが)阿部さんは良かったんだけどなぁ。

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原作: ヤマザキマリ

製作年:2012年
公開日:2012.04.28
上映時間:108分

監督:武内英樹
キャスト:
阿部寛
上戸彩
北村一輝
竹内力
宍戸開
笹野高史
市村正親
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2012年7月28日 (土)

『タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密』をレンタル

3連休中、ゴタゴタしている合間に観ました。
(連日ワタワタしてるので、息つく暇が欲しかったのでした)

昔、ベルギーへ行った時にタンタンの存在を知り、それからタンタン好きになった私。
本は2冊くらいしか持ってませんが、結構グッズを集めてたりします。

そんな私ですが、初めてこの映画予告を劇場で観た時はあまり見る気がしなかったんです。
あのタンタンのお顔が実写に近いので、あの点々とした目じゃないことにショックを受けてしまい興味を失せてしまったんですねー。というわけで、DVDで観ました。

ちょっと長く感じたけど、楽しめました。
スノーウィーがやっぱり可愛い。

タンタンの顔ばかりにこだわってしまうけど、
あのお顔はそこらへんにいそうな少年顔で全然慣れないなぁ。

全体的には普通に楽しめる内容だったので満足でしたけど。





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2012年6月15日 (金)

『ダーク・シャドウ』を観る

Darkshadows


久しぶりの映画だから、テンションがやたら上がってしまった…
でもそのテンションを差し引くと、まぁ普通に普通の作品でした。

ドラキュラ伯爵のレトロな台詞回しに笑ってしまった。でも、女性蔑視&身分差別なんだか時代が時代なんだか・・・魔女への暴言がちょっと気に食わない。
使用人相手だからって、いけしゃあしゃあと「遊び」と言い捨てるなんて。
だからさ、あまりドラキュラ伯爵のことは同情できず、魔女が可哀想だなーと思いながら見てしまった。
まぁ、引きずり過ぎる魔女も魔女だけど。

取ってつけたように狼ガールが登場したり、どうでもいい様な事が多かったなぁ。

チャーリーとチョコレート工場のような作品が観たいな・・・。





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2012年4月 9日 (月)

『ドライヴ』を観る

Drive

天才的なドライビング・テクニックを持つ主人公という設定。
バーンとド派手なカーチェイスを見せるかと思ったら、まるで忍者のようなカーアクションを本編開始早々見せてくれる。
その時の雰囲気といい、そういう娯楽作品ではなさそうだと最初からトキめいてしまった。
(車をド派手に飛ばすだけの作品だったら、あまりトキめかなかっただろう)

ただ、中盤からかなりのバイオレンス描写が炸裂して少々見るのがキツかった。
唯一の直接的ラブシーンだったエレベータ内のキスシーン。・・・の後、すぐさま激しい暴力シーンがあり、ギャップの激しさに気が抜けない。

バイオレンス度はかなりキツいんですが、それはさて置き気になるのが主人公の素性。
5年前に町にやってきた流れ者で寡黙な人。昼は整備工にカースタント、夜は強盗の運転役というくらいしか分からず、過去もよく分からない。

あまり説明がないのだ。

その筋の人は彼を「素人」って言ってたけど、素人じゃないでしょう。
5年前に今回のような修羅場をくぐり抜けて、あの町にやってきたと思うし、あの言葉少なさは過去に何かあってのことかとと思うと、彼の過去が気になる。
・・・そして、彼のこれからも気になる。

ということで、続編(序章でもいい)があれば是非観に行きたい。

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原題:Drive
製作年:2011年
公開日:2012.03.31
上映時間:100分

監督:ニコラス・ウィンディング・レフン
キャスト:
ライアン・ゴズリング
キャリー・マリガン
アルバート・ブルックス
ブライアン・クランストン
クリスティナ・ヘンドリックス
ロン・パールマン
オスカー・アイザック
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2012年3月 5日 (月)

『ドラゴン・タトゥーの女』を観る

Dragontatoo_3


原作は未読ですが、映画版のオリジナル(スウェーデン版)は3作とも観ました。
なので、すっかり配役のイメージがオリジナル版で出来上がってます。

それぞれの役をついつい比較したり、内容は分かっているつもりでも、結構飽きずに観れました。
(オリジナル映画版とは違う部分もあったし。)

オープニングはZeppelinのカバー曲といい、映像もカッコいいので興奮してしまいました。
色々比較しつつ観たけど、オリジナルと比べて突出して「良い!」と思ったのはここだけです。(だったと思う。)

酷い&キツイ描写は大の苦手ですが、私はハリウッド版よりオリジナル(スウェーデン版)が好みです。
北欧の雰囲気を感じさせる“暗さ”などの雰囲気も含めて・・・ただ、ハリウッド版の方が何となく分かりやすいような気がする。

ノオミ・ラパスのリスベットの方が断然好きだし、ミカエルもダニエル・クレイグじゃカッコ良過ぎ。ついでに言っちゃうと、ぶたのおじさん(次の後見人)もオリジナルの方が見た目などの豚度が高いし・・・
あぁ、どうしても比較ばかりの感想になってしまいます。^^;

別にルーニー・マーラがいけないという訳ではないんだけど、彼女だと可愛いリスベットに見えちゃう。わざとそう見せているのかなぁ。。
原作のリスベット像はどっちに近いのか気になるけど、内容がハードなので原作は手が出ません。

評判はすごく良いようなので、3部作で行けちゃいそうですね。
2&3作目は、その月に観たい映画が少なかったら劇場観賞するでしょうけど、多分DVDだと思います。ただ、その後に登場するリスベットの担当医役が誰になるのかは今から気になってます。





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