2008年9月15日 (月)

『4ヶ月、3週と2日』をレンタル

4ヶ月、3週と2日 デラックス版


沢山早送りしてしまった。

1987年、チャウシェスク独裁政権下のルーマニア。中絶は重罪とされていて、臨まぬ妊娠をしてしまった友人ガビツァの中絶を手伝う主人公オティリアの長い一日を追った作品。

視覚的にも、内容的にもキツかった。キツすぎ・・・。

中絶をするガビツァの全てに嫌悪感。
ただのバカではない。何なんだ、このガビ子は!!
不条理女。
最後のレストランのシーンのガビ子に目まいがしてしまった。よくあんな行動が取れるもんだ。

あんなことを求めた後、すぐ手術に取り掛かる闇医者にも嫌悪感。

(早送りしてよくは分からないが)情けない彼氏にもゲンナリ。
献身的な主人公が立ち止まらずに色々奔走してる姿がなんとも・・・なんとも。もぅ、何とも言えぬよ。。

何だかこのガビ子、うちの職場の隣に座ってるバカ課長(男だが、不条理さが似てる)と重なって、これを見た後イライラして眠れなかった。
もー、この作品、忘れたい。
寝不足。

・・・大した感想書いてませんが、今日観た映画がすごく良かったので、そちらの感想を頑張ります!





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2008年9月14日 (日)

『やわらかい手』をレンタル

やわらかい手 スペシャル・エディション

ルパンの不二子ちゃんのモデルにもなり、結構波乱万丈な人生を送っていたマリアンヌ・フェイスフルの38年ぶりの主演作。


愛する孫オリーの多額な治療費を捻出するために、お祖母ちゃんのマギーは「接客係募集・高給」というビラにつられ、風俗の世界に足を踏み入れる。
それを理解して一度は店を飛び出すものの、孫の治療費の為に覚悟を決めて仕事に取りかかる・・・間もなく彼女の“手”が評判を呼び、客は長蛇の列を作るまでに至るが、高額のお金を不審に思った息子の尾行で風俗店に勤めていることがバレてしまう・・・

といった内容です。
映画予告を観た時、観てみたいなぁと思ったんです。結局レンタルになりましたが・・・

思ったよりコメディ色は弱かったかな?と思いましたが、ハリウッド系ではないので、あからさまに大笑いできる感じではないです。
孫の為に頑張るお祖母ちゃんがステキです。(風俗に勤めてるとはいえ)

お祖母ちゃんが風俗で働いたお金で孫を助けていた。ということが分かった時の息子とそのお嫁さんの態度の違うこと違うこと!!
お嫁さんは義母に涙までして感謝をするけど、息子は怒りまくって酷い言葉を口にする。(もー見てるコッチが息子に対して怒りを感じてしまった)
それを無言でこらえるお祖母ちゃんの姿には少し涙が・・・。
結局は母と息子、仲直りをするんですが、その時はホッとしました。

孫の面会時間も減らし、寂しがるオリーに「何しにいくの?」と聞かれて、お祖母ちゃんが返す言葉「内緒、秘密なの」に不審に思わず納得するオリー。このような二人の会話にはホッと和まされました。


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原題 : IRINA PALM
監督 : サム・ガルバルスキ
出演 : マリアンヌ・フェイスフル , ミキ・マノイロヴィッチ , ケヴィン・ビショップ , シボーン・ヒューレット
収録時間 : 103分
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2008年1月24日 (木)

『夜顔』を観る

Belle_toujours


予習バッチリ・・・のつもりで、昼顔を観た翌日である今日、結局観に行ってきました。

『昼顔』から38年後。
偶然再会したセヴリーヌとアンリ。
過去には触れたくないセヴリーヌはアンリを避ける。アンリは「過去の秘密」を打ち明けたいということを口実に彼女をディナーに誘う。
38年前のあの秘密とは、一体何なのか・・・?と、とても気になった“あの時の真実”。

結局、アンリの口からは直接語られず、またまた昨日以上にモヤッと気分一色になってしまいました。

バーテンダーとの会話にヒントがあるのか、
(少し目がウトウトして集中できなかった)ディナー中に何かサインというか意味深いセリフがあったのか、それとも全てアンリによる“ジョーク”なのか?振り返ってみても、結局私の中では何も分からず消化不良。
最後に憤慨して帰ってしまったセヴリーヌ同様、星一徹のようなちゃぶ台返しをしたい気分になりました。

ただ単に秘密、真実を知りたいと思う私にとっては、超ハイレベルな映画。

優雅で上品なあの雰囲気は好きなんだけど・・・
ドヴォルザークの交響曲で始まり、『昼顔』同様に素敵な大人ファッション・・・ここら辺は好きなんだけどなぁ。

てんで作品について味わえない自分のレベルの低さが悲しい。^^;


【追記】
この作品で思い出したのだが、確かに夫ピエールはアンリの告白の後に一粒の涙を流していたのに、セヴリーヌがやって来て、暫くすると(私が疑問に思った)ケロリ顔。
セヴリーヌは「あの涙の意味」をアンリから教えてもらいたかった。私も一緒だ。

・・・やっぱり何が何だかよく分からない。
モヤモヤっとするなぁ。

あ、あとあと・・・アンリ役は38年前と同じ人でした。
この人を見ると、年の取り方っていうものにヒジョーに興味そそられます。






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2007年12月23日 (日)

『ゆれる』をレンタル

ゆれる
監督 : 西川美和
出演 : オダギリ ジョー , 香川照之 , 真木よう子 , 蟹江敬三
収録時間 : 119分

・・

この映画を見る前に、本の方を先に読んだんですが、その時はこの本を大絶賛してしまった私でした。それだけに映画を見る前からかなりの思い入れがあった作品です。

劇場へは足を運べなかったものの、レンタルできる日を楽しみにしていたというに、(心身ともに)ベストコンディションな時に見ようと勿体ぶってしまったせいか、12月になってようやく観てみた次第・・・。

更に・・・12月のはじめ、師走という時期なので少し疲れてまして、途中で寝てしまい2日に分けて観てしまいました。
そのせいか、本を読んだ時のような“どっぷり感”を味わう、いや、“作品自体を味わう”ことさえ出来なかったかも。
思いっ切りこの作品の世界にハマってみたかったのだけど・・・無念。無念です。

キャストや内容は全く文句がない作品です。
私の鑑賞コンディションが良くなかったのだわ・・・

ただ、本を読んだ時より兄弟の憎しみや嫉妬という感情をリアルに感じられた。
稔兄ちゃん役の香川さんも、猛役のオダジョーも良かった。

・・・オダジョーの場合は、この『ゆれる』のカッコイイ役柄よりも『転々』のような役柄の方が好きだけど。

あ、キム兄の検事役も好きでした。


[07.12.26感想を更新]


【TB送信先】
うきこさんの旧ブログ book+cinema『ゆれる』




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2005年5月11日 (水)

『予言』をレンタル

予言 プレミアム・エディション

うわー・・・このパッケージ、怖いですねぇ。
怖い系が苦手というに、TVでこの作品のあらすじを聞いてたら、結末が気になったので借りてみました。
公開時、「感染」とセットで上映されましたが、「感染」は気持ち悪そうな怖さがありそうでダメだけど、「予言」は未来を知る事が出来る恐怖新聞という謎アイテムが登場するので、興味沸いちゃったのです。

あ、こちらの作品、
つのだじろうの『恐怖新聞』を映画化したものだそうです。

原作マンガを読んだ事がないので、「恐怖新聞って、一体ナニ?」っていう疑問が、これを見て解消されるかなぁと安易に思いながら見てましたが、結局、素性みたいなものは明かされない謎アイテムなのですな。(もしかして、私が聞き漏らしてるかもしれませんが・・・)

そういえば、怖い系映画が好きな子から、
「怖い系は、思いっきり声をだしたり、ツッコミ入れて見ると面白い」
と聞いた事があります。

酒井法子がダンプに轢かれてしまうシーンがあったのですが、
「あらまぁーっ!!」
と思わず声に出てしまい、そんな自分に笑ってしまいました。^^;

その子が言ったのは、そういう事なのかなぁ~と、変に納得したりして。

“声に出して、ストレス発散させる”
ジェットコースターと同じ様な、そんな楽しみ方もあるのか・・・と怖い系が苦手な私は、新たな映画ジャンル開拓に目覚めつつありそうです。

とか言いつつ、やっぱり怖い系の開拓は・・・前向きに出来ないわ。(笑)




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2004年8月 2日 (月)

『ユージュアル・サスペクツ』をレンタル

ユージュアル・サスペクツ

見た映画メモっとこ の だにいさんから薦められてレンタルしてきました。

私の今年前半ベストレンタルのタイトルが『アイデンティティ』(と『インファナルアフェア』)だったのですが、『アイデンティティ』と同じくビックリ間違いない内容だそうで・・・・・・

はい、おっしゃる通り“当たり”でした。

ユージュアル・サスペクツ
ビデオに貼られてたタイトルシールに「アカデミー助演男優賞を受賞」とありました。これ、ケビン・スペイシー(←結構“好き”俳優)のことですよね。納得。
1995年に公開された約10年前の作品ですが、私は初めて見ました。
約10年経ったこの時期に見て(私的に)「良かった点」と「残念だった点」がそれぞれあったりして・・・

良かった点:
この頃は今ほど有名でなかったであろう俳優のK・スペイシーやベニシオ・デル・トロが出演していて、時の流れを感じさせてます。
K・スペイシーは変わりない(笑)けど、デル・トロが若い!アンド痩せてる!
何だか『仁義なき戦い』の頃の菅原文太を見るような感じで新鮮でした。

残念だった点:
「俳優さん」で時々話の流れを読んでしまう傾向にある私は、中盤で謎の重要人物“カイザー・ソゼ”が分かってしまいました。多分数年前の上映時に見ていたら、ソゼのカモフラージュっぷりにすっかり騙されていた筈。

でもでも、重要人物の正体が分かってしまってもですね、この映画は見れば見るほど・・・噛めば噛むほど・・・のスルメ的映画なので、ビックリポイントが沢山!

返却まで時間がなかったのに、3回も巻き戻して(早送りしつつ)見ちゃいました。
見る度に「えー!」「なぬー!」「あーっ!」とビックリしてました。
コバヤシがあんな所に!!とか、
冒頭のソゼの身振り手振りに「あーっ!」と声に出ちゃったり、
目線、台詞、小道具など色々と細かすぎる程、仰天ポイントが!
(多分、まだ気づいていない事が他にもあるだろうなぁ・・・)

おかげで歯医者の時間に遅れたり、花火大会も出遅れ気味になったりと、私を画面に釘付けにさせた映画でした。(^_^;)

この映画をまだ見た事のない方がいらっしゃったら、たっぷり時間のある時に「心して」見るのがオススメであります。
(こんなに良い作品なら、みなさん、私より先に見てるでしょうけど。)

見た後、ちょっぴり気になったのは、
取調べをしてた刑事の今後。
カイザー・ソゼの正体を知ってしまったから、この刑事さんって抹殺されてしまうの?!

・・・「カイザー・ソゼ」の響き、ナニゲかっこいいなぁ。



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