『127時間』を観る
自分も少なからず「死」に直面したことがあったからでしょうかね。こういう生と死を目の当たりにする作品は気になって観に行っちゃうんです。
90分台と短い上映時間ですが、体感的にはすごく長く感じてしまった。
谷間に落ち、一緒に落ちてた大岩に腕が挟まれ立ち往生・・・人の気配が全くない場所に一人で何とか腕を抜こうとするけど岩が動かない。
どのようにして脱出して、その後主人公がどうなったかまで見せてくれますが、(ネタバレになるけど)見るに耐えないシーンもあったりで結構きつかったです。
1日のサービスデーに行ったので、満席。男女比は半々くらいでした。
女性のお客さんで私と同じように「きつかった」と声にした人が多かった。
脱出は無理だと悟った頃に見た自分の将来(小さな男の子が現れたり)は、不思議な体験だなぁ・・・
【追記】
朝のTVショーを一人芝居してるシーンが(個人的に)印象深かった。
人って、途方に暮れると妙な行動に出たりするもんなのか・・・やぶれかぶれ?
【2011.8.24更新】
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