カテゴリー「*07年度/ヨカッタ!映画」の26件の記事

2007年12月31日 (月)

2007年ベスト映画

毎年恒例の映画鑑賞総括です。
映画館賞を趣味とするならば、これやらなきゃ来年に臨めません。(笑)

が、年々鑑賞数が減ってしまってるんですね。
07年で観た映画の作品数は74。
去年は79なので、左程変わりはないかもしれませんが、内訳の方が去年と全く違ってます。
劇場鑑賞35、レンタル36、試写会2。レンタル激減&劇場鑑賞が倍となりました。
そして、
07年の大作系で見逃したモノが多かった。

そんな中で選んだ個人的07年度鑑賞作品のベストは・・・

ボーン・アルティメイタム
感想

Bourne_ultimatum
ボーン・シリーズ三作目で、ラストですし・・・いまだ興奮冷めやらず。(笑)
超人的なボーン、好き好き!ですもん。ずーっと引き込まれっぱなしのアクションてんこ盛りの目が離せない作品でした。
・・・このポスター、部屋に飾りたい!!


で、次点。(というか、ベスト2)

世界最速のインディアン
感想
世界最速のインディアン スタンダード・エディション

ボーンを観るまでは、この作品を今年のベスト作品にしようと、2月からずっと思っていたのでした。正直、どちらをベストにしようか迷いに迷ったー!
セリフに深みがあるし、何よりも主演のアンソニー・ホプキンスがとても魅力的!!
あの喜びを表現したカワイイ踊りが今でも記憶にシッカリ残ってます。


これまた次点。(ベスト3~5)
以下の3作品とも、「もう一回、観たい」と思ったので。。。

キサラギ
感想
キサラギ スタンダード・エディション


ナイトミュージアム
感想
ナイト ミュージアム


アレックス・ライダー
感想
Alex Rider:Stormbreaker
(これは超ひいき目デス。主役のアレックス・ペティファーにハートを奪われすぎたので、選ばずにはいられなかった。)


以上です。

やはり劇場鑑賞をした方が「ベスト」として選出しがち。
これはどうしようもないような気がする・・・
でもレンタルでも良い作品が結構あって、ベスト作品として紹介できないのが悔しい・・・(笑)
そういう思いもあって、今年は以下に全作品を記載しときます。


●2007年度鑑賞作品全作品名(月別)●

⑫ダーウィン・アワード 蟲師 ゆれる 狙撃者/ボーン・アイデンティティ ベオウルフ/呪われし勇者 
スターダスト 転々 サンキュー・スモーキング バイオハザードⅢ 僕のピアノコンチェルト ディパーテッド ハンニバル・ライジング ゾディアック ボーン・アルティメイタム 春のめざめ アレックス・ライダー ディスタービア
ヘアスプレー グッド・シェパード インベージョン パーフェクト・ストレンジャー 暗いところで待ち合わせ チャイナタウン スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ
⑨トリスタンとイゾルデ どろろ トランスフォーマー 
キサラギ 大奥 花よりもなほ さくらん かちこみ!ドラゴン・タイガーゲート 
ルネッサンス 魔笛 ファウンテン・永遠につづく愛 パトリス・ルコントのドゴラ ダイハード4.0 親密すぎるうちあけ話 
300スリーハンドレッド アポカリプト 
⑥監督・ばんざい! ザ・シューター極大射程  007カジノロワイヤル ミュンヘン UDON 
記憶の棘 この森で、天使はバスを降りた トゥモロー・ワールド ラブ★コン ハチミツとクローバー  キンキーブーツ
13/ザメッティ  プラダを着た悪魔  デスノートthe last name  ボンボン  パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト ホリデイ 
③サンジャックへの道 いとこのビニー マッチポイント ナイトミュージアム 
世界最速のインディアン モーツァルトとクジラ  幸せのちから  ドラキュラ  ゴーストワールド
①SAYURI  墨攻 ホテル・ルワンダ コーヒー&シガレッツ エラゴン意思を継ぐ者 あるいは裏切りという名の犬 鉄コン筋クリート 武士の一分

試写会:2作品
劇場鑑賞:35作品
レンタル鑑賞:36作品(再見含む・ドラマは除く)
太字は2007年鑑賞作品の内、「ヨカッタ!」のカテゴリに入れた作品:26作品






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2007年11月27日 (火)

『スターダスト』を観る

Stardust


タロットカード殺人事件とこの映画、どちらにしようか迷った挙句に昨日こちらを観に行きましたが、大正解。
ラブありのファンタジーって、久々に観たような・・・
主演の2人(クレア・デインズとチャーリー・コックス)は華が足りないかなーと思ったけれども、これはこれで見慣れるとしっくりくるような・・・。
最初はこの配役に不満アリだったのだけど、観てみると左程不満なく見られたような・・・。
でも、魔女役のミシェル・ファイファーと気の優しい空賊役のデ・ニーロ達のお陰でそういう気持ちが維持されていたかもしれません。大兄弟の王子の面々たちも笑いを誘ったし・・・

何故に魔法効果があるのか?主人公トリスタンの髪が散髪をしてる時に急に伸びたり・・・など、「何でこうなるの?!」と思う事が多々ありましたが、“めでたし、めでたし”的な単純ストーリーだから気がつけば楽しんでた自分がいました。

気分をちょいとハッピーにさせてくれる内容だったので、観た後は奮発してクリスマス用のリースを買ってしまいました。

Take Thatの"rule the world"(テーマソング)が頭の中を駆け巡ってます・・・ナニゲにハマってしまった作品になりました。

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監督・脚本:マシュー・ボーン
原作:ニール・ゲイマン
出演:クレア・デインズ、チャーリー・コックス、ミシェル・ファイファー、ロバート・デニーロ
上映時間:128分
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2007年11月25日 (日)

『転々』を観る

Tenten


くすくす笑って、切なくなって、
ふいに押し寄せる“キュン”な感じ


そんな文句がチラシにありましたが、ピタリと当てはまる作品でした。
個人的には“くすくす度”が、かなり幅を利かせてたような感がありましたけど。(笑)

愛玉子の息子(良純)の登場とか、安心しきって出したことのない“声”を出すオダジョーに大笑い。

そして、「日曜日のサザエさんを見た後に押し寄せる寂しさ」というセリフに切なさを覚えた後に感じるあったかさ。

なんか・・・全体的な雰囲気や、何気ない会話の数々・・・全て良かったです。


それから、東京の至る所をお散歩する数々のシーンは私のお散歩心もくすぐられ、新たな散歩道を開拓したいという気にもさせてくれました。

三浦友和の“福原”にオダジョーの“文哉”。
この二人のキャラクターもとっても魅力的でした。
ダサダサな衣装もすっとんきょうな髪型も・・・。(笑)

もう一回観たいなぁ・・・DVDかなぁ。
早くDVDを出してほしい。

《とりあえずの感想。後日、追加&修正を加えます≫


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原作:藤田宜永 『転々』
監督・脚本 : 三木聡
出演:オダギリジョー、三浦友和、小泉今日子、吉高由里子、岩松了、ふせえり、松重豊、鷲尾真知子、石原良純、岸部一徳、広田レオナ
上映時間:101分

公式サイト
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『サンキュー・スモーキング』をレンタル

サンキュー・スモーキング (特別編)

ノッケから色んなタバコパッケージに出演者の名前を入れてキャスト紹介をする所から、目を奪われてしまい、主人公ニック(あごの割れ目が気になるアーロン・エッカート)の軽妙な語りに切り替わる。最初からとても入りやすい。

そして、面白かった!

ニックの話術は(口が上手くて)引き込まれるものがあったし、逆境に立たされても、その話術で切り抜けちゃう所などにちょっとした爽快感も抱いてしまう。

共演者もハデなスターはいないけれど、魅力的。
以前、『記憶の棘』を見て感心しちゃった子役のキャメロン・ブライト、女を武器にする新聞記者にケイティ・ホームズ、日本好き?なエージェントのロブ・ロウなどの共演者・・・魅力あります。

セリフも音楽もいい。

特にこの父あってのこの息子、ショーンとの会話や、同業者(ワインの母&銃マニア)との会合シーンでの会話は面白かった。

93分だけれども・・・
時間的に気軽に見れるし、その割には充実しているし、気分もスカッとさせてくれる。
私、好きだわ・・・この作品。


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原題 : Thank you for smoking / 93分 / 2005年
監督 : ジェイソン・ライトマン
出演 : アーロン・エッカート , マリア・ベロ , キャメロン・ブライト , ケイト・ホームズ
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2007年11月17日 (土)

『僕のピアノコンチェルト』を観る

Bokucon


平日の真っ昼間、レディースディでもないのにほぼ満席でビックリでした。
今のところ、関東ではここテアトル銀座でしか上映されていないので、当然といえば当然か・・・。一応、上映開始から2週間経ったのでゆったり気分で鑑賞出来るかと思ったのですが、前4列目で鑑賞。

天才的な頭脳をもつばかりか、ピアノの才能も天才的なヴィトス少年は中学生の年齢ですでに大学に入学し、難曲をも弾きこなす。両親や周囲の期待を一身に受けながらも心は子供のままの少年が、唯一自分自身でいられるのは、大好きなおじいさんと一緒に過ごす時間だけ。自分の時間を取り戻したい!ヴィトス少年はある行動に出るのだが。 美しいピアノ曲とスイスの大自然を背景に描き出される感動作。 銀座テアトルシネマより引用


以前から期待していたクセに、上の通りの簡単なあらすじしか知らず・・・勝手に「美しいピアノ曲」と「スイスの大自然」の2つをクローズアップさせていいように想像を膨らませていました、私。

展開がその想像とは全く違う方向へ進んでいったので、フツーだったらガックリするんですが・・・どっこい、話が進む度にどんどん引き込まれていきました。

ピアノだけではなく、全てにおいて天才的な主人公の少年・ヴィトスの望みは「普通になりたい」ということ。
それまでに彼の苦悩と孤独がこちらにまで伝わってきて、暗い展開になるんじゃないか・・・とヤキモキしてきます。
その悩みを大好きなおじいさんに打ち明けて、アドバイスを受けてからが(個人的には)ビックリな展開だったので、面白かったし、何だかスカッと感もあったし、そして、涙ポロリとちょっとジーンとさせるものもあり、期待を裏切らない内容で観てヨカッタ!と思える作品でした。

おじいさんもとてもステキな人で、何だかとっても温かい気持ちにもさせてくれました。
ラブレターの所とか、空を飛ぶ所、ヴィトスとの会話のどれも温かさを感じましたよ。

私はヴィトスの両親を見てストレス溜まりそうになりました。
特にお母さん。期待のかけ方があまりにも大きくて・・・見ていて嫌気が差してきます。
でもそんな親だっても大好きなんですよね、ヴィトスは。その辺のトコロも見ていてジーンとしたり。

商才もあって、ピアノも数学も何もかも天才的な才能を持っているヴィトスには小さい頃から心に決めた運命の人がいるんですが・・・年上のイザベルに愛の告白をする所は天才なりの愛の告白で、何だか可笑しかった。

スーパーな(何もかも天才的)所があり、性格的にとても魅力のあるヴィトスが主人公だから、この作品がとても面白く思えたのかもしれないなぁ。。

そのヴィトス役はテオ・ゲオルギュー。
彼は本当に天才ピアノ少年だそうで、見事な演奏を披露してくれます。

ちびヴィトスの子はピアノ少年じゃないようですけど、この子はとても愛らしいし、カワイかった!!


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原題:Vitus / 121分 / 2006 Switz
監督:フレディ・M・ムーラー
出演:テオ・ゲオルギュー、ブルーノ・ガンツ、ユリカ・ジェンキンス、ウルス・ユッヘア

公式サイト
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2007年11月14日 (水)

『ハンニバル・ライジング』をレンタル

ハンニバル・ライジング 完全版 プレミアム・エディション


『ロング・エンゲージメント』で気になったギャスパー・ウリエル(マネク役)が、レクター博士の若かりし頃を演じるということなので観るのを楽しみにしてました。
劇場へ足を運ぼうとも思ったのですが、怖いシーンがどれくらいのレベルなのかがよく分からなかったので、安全策(笑)でレンタル待ちをしていたのでした。

で、マネク・・・いや、ギャスパー・ウリエルのハンニバルは意外に良かった!
ひいき目が入ってるかもしれませんが、紳士かつエレガント、そしてあの冷酷な表情・・・ああいった雰囲気がマネクに出せるとは、失礼ながら思ってなかったので余計に彼の株が上がってしまいました。


レクターの子供時代から物語が始まるので、彼がどういう過程を辿って、あの脳みそを食してしまうような食人鬼ハンニバル・レクターになったのかが分かり、何だか切なくなります。

妹ミーシャがとっても可愛かった・・・。

そして、ラスト近くのレディ・ムラサキ(コン・リー)が、復讐を遂げるハンニバルに向けたセリフ「あなたに愛に値するものはあるの?」というようなセリフがとても印象深かったです。

劇場へ足を運んだ方がよかったな・・・この作品。


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原題:HANNIBAL RISING/ 121分 / 2007 UK CZECH GER ITY
監督:ピーター・ウェーバー
原作:トマス・ハリス
出演:ギャスパー・ウリエル、コン・リー、リス・エバンス、ケビン・マクキッド
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2007年11月10日 (土)

『ボーン・アルティメイタム』を観る

Bourne_ultimatum

張り切って初日・初回に鑑賞。
超人ジェイソン・ボーンのマット・デイモンに“ホの字”な私ですから・・・今回も楽しみにしてましたよ!

今回も超人っぷり満載だったボーンのアクション。
特にカーアクションでのボーンは(前回同様)とても激しくスーパーで不死身だった。ほぼ怪我なくかすり傷(と打ち身)のみの彼に・・・そういう不死身っぷりだけではなく、無駄ない仕事っぷりや、自分の居場所をすぐバラしてしまうおしゃべりさんな所など、色んな彼の魅力満載。

ますますホの字度が上がってしまった!!

前作ラストの続きから即時で始まり、逃亡と自分探しの旅が続く。
場面転換してボーンを取り上げた記事を書いた新聞記者と合流し、CIAから逃れようとするシーンは(まだまだ始まって僅かなのに)クライマックスなレベルでハラハラしてしまった。

そう・・・ここはまだ序の口。
ここから更にCIAとボーンの攻防が繰り広げられるのですが、ラストを迎えるまでの115分間は「あっ」という間でした。集中&夢中になって観てしまいましたよ。
普通だったら、結構疲れちゃうんだろうけど・・・全く疲労感ナシ。
1作目を観た時は、目まいやグッタリしちゃったクセに・・・。
なので、こう感じさせる映画って、(個人的には)スゴイと思う。

それにしてもCIAってすごい所だなぁと怖くなりましたよ。
不特定の電話での会話で要注意ワード(ブラックブライアー計画)を拾いだし、誰がその言葉を口にしたかすぐに割り出しちゃうなんて・・・コワイコワイ。
そんなCIAに一枚上手で対抗しちゃうボーンは、ホントすごいなぁ。。。

ホの字な私がちょっと気になったのが、ニッキーの存在。
ボーンの味方になって助けてくれちゃうのだが、なんだか・・・過去にこの二人、何かあったんじゃないの?と思わせるようなニッキーの表情とセリフにドキドキ。(考えすぎ?)

まぁラブ疑惑はさておき、追われるボーンを助ける役どころはニッキーといいランディさんといい女性ばかり。
「とにかく殺せ!」みたいなセリフを吐くノア・ヴォーゼンさんをはじめ、男性陣はみんなおっかない人ばかりなので、毅然と意思をもってボーンを助ける女性陣の姿もナニゲに印象深かったです。

それから、今回の若手殺し屋さんとの会話。
激しい激しいカーチェイスの末、大怪我した殺し屋を見逃すボーン。
この殺し屋が復活してボーンと屋上で対峙する・・・「なぜ俺を殺さなかった?」と問う殺し屋に返すボーンのセリフ。
「じゃ、なぜ君は俺を殺そうとするのか?」(←そんなようなセリフ)
このセリフも、前作の政治家の娘との会話同様に、とても印象深かったです。

期待を裏切らず、今回も「激」スーパーなボーンが見られて大変満足。
これで完結となるのだけど・・・もう次はないのかと思うと、ちょっと寂しいです。
(続いてもヨサゲなラストだったけどなー)

このボーン・アルティメイタムは、今年の(個人的)映画鑑賞ベスト10入りは間違いないでしょう。

まだまだこの興奮を冷ましたくないな・・・と思ったので、原作本を読もうと思ってます。
全く映画とは違う内容のようなので、映画は映画、原作は原作でキッチリ分けて混同させないように読みたい。
まずは、今では古本屋でしか手に入れる事ができないらしい原作本『暗殺者』を読みたいな・・・と。
(一応、図書館の予約は入れておきました。ボロボロじゃなければ、いいけど・・・)

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監督:ポール・グリーングラス
原作:ロバート・ラドラム
キャスト:
ジェイソン・ボーン/マット・デイモン
ニッキー・パーソンズ/ ジュリア・スタイルズ
パメラ・ランディ/ ジョアン・アレン
ノア・ヴォーゼン/ デヴィッド・ストラザーン
エズラ・クレイマー/ スコット・グレン
アルバート・ハーシュ/ アルバート・フィニー
サイモン・ロス /パディ・コンシダイン
パズ/ エドガー・ラミレス
デッシュ /ジョーイ・アンサー
ニール・ダニエルズ/ コリン・スティントン
トム・クローニン /トム・ギャロップ
ウィリス/ コーリイ・ジョンソン
マーティン・クルーツ/ ダニエル・ブリュール

上映時間:115分
2007 USA

公式サイト
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【追記】
もっと色々ダラダラした感想を書こうかな・・・
後日、色々追加するかも・・・です。




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2007年11月 9日 (金)

『春のめざめ』をレンタル

春のめざめ

監督・脚本:: アレクサンドル・ペトロフ
原作    : イワン・シメリョフ
収録時間 : 27分 / 2006年製作

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初めてみるようなアニメーション作品。
油絵風のきれいな映像がとても目を引き、見惚れてしまう。
上にある画像のような「絵」が動くんですよ。
どの部分も静止させたら普通に「絵画」。それが動くんです。
見事と言うしかない!という感じでした。

物語の舞台は19世紀末のロシア。
主人公は16歳を迎えたアントン。
真面目で詩的、そして思春期まっさかりなアントン少年は、隣に住む年上美女と同年代の使用人パーシャを同時に愛してしまう。

「 君は稲妻 僕の心を貫いた 」

などという詩的な表現が沢山で、文学的な感じの内容。
とはいえ、やっぱり映像が見事なので内容を追うよりも、ついつい映像に見惚れてしまいます。

パーシャとキスをして、甘くとろけるような流れを表現するところ(ぐるぐるーとバラの花になる所)はステキ。
それから、脳炎にかかったアントンの様子を表現した所は何だか圧倒されてしまったような・・・

とにかく絵画のような動く映像と、表現・描き方がとても印象深い作品でした。





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2007年11月 7日 (水)

『アレックス・ライダー』を(やっと)観る

Stormbreaker3_large_3Stormbreaker1_large_4


お待たせ、アレックス~!
と変な勘違いセリフを心の中で叫びつつ、昨日やっとこさ観に行きました。

先月の記事でもお分かりになる通り、(どうにも止まらない)私の王子リストに新規組入れとなったアレックス・ペティファー主演。
イギリスの人気児童向け小説を映画化したスパイアクション作品です。

アレックス・ライダー(A・ペティファー)は、ロンドンに住む中学生。 両親はなく、叔父のイアン(ユアン・マクレガー)と暮らしているのだが、叔父は仕事に忙殺されている銀行員で、すれ違いが多い毎日を過ごしている。 ある日、叔父が出張先で謎の死を遂げる。 アレックスは、その時初めて叔父が英国諜報機関(MI6)に所属していたことを知るとともに、気づかぬうちに自分もスパイとしての能力を身に付けさせられたことを知る。 そして、叔父のミッションを引き継ぐ形で、IT事業者のセイル(ミッキー・ローク)の工場への潜入捜査を開始する・・・

アレックス・ウォッチングに徹した感想を残そうかとも思いましたが、内容もなかなかに興味深かったので、その辺のトコロも踏まえて感想を・・・(多分、いつもの数倍の量の感想になりそう)。

まずは、アレックス。
英国少年な彼は、やっぱりいいですよ・・・。
改めてトリコになりました。
こんなに真剣に主役を目で追い続けたのは久しぶりだし、楽し過ぎるんですけどー!!(ひとり舞い上がり状態。)

4ヶ国語が堪能という設定で、その中には日本語も。ちょこっと日本語を話す所があって、そこは妙にくすぐったくなったり・・・
喪に付した時の黒のスーツ姿には(カッコ良すぎて)ほぉ~とウットリしたり・・・
アクションも多く、場面転換も多いので色んな彼を楽しめる。
とにかく観ている方も真剣で忙しかったのだ!

そんなアレックスは沢山のアクションをこなしているんですが、私が一番好きだったアクション・シーンは大縄を使って大男たちをやっつけちゃうシーン。
ドニー・イェンがアクション監督を務めており、その色が一番強く出ているなぁと思いました。

で、主役を囲む俳優陣も結構豪華。
沢山、英国系俳優さん達が出ておられる。
その中で一番インパクトあったのが、(英国系俳優さんではないが)ミッキー・ローク!
爪楊枝をくわえっぱなしの悪の親玉役。
何だかスゴイ。(外見的に)
これはこれでアリなのだけど、昔のこの人を知ってると、どうしてもスゴイと思わざるを得ない・・・。

少年スパイ作品らしい色々なスパイグッズも楽しませてくれます。
多機能なニンテンドーDSとか、金属を解かしてしまうリップクリーム、特殊効果のある万年筆など・・・
私は6時間は何でも言う事を聞いてくれる効果を持つ「万年筆」が気に入ってしまいました。

主役+俳優陣の魅力や、アクション、面白グッズの数々・・・と、色々見ごたえはあるものの、作品的にはちょいと手放しで面白い!と言えないのが辛い。

軍隊での訓練場で見張り役が優雅に紅茶を飲んでるシーンなどには英国の香りが漂う雰囲気に面白味も感じたのだけど。

本国では大ヒットしたそうで、007やハリー・ポッターを引き合いに出すほどの宣伝文句があったりするのだが、そこまで言うほどではないかなぁと。。

とか言いながら私は、DVD予約しちゃうんですけどね。多分。
だって・・・まだまだ成長過程のアレックス15歳。(現在、17歳だが)
カワイイ&カッコいい彼が混在している15歳の彼を拝めるのは、この作品しかないんですもん。
アレックス・ペティファー鑑賞目的だったら、まさに買いの一枚。

あー・・・すっかり、“アレックスおたく”が出来上がっちゃいました。

で、最後に・・・この作品中の極上アレックスは、
ラストの1ショット(ふりまきざま?アップ)でしょう!
これしかなーーい!!!
乗馬シーンの「僕を信じて」というセリフにも極上アレックスを感じたけど、やっぱりラストのアップはたまらなく良いのだ。


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監督:ジェフリー・サックス
出演:アレックス・ペティファー、ユアン・マクレガー、ミッキー・ローク、ビル・ナイ、アンディ・サーキス、アリシア・シルバーストーン、ミッシー・バイル、ロビー・コルトレーン

上映時間:93分
2006 GER,US,UK

公式HP
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【追記】
勘違いかもしれないけど、挿入曲としてPaul OakenfoldのReady Steady Goが使われてたかと・・・(エンドロールで確認すれば良かった)
コラテラルやボーン・アイデンティティでも使われており、アクション映画にはピタリな曲だと思っていたのですが・・・よく映画の挿入曲に使われるんですかね?


【言い忘れ】
アレックスおたく・・・もとい、アレックスマニアとしては、次回作もあるであろうアレックス・ライダーシリーズよりも来年全米公開予定の出演作品「wild child」がとても気になります。(年齢的理由により、アレックス・ライダーシリーズには今後出演する予定はナシ)

日本公開になるのはいつか・・・首を長くして待つしかないのが、ちと辛い。





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2007年10月30日 (火)

『ヘアスプレー』を観る

Hairspray

唄って踊っちゃうミュージカル映画。
私は、「唄って躍っちゃう映画」を観ると、何故だか涙が出てきちゃうんですよね。
ホントに何故だかハッキリしないんですけど、異常に感動しちゃうようです。

なので、この映画を観た時にもそんな状態になってしまい、ちょっと鼻をすすりながら観てしまいました。

ダンスとおしゃれが大好きなポッチャリ系の女の子トレイシーが主人公で、彼女がめちゃくちゃに明るい。
自分の信念にも恋にも迷いがない前向きっぷりを観ると、とても気分がスカッとします。

体型にコンプレックスを持っておらず、ぽっちゃりなのに体型無視で元気に踊る姿を見ると、「こんなに踊っていてもポッチャリのままなの?!」と思ったりもしたけれど、本当に観ていて気分が良かった。

それと・・・ジョン・トラボルタ!
主人公の母親役で、これがまぁ、すっごく可愛いお母さんでした!!
よーく見ると何ともコワイ顔をしているのだけど・・・でも可愛い。
踊っている時のステップがとても女性(女の子ステップ?)らしいし、ピンクのワンピースがとても似合ってました。(笑)
父親役のクリストファー・ウォーケンとのダンス・シーンはステキでしたし。


60年代のファッションなどのカラフルな映像に、歌とダンス。
目にも耳にも楽しめる作品でしたが、それだけではないです。
人種差別も偏見も吹き飛ばすような主人公の前向きっぷりには、先述の通りスカッとするんですが、心にもグッと来るものがありました。
見終えた後に、こんなに清々しい気持ちになれる作品は滅多にないですよね。

・・・ということで、とってもおススメな作品です!


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監督:アダム・シャンクマン
出演:ニッキー・ブロンスキー、ジョン・トラボルタ、ミシェル・ファイファー、クリストファー・ウォー
ケン、ザック・エフロン
上映時間:116分

ヘアスプレー公式サイト
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【追記】
きっと、サントラも充実してるだろうな・・・




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