カテゴリー「*映画感想/わ行*」の8件の記事

2012年8月31日 (金)

『ワイルド7』をレンタル

「そんなもんか」という言い方で片付けたくないけど、そんな感じの内容でした。

原作は知りません。
でも原作あっての映画化だから、原作は「そんなもんか」とは思わない内容だと思うんですが・・・





| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月14日 (月)

『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』を観る

ONE PIECE FILM STRONG WORLD オリジナル・サウンドトラック

月初に観に行く予定には入れてなかったんですケド・・・
・・・ですが、この前の白チェブ限定グッズが売切れと知ってちょっとガックリしてしまったせいで、限定という言葉に(更に)弱くなってしまい・・・オマケの0巻に釣られて行ってしまいました。

それにしても、席を取るまで大変デシタ。
150万冊のプレゼントなので初日でなくなるはずないからそんなに慌てなくてもいいでしょ、と思ってたら、初日の席(レイトショーでさえも)が前日で完売。
それにギョッとしてしまい、昨日のお出かけ帰りにいつも行くシネコン窓口で席の予約をしてしまいましたよ。

そこまでしなくても・・・の気分だったけど、限定0巻効果ってスゴイ。いい大人のわたくしでさえも、こんな行動を取ってしまってるし。^^;

- - - - - - - - - - - - - - - - - - -
なんだかニュースにもなっている。

熾烈な「0巻」争奪戦…映画『ワンピース』初日の全上映回が12か所で完売

「ワンピース」100億円だ!初日興収4億円

0巻の効果って、スゴイなぁー。改めてビックリ。
記録が出来ちゃいますね。

ついでに↓こちらも・・・ビックリ。
『ワンピース』ルフィ、メンズノンノ表紙でモデルデビュー!
マンガのキャラクターとしては創刊以来初めてのことらしい。
映画公開前にこういう話題が出るなんて、勢いが違いますねー!!
- - - - - - - - - - - - - - - - - - -

さて、
映画の内容は一言で済ませてしまうと・・・
東映アニメそのもの、といった感じ。
(これ以上書いちゃうと、あまりいい方向へ行かないと思うのでヤメ。)

敵のヒト、シキの髪型がけったいだなーと思ったら、0巻でちょこっとそのことが出てました。

敵地へ乗り込んだ時の麦わら一味の衣装がカッコよかったなぁ。

エンディングに流れたミスチルの曲、イイですね。好きです。


映画は本編とは別のストーリーがあるのが魅力なんですけど、
やっぱり(私は)マンガだけにしておいた方がいいみたい。と、思いましたです。





| | コメント (1) | トラックバック (0)

2009年11月 4日 (水)

『わたしの中のあなた』を観る

My_sisters_keeper

白血病の姉(ソフィア・ヴァジリーヴァ)に臓器を提供するドナーとして、遺伝子操作によって生まれた11歳のアナ(アビゲイル・ブレスリン)。彼女はこれまで何度も姉の治療のために犠牲を強いられてきたが、母サラ(キャメロン・ディアス)は愛する家族のためなら当然と信じてきた。そんなある日、アナは姉への腎臓提供を拒否し、両親を相手に訴訟を起こす。


今年一番泣いてしまった。
涙もろいもんだから沢山泣いてしまった。

愛する娘のためなら当然とするお母さんの強い気持ちも、お父さんや子供達それぞれの思いも伝わってくるので、見守るように観てしまいました。
実際、自分がそういう立場にならないと、心情もろもろ本当に理解できないと思うので。


姉のドナーとして生まれてきた妹とか、訴訟とか、結構シビアな内容で辛い部分もあったけれども、何だか優しい印象のある作品だった。家族・家族愛をメインに据えているからでしょう・・・

強い意思+激しい感情を露わにする母親役のキャメロンも良かったけれども、家族5人のそれぞれが光っていて、個人的にはお父さん役のジェイソン・パトリックが地味ながら良かったなぁと思った。

ケイトの人生の中に、テイラーとの出会いあったという所もよかったなぁ。
恋する二人の様子が微笑ましくもあり、切なくもあり・・・あぁ。


これを観て辛いと思う人もいるだろうし、一部の人には勧められないけれども、いろんな人に観て欲しいなと思える作品でした。


==============================
原題:My sister's keeper
監督・脚本:ニック・カサヴェテス
出演:キャメロン・ディアス、アビゲイル・ブレスリン,アレック・ボールドウィン,ジェイソン・パトリック,ソフィア・ヴァジリーヴァ,トーマス・デッカー, ジョーン・キューザック,エヴァン・エリングソン,デヴィッド・ソーントン
上映時間: 110分

原作:ジョディ・ピコー 『わたしのなかのあなた』
==============================


【追記】
公式HPを軽くチェックしていたら、ちょっと目を引いたのがケイトの主治医役だったデヴィッド・ソーントン。
カサヴェテス監督作品の常連で、シンディ・ローパーのダンナさんだそうだ。知らなかったので、ちょいと“へぇ~”な気分。


・・・感想が上手く残せないので、更なる追記が入るかもしれません。




| | コメント (4) | トラックバック (2)

2009年1月12日 (月)

『ワールド・オブ・ライズ』を観た

Wo


今年の映画始めは『ワールド・オブ・ライズ』です。
一応、元日鑑賞。記事にするのが遅くなってしまいました。
2009年の映画初めの記事更新がこれじゃ・・・もうちょっとマメに更新しないと。^^;

ほとんどCM等のイメージで観に行くことにしたんですが、ちょっとお年始に観るにはハードでした。(PG-12でした)

CMなどのイメージだと、嘘と嘘の騙し合いのような?裏の裏をかくような?イメージだったんですけど、ちょっと違ったかな。

中東に潜入中のCIAの工作員フェリス(L・ディカプリオ)とその上司のCIA局員ホフマン(R・クロウ)はテロ組織のリーダー、アル・サリームをあぶり出す為に罠を仕掛ける。

フェリスの拷問シーンもきつかったけど、その罠のダシに使った技師(?)の行く末が怖い。何にも悪い事してない人が・・・これが一番怖かった。
子供の相手をしながら、シビアな会話をしているホフマンもちょっと怖い。
理解はするまいと思える子供の前で・・・ちょっと嫌だった。

とても優秀な工作員というフェリスが恋する気の緩みで、意中の女性がさらわれてしまうのには「あれ?」と思った。ちょっと緩みすぎじゃ・・・なんて思ったり。
とはいえ、ディカプリオのこういう骨太系の役柄は好きだったりする。(アマアマな役よりも断然好きだなぁ)

でも、この作品の中で一番カッコよかったのは
ヨルダン諜報部のハニだった。何だか影の主役みたい。


===============
原題 Body of Lies
監督 リドリー・スコット
出演:レオナルド・ディカプリオ, ラッセル・クロウ, カリス・ファン・ハウテン, ヴィンス・コロシモ, マーク・ストロング, オスカー・アイザック, マイケル・ガストン
上映時間 128分
===============





| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月 8日 (土)

『once ダブリンの街角で』をレンタル

ONCE ダブリンの街角で デラックス版

ストリートミュージシャンと花売りの女の子がダブリンの街角で出会い、音楽を通して段々と惹かれあっていく・・・

それまでの恋愛映画がとてもベタ(←それはそれで好きではあるが)に感じられちゃうくらい素朴な感じのラブストーリーといいますか。
なんだかとても素敵な作品だった。

二人が出会った序盤では、女の子のアプローチがちょっと強引で「変な子なんじゃないか?」とさえ思ってしまい、ちょっと入りづらかったけど、音楽もすごく良くて、雰囲気もいい・・・すぐこの世界にドップリ浸ってしまった。
結末はああだったけど、余韻も残り、暫く浸ってしまいましたよ。

惹かれ合ってるけど、そんじょそこらのベタ恋愛(また言っちゃった!)の展開とは違う優しい雰囲気がすごく好きだ。・・・ちょっとこんな風に表現していて人様に伝わるかどうか。
何だか見てもらわないとこの雰囲気、伝わらないかな・・・。^^;


印象に残ってるシーンは、
・彼と彼女が楽器店で初めてセッションをするシーン
・レコーディングのシーン一連
・ラスト(彼女が窓の外を向いてエンドロール・・・)


主役の二人は、ホントのミュージシャンでもあるらしい。
そういう余計な情報を知らないで見れたのも、良かったかな。。

そういえば、感想をここに残すまで全く忘れてたのだけど、彼と彼女には役名がなかったのだった。
名前がないことには全く違和感なく、ホントいい雰囲気の作品だった。

もしかしたら、好き嫌いが分かれるのかな・・・
私は観てヨカッタと、とても満足しています。

====================
原題 : ONCE
監督 : ジョン・カーニー
出演 : グレン・ハンサード , マルケタ・イルグロヴァ , ビル・ホドネット , ニーアル・クリアリー

収録時間 : 87分
====================





| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年5月18日 (水)

『笑の大学』をレンタル

笑の大学 スペシャル・エディション

121分 / 2004年

監督 : 星護   脚本 : 三谷幸喜
出演 : 役所広司 , 稲垣吾郎


観る前は、タイトル通りの「お笑い」だけだと思っていたけれど、
どっこい、それだけではなかった!
ついつい・・・涙ホロリとしてしまいました。

昭和15年・・・次第に戦争色が強くなり、
娯楽(舞台)の内容が厳しく規制される情勢の中、検閲で細かいチェックが何度も入っても、へこたれず、更に磨きのかかった脚本を提出する椿(稲垣吾郎)と、毎度必ず許可しない検閲官(役所広司)の面白おかしい対決が繰り広げられ、すっとんきょうな椿と無表情の検閲官を見てると楽しくなってしまいます。

見てから知ったのですが、もともとは舞台劇だったんですね。
映画を見て「クスッ」と笑う事は多いけれど、「キャーッ!」と奇声を出しながら思いっきり笑ったのは久しぶり。あのカタブツ検閲官が椿の脚本に魅せられて、本気で演技にハマる所・・・部屋をくるくる走り回る所・・・は、一生懸命過ぎさと笑いに目覚めた姿が可愛くって、そして可笑しかった~!

笑い笑って一段落ついたなぁ・・・と思ったら、ホント、どっこい!だったんですよ。
その後は、椿に検閲官に・・・涙、涙でした。

個人的にゾゾッと来た所がありまして・・・検閲官が舞台を見ようと劇場に吸い込まれて行きそうな所。
役所さんのややアップ気味のボーッとした顔が、ちょっと耐えられなかった。も~イヤッ!! ^^;;;
(役所さん・・・ゴメンなさい。<(_ _)>)



| | コメント (0) | トラックバック (1)

2005年5月12日 (木)

『ONE PIECE ワンピース 呪われた聖剣』をレンタル

ワンピース 呪われた聖剣

初めてディズニー以外のアニメ作品をレンタルしてみました。
(定期的に当ブログにいらして下さる方々・・・この記事を見て、引かないで下さいね。^^;)

いやぁ私、ワンピ大好きなんですよー。
原作本の17巻あたり(チョッパーのお話)を読んだ時は、涙が洪水のように出てしまい、毎日繰り返し読んで、毎晩涙で枕を濡らしてました。・・・ってくらい、ハマった上に、その情熱は現在も継続中です。

何作か映画版があるけれど、観たことがないので興味津々・・・公開時、近所の子供さんをお借りして劇場へ観に行きたいと思うくらいだったんですが、やはりレンタルするまで止めようと思い直しました。
で、やっとこ鑑賞..。

原作にはないオリジナルストーリーで、ゲスト(声)として、久本雅美や中村獅童、ジャニーズの内くんとやらが出演してます。中村獅童なんか、声だけだと全然分からなくって、ビックリしました。(マチャミなどは結構分かりやすい・・・)
お子様向け春休み映画だから、グサッとやられてしまっても死んでしまうことはなく、優しい作り方になってますね。

取り敢えず見れて満足満足。
今年公開された「お祭り男爵」ってやつも、またレンタル始まったら見てみようかなと思います。

ところで、先月末発売の最新刊(37巻)はイイですねぇ~・・・・!
ONE PIECE 37巻 (37)
今週購入しまして、外で一人、お茶しながら読んだんですが、思わず涙がこぼれそうになりました。
チョッパー登場編やアラバスタ編並みにイイです。(早く先が読みたいっ!!)

因みに私、ニコ・ロビンを真似て、髪を黒く染め直し、ああいう髪型にしてみた程、お気に入りの1人だったりします。(三十路女よ・・・小中学生じゃあるまいしって感じですが。(笑))
で、最新刊で知ったのが彼女の3サイズ!!
B99・W50・H85(身長188㎝)
なんちゅー3サイズなのっ!!と、落ち込んだ・・・髪型は真似る事ができるけど、この黄金比?のような素晴らしい3サイズ、そして身長はとても真似できないっ。凄すぎー。。。

*今、37巻が手元にないので、ロビンさんの3サイズに誤りがありかもしれません。後日修正します。*




| | コメント (6) | トラックバック (0)

2005年1月22日 (土)

『wataridori』をレンタル

WATARIDORI スタンダード・エディション

原題: LE PEUPLE MIGRATEUR
    THE TRAVELLING BIRDS / 94分

去年のうちに見ておきたかったんですが、今更の鑑賞になってしまいました。

色々な風景の中、飛んでいる鳥を見ていて、とても癒されます。
前半の色んなひな鳥がちょこまか動いてる所なんかは・・・可愛いなぁと微笑ましく思ったり。
面白い習性のある鳥を見た時は、へぇ~なんて思ったりも・・・いくつかの鳥の紹介はありますが、ナレーションも僅かにある程度で、
ただただ映像だけに集中して存分に見せてくれます。

大自然と鳥の映像が特にキレイで、見とれてしまいますね。

そういう写真集的な映像だけじゃなくって、ちょっと見るに耐えない場面など、厳しいものも見せ付けられたような・・・。
(注:そう思えた場面は、皆がそう思われることはないかと思いますが)

それと・・・
あんな映像を、よく撮影できたもんだなぁと感心してしまいます。
本物の鳥でしょ?人に慣れた鳥とかでもないでしょうし、ホントすごいです。

人によっては熟睡出来ちゃう映画かもしれません。^^;
私もちょっと眠りそうになりました。←いや、これは良い意味での発言と思って下され。心地良くなりすぎて、つい・・・(笑)

鳥は大好きという訳ではなく、目とか首とか見ると怖くなってしまう、そんな私ですが、それでも癒されてしまいました。

それから、この作品を見て、以前NHKで毎週月曜夜に放送されてた『いきもの世界紀行』(題名が違うかも?)を思い出しました。
ウチの両親が好きな番組で、その時はしょうがなく一緒に見せられてたんですが、コレを見て何だかムショーに見たくなりました。




| | コメント (0) | トラックバック (0)